「これからは雪が降ったら必ずこの雪掻きを付けるようにします!」
日本版タイトル | トーマスとゆきかき | ||
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英語版タイトル | No Snow for Thomas | ||
脚本 | ローラ・ボーモント? ポール・ラーソン? | ||
放送日 | ・2013年10月31日(オーストラリア) ・2013年11月6日(ニュージーランド) ・2013年12月10日(米国) ・2013年12月14日(日本) ・2013年12月23日(英国) ・2014年4月5日(ハンガリー) ・2014年11月25日(ドイツ) ・2017年1月11日(韓国) | ||
日本話数 | 第410話 第22話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第412話 第17話(シーズン内) | ||
シーズン | 第17シーズン | ||
この話の主役 | トーマス (準主役:エミリー) | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、パーシー、エミリー、アニーとクララベル | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、ゴードン、ジェームス | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、灰色のベストを着た女の子?、ジンジャー髪の男の子?、ブロンド髪の男の子?、ティッドマス機関庫の作業員? | ||
登場人物B | エミリーの機関士?、エミリーの機関助手? | ||
登場人物C | トーマスの機関士、トーマスの機関助手、トップハム・ハット卿の付き人? | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ドライオー駅? | ||
あらすじ | ・雪かきを着ける事に不満なトーマスは雪かきを放置して、ティッドマス機関庫に帰還します。そしてその翌日、エミリーに仕事を乗っ取られる羽目に…。 | ||
メモ | ・エミリー、第7シーズン『あたらしいなかまエミリー?』以来久々にアニーとクララベルを牽引する*1。 ・ソドー整備工場?の外側の石炭ホッパー?の反対側が初めて映る。 ・パーシー、第11シーズン『ヘンリーのこううんなかしゃ?』以来、久々に雪かき?を装着する*2。 ・第9シーズン『トーマスとおもちゃやさん?』以来ドライオー駅?が復活する*3。 ・あ?の?時の?ジェームスや?ゴードンや?ヘンリーや?バルジーや?サー・ハンデルと?ジョージと道路工事の作業員?に続いて謹慎処分を受けるトーマス。 ・トーマス、雪に埋もれるのは4回?目?。 ・この話のヘンリーは『トーマスりゅうでいこう?』、ジェームスは『せんろをさがすトーマス?』に続いて、終始走っていない回である。 ・ティッドマス機関庫の作業員?、初めて喋る。 ・この前?の魚?の匂いに続いて自分の雪かきの装着を克服するトーマス。 ・また、2018年1月21日に約3年ぶりにこのエピソードが再放送された。 ・後の第23シーズン『シェインはよゆう』の振り返り映像で使い回される。 ・この回で学べるのは「楽あれば苦あり」*4と「据え膳食わぬは男の恥」という事。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島は寒い季節を迎えていた。風がとても冷たい、今にも雪が降って来そうなそんな日だった。皆雪に備えて雪かきを付けていた。」 ・パーシー「やあ、エドワード!雪の準備は出来てる?」 ・エドワード「あぁ、バッチリだよ、パーシー。用心するに、越した事は無いからね。」 ・ナレーター「でも、トーマスは雪掻きが付けたくなかった。其処でトーマスは側線に入り、一寸だけ狡をする事にした。」 ・トーマス「雪かきを外して此処に置いてっちゃおう。見つからなかった事にするんだ。」 ・ナレーター「そこで、トーマスは機関士に頼んだ。今日は雪掻きがガタガタするので外して欲しいと嘘を付いたのだ。」 ・トーマス「これでもう、雪掻きを付けなくて済むぞ!」 ・ナレーター「トーマスはティッドマス機関庫に戻った。」 ・エミリー「トーマス!どうして雪かきを付けてないの?」 ・トーマス「見つからないんだ。雪が降っても、このまま走れるから平気だよ。」 ・ナレーター「その夜は、雪になった。ソドー島全体があっと言う間に、真っ白な雪で覆われていた。次の朝、仕事に出かける機関車達は、皆雪掻きを付けていた。トーマスだけが付けていない。トップハム・ハット卿は不機嫌でだった。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス!君の雪掻きが見当たらないそうだな!今日は機関庫で待機しているように、雪掻きを付けないで走れるのは危険だからな!」 ・トーマス「ハイ、分かりました!」 ・トップハム・ハット卿「エミリー、君は雪掻きを付けているから、トーマスの為に彼の支線?を除雪してくれたまえ。」 ・エミリー「分かりました…。」 ・ナレーター「トーマスは嬉しかった。」 ・トーマス「雪かきを付けなくていいんだ!フフフッ!」 ・ナレーター「エミリーはムッとしていた。外は寒く出凍えそうだ。トーマスの為に除雪作業をしなくてはならない。」 ・エミリー「こんなの不公平だわ!どうして私は雪掻きを付けてトーマスはつけなくていいの!?」 ・子供達「ハハハハハ!」 ・ナレーター「其処へ、子供達の笑い声が聞こえた。」 ・エミリー「私の事を笑っているわ!雪かきを付けるときっとかっこ悪いと見えるからね。」 ・ナレーター「エミリーは益々腹が立って来た。そのまま先を進むと、遊んでいる子供達が見えて来る。」 ・子供達「それー!!」 ・ナレーター「橇遊びをしている隣では、大きな雪達磨を作っている子も居る。」 ・エミリー「何だ~!私の姿を笑ってたじゃないのね!雪で遊んでいただけだわ!本当は雪って楽しいなのかも知れない!」 ・ナレーター「機関庫に居たトーマスは、何もする事も無く暇だった。」 ・トーマス「ハァ~、でも雪掻きを付けなくかっただけで、まだエミリーよりもマシだ。」 ・エミリー「うわぁ~い!!」 ・ナレーター「その頃、エミリーはとても楽しんでいた。」 ・エミリー「うわぁ~!!」 ・ナレーター「除雪作業が余りにも、面白くてあっと言う間に終わらせてしまった。」 ・トップハム・ハット卿「エミリー、線路の除雪作業を一所懸命、頑張ってくれたな!今日一日、君がアニーとクララベルを牽いてトーマスの支線?を走るといい。」 ・エミリー「うわぁ!ありがとうございます!」 ・ナレーター「エミリーはとても嬉しかった。ティッドマス機関庫ではトーマスが退屈していた。」 ・トーマス「何か、する事があればいいんだけど…。」 ・エミリー「如何してそんなに雪掻きを付けるのが嫌なの?除雪しながら走るのは楽しいよ!」 ・トーマス「本当?」 ・エミリー「今日はねェ私がアニーとクララベルを牽いて貴方の支線?を走るの!」 ・トーマス「えぇ!」 ・ナレーター「それを聞いたトーマスは吃驚した。」 ・トーマス「でも!僕の客車だよ!僕の仕事なのに!」 ・エミリー「だけど貴方、今日は走れないでしょ、だって雪掻きを付けてないのも!」 ・トーマス「えぇ~…。」 ・ナレーター「トーマスはエミリーがアニーとクララベルを連結する様子を見ていた。」 ・ティッドマス機関庫の作業員?「いいぞ!」(初台詞) ・エミリー「それじゃあ、後でねトーマス!」 ・アニー「バイバイトーマス!」 ・クララベル「雪かきが早く見つかるといいわね!」 ・ナレーター「トーマスはションボリした。アニーとクララベルと一緒に雪の中を走りたかった。その時、彼は良い事を思いついた。」 ・トーマス「僕が雪掻きを付けてれば、トップハム・ハット卿はアニーとクララベルを牽かせてくれるぞ!」 ・ナレーター「こうして、トーマスは静かに走りだした。トーマスは雪掻きを置いて来た側線を探した。でも側線には雪が積もって居たままだ。何処の雪にも覆われていて、全く同じように見えた。」 ・トーマス「如何しよう、雪掻きが雪に埋もれて本当に見つからなくなっちゃった。」 ・ナレーター「トーマスは機関庫に戻りたくなかった。アニーとクララベルを牽いて走りたかったのだ。」 ・トーマス「きっと、雪掻きを付けなくても走れる筈だ。僕の支線?はエミリーが除雪してくれたからね。」 ・ナレーター「トーマスはエミリーを探しに向かった。其処で問題が起きた。また雪が降り始めたのだ。」 ・トーマス「早く、エミリーを見つけなきゃ!早くエミリーを見つけなけなきゃ!」 ・ナレーター「トーマスは雪がちらちら舞い落ちる中、蒸気を噴き上げて走った。所が雪はドンドン積もって行く。滔々トーマスは動けなくなってしまった。」 ・トーマス「あぁ~如何しよう!」 ・ナレーター「雪は、また降り続いていた。そして更に沢山積もっていた。」 ・トーマス「あぁ~助けてぇ!雪かきを失くしたりするんじゃなかったな…。」 ・ナレーター「このまま、雪に埋もれて一晩過ごす事になってしまいそうだ。トーマスは踏板や煙突は、寒さで凍り付いていた。」 ・トーマス「あぁ…こんな所じゃ誰も来てくれないよ…。」 ・ナレーター「その時、機関車が走って来る音が聞こえた。」 ・トーマス「一体、誰が来たんだろ?エミリー!」 ・エミリー「あら、トーマスじゃない。」 ・トーマス「君が来てくれて本当に良かったよ!」 ・アニー「トーマス、如何したの!?」 ・クララベル「動けないの?」 ・エミリー「あなたが機関庫に居なかったから、探していたのよ。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿はかんかんだった。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス、雪掻きを付けずに出掛けてはいけないと、あれ程言ったじゃないか!」 ・トーマス「本当にごめんなさい…、雪掻きを失くしました。でも何処にあるか分からなくなっちゃたんです。」 ・エミリー「だから、貴方を探していたの。雪に埋もれている雪かきを見つけたのよ。」 ・トーマス「有り難うエミリー!すみませんでした…。」 ・ナレーター「トーマスは、自分の雪掻きが戻って来てご機嫌だった。」 ・トーマス「これからは雪が降ったら必ずこの雪掻きを付けるようにします!」 ・トップハム・ハット卿「雪かきの大切さが解ったようだな、明日は君がエミリーの為に除雪をするんだ。」 ・エミリー「だけど、その前に貴方に見せたい物が有るの。付いて来て!」 ・ナレーター「トーマスとエミリーは雪の中を走り、直ぐに子供達が遊んでいる、木の葉へとやって来た。」 ・トーマス「うわぁ!雪達磨が一杯有るぞ!ハハッ!」 ・トップハム・ハット卿「ハハハハハ!あの雪達磨の帽子は凄く御洒落だな。」 ・トーマス「えぇ、御洒落だし、似合っています。寒いから帽子が必要なんですね。」 ・トップハム・ハット卿「うわぁ!」 ・トーマス/エミリー「ハハハハハ!」 ・トップハム・ハット卿「凍えないよ。私の帽子を手放さないようにしないとなきゃな。ハハハハ…!!」 ・トーマス/エミリー「ハハハハハ…!!」 | ||
シリーズ前回 (英語) | ソドーとうをまもるしょうぼうしゃ? | シリーズ前回 (日本) | こおりついたてんしゃだい |
シリーズ次回 (英語) | まっかなおはなのトーマス? | シリーズ次回 (日本) | きえたクリスマスのかざり? |