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添付実力をつけたい。でも方法がわからない。要塞の作り方のページを見て真似しても、強い人の要塞を真似しても、それはその要塞タイプを最初に作った人の実力。これでは自分の要塞とは言えない。じゃあ、どうしたらいいのか。このページではそれを解説していきます。
向上心を持とう 
強くなりたいと願って努力する人のが短期間でずっとずっと強くなります。どんなに時間と労力をかけても、向上心が無ければ強くなる速度はグッと遅くなっていってしまうでしょう。まずは勝ちたいと心に強く思うことが大事です。強い要塞師になりたいという思いはその人を次第に強くしていきます。
攻撃はしっかりと
HASさんの、http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/3103/1345983387/779
の文章より引用。
基本的に初心者が陥りやすいパターンは、
・防御を固めすぎて攻撃が疎かになって負ける パターン。
防御は攻撃以上に技術が必要だから、慣れてからでも遅くないですね。肝心なのは火力。
守っても上級者には勝てない。でも、火力が一丁前にあれば、ひょっとしたら勝てるかもしれない。
そこで砲玉と弩玉。この二種類は組み合わせることで攻防二役を兼ねるスグレモノ。
コアの位置関係なく一定の強さを持ち、初心者でも勝率が安定する。
角度は弩砲共通で320～348ほどがお勧め。(要塞デザイン画面でGキーを押すと座標ガイドが出ます
大体総資金の1000円ほどを使って配置してみましょう。
防御の面でもアドバイスを。誰にも言われることですが、壁玉の位置。
ご存知の通り、壁玉には最善位置というのがあります。どういうところが最善かというのは、対戦しているうちに実感するはず。
この要塞ならば、壁玉一体ならx=54の位置に壁玉を置くとベスト。(同じくGキーによるガイドでご確認を
壁玉二体ならx=43とx=55に一体ずつ置くとバリアの隙が減りがバランスがよくなります。
最初はまだまだ甘いといわれると思いますが、基本を掴めば大したことはない。
むしろ、初心、探究心溢れる最初のうちが、思考のマンネリ化を起こしやすい熟練者にとっては脅威。
少しずつ強くなっていきましょう～＾＾
とにかく要塞画面にへばりつこう
強い要塞を作るのに、毎日、1日10時間、激突にへばりついて要塞を作ったり、1ドットあたり500連戦したり、1つの要塞を作るのに調整だけで3か月かけたり、1日に10個要塞作りつづけたり・・・強い人はそこまでやる人もいたりします。強い要塞を1つ作るのに2か月3か月は普通です。それでも強い人でも、自分が納得できる要塞なんて一つも作ることが出来ていなかったりするものです。たとえ、上手くできたと思っていた昔は自信作だった要塞でも後から見直すと、改良点やミスが見えてきてガックリ来るもの。確かに、努力すれば結果が出るなんて嘘です。誰でも報われるわけではありません。しかし、一切の基本的な知識も身に着けようとせず調整もせず・・・ではいつになっても強くなることはありません。たくさんの人が努力しても結果が出ずに悩んできました。努力しても結果が出ないのは誰でも同じ。辛いでしょうが、挫けず焦らず地道にこつこつやっていきましょう。
昔の人の型・理論・歴史を学ぼう
昔の人の考え・型・理論は今でも役に立つものも多く、特にx54壁玉やx10ずらしの2薙などは必須レベルの知識です。とにかく、要塞の型・理論の基本について知識がないと話にならないので、しっかり見てください。
要塞の型・理論の基本についてはこのサイトをご覧ください。
http://w.livedoor.jp/gekitotsu_s/
また、ここに書かれていない戦術については、このページで補足しておきました。
邪魔しま杯後の戦術・要塞タイプの発展
また、歴史についてはこのページをご覧ください。
歴史については必ずしも知る必要はないですが、知っていた方が何かと便利です。
Main/激突要塞！の歴史
強い人の意見を参考にしてみよう
強い人の意見は参考になることが多いです。そこで、強い人が集まっているところを紹介します。これらのサイトで強い人に自分の要塞についての意見を求めましょう。個人的には、要塞鑑定スレより控室のページでささやきなどで意見を求めたほうが良いことが多いと思っています。(要塞を鑑定してくれとただ頼まれても、どういう狙いの要塞を作りたいのかわからないと何とも言えない場合が多いため)
激突要塞掲示板控室のページ
http://chat.kanichat.com/chat?roomid=fortplus
激突要塞掲示板の要塞鑑定スレなど
http://jbbs.shitaraba.net/netgame/3103/
また、他人の要塞の鑑定に当たる際の方法について、ぎりーさんが説明しているので引用します。http://jbbs.shitaraba.net/netgame/3103/storage/1253849830.html
「評価をつける側」の方はやはりある程度このゲームについて知識や理解が必要です。
評価基準や観点がしっかりしていないのに評価をしてしまうと，色々と研究されて苦労を重ねて要塞を作り，発表した方にとっては
なかなか素直に受け入れがたいのではないでしょうか？
このあたりははっきりした基準を設けられませんし，要塞の種類やレベルも様々ですので一概には言えないのですが，
鑑定スレや評価スレでは，自分の知識の範囲内で，根拠を持って指摘できる改善点を挙げていくだけでも十分ではないかと思います。
寧ろ，無理をしてそれ以上のことをやろうとするとかえって適切でない指摘をしてしまうことにもなりかねません。
評価される側の方のためにも，要塞のレベル向上のためにも，今後は是非そのようにお願いします。
最適化してみよう
「どんな存在意義があるのか」「何故そこにあるのか」「何故その角度なのか」を徹底的に突き詰めることが大事です。たった一つのユニットのx1角度1たりとも妥協せずに最も効率の良い座標を探すこと。効率が悪いと思わる構成はやめ、最も効率のいい構成を探すこと。環境を読んで環境に刺さる要塞を出すこと。いわゆる最適化と呼ばれるやり方で百景さんという人がこのやり方で非常に大きな勝率を上げました。一切の妥協を許さず、すべての構成と調整に理由を求め、最適を見出すほどに要塞を練り上げることが強い要塞を作る早道です。一つの要塞に1か月2か月かかるのも普通なので焦らずじっくりやりましょう。
シカマさんがこの話について解説してくれてるのでご覧ください。http://fortressrevolution.blog.fc2.com/blog-entry-14.html
全ての強要塞にある玉や壁は、
「どんな存在意義があるのか」
ということが分かります。
つまり、適当に置いた玉や壁が無いのです。
例えば空爆。
何故砲玉を使うのかというと、
相手の壁玉を止めるため。
例えばターゲッティング。
何故射玉を使うのかというと、
相手の壁玉のバリアが
途切れたときに攻撃を当てるため。
例えば突撃。
何故ジェットエンジンを使うのかというと、
相手コアとの激突回数を増やしたり、
激突したときのダメージを増やすため。
また、「何故そこにあるのか」も分かります。
例えば空爆。
何故コア前に木壁があるのかというと、
直乗り込みを防ぐため。
例えばターゲッティング。
何故撃玉がずらして
複数置いてあるのかというと、
壁玉が途切れたときに
バズーカ砲が当たるようにするため。
例えば後ろ下コア。
何故木壁が置いてあるかというと、
乗り込みを防ぐため。
他にも、「何故その角度なのか」
というのも分かります。
これには、前に劉備さんが書いた
「一速空爆における連続弾幕の砲の角度について」
等が当てはまります。
強要塞を作るには、
この3つの事を意識して作れば良いのです。
「ここにこれを置くのが普通だから」
「これが定石だから」
などという理由ではなく、
↑に書いたようにしっかりとした
理由を考えてください
また、この方法だとその要塞の
良い所や悪いところが
分かり易くなるので、
改良もし易くなります。
良ければこの作り方に
挑戦してみてください。
要塞群に挑もう
強くなるために、激突要塞には王道が2つ存在します。1つ目は、激突要塞の神と呼ばれたFessさんの提唱した、一流弾幕作成者が他の種類の要塞を作ったら、専門家よりも強くなるという理論です。
特に下前弾幕、および下前突撃弾幕はあらゆる要塞の防御の基礎がぎっしり詰まっており、下前を極めたものは激突を基礎をしっかり理解できるとされています。また、空爆を極めることで、あらゆる要塞の防御の基礎の理合を理解する手助けとなります。
2つ目はファルケンボーグさんの提唱した特定の要塞群に対する勝率を極めた要塞師は短期間で極めて強くなるという理論です。
これは、現実にこの方法で強くなった要塞師がたくさん居る実証済みの理論です。
そこで、私の方から要塞郡と、それを倒すドリルを紹介させていただきます。
すぐ下のページにある教科書要塞群3.0の要塞30個に勝率7割の要塞を作成せよ。(連弾で勝率100％はok21さんが達成。下前突撃弾幕で勝率93％は高円寺百景さんが達成。クロスはokさんが95％達成。また、箱乗り込みでは93％、ビデは97％。2速ラビッツでは勝率100％が達成されています。大丈夫。あなたも出来る)
http://w.livedoor.jp/gekitotsu_s/d/%b6%b5%b2%ca%bd%f1%cd%d7%ba%c9%b7%b4ver3.0
最後に
強い要塞を作るためには、新しいアイディアを生み出すためには、どうしたらいいのか考察したページを貼っておきます。
夜明け前が一番暗いもの。一生懸命頑張ったって報われるとは限らないのに、それでもこんなたかがゲームに本気になって勝ったら嬉しがり、負けたら悔しがるやつはアホかもしれません。馬鹿にされて笑いものにされるかもしれません。でも私はそんなアホが大好きです。私もそのアホの一人です。私の書いたページを読んで、私と同じように本気になって勝ったら嬉しがり、負けたら悔しがるアホが一人でも出てきてくれたとしたら、当時の私のわくわく感、ドキドキを共有してくれる人が一人でも増えてくれたとしたら、同じアホとしてこれ以上に嬉しいことはありません。最後に、激突要塞の神と呼ばれたFessさんはこう言っていました。
自分が強いと感じた要塞が、なんで強いのか、それを「考え続ける」コトに、強くなる秘訣があります。
