カリスマ(CHA) 能力表
能力値 | 反応修正 |
3 | -8 |
4 | -7 |
5 | -6 |
6 | -5 |
7 | -4 |
8 | -2 |
9 | -1 |
10 | 0 |
11 | 0 |
12 | 0 |
13 | +1 |
14 | +2 |
15 | +3 |
16 | +4 |
17 | +4 |
18 | +5 |
19 | +8 |
20 | +9 |
21 | +10 |
22 | +11 |
23 | +12 |
24 | +13 |
25 | +14 |
- 反応修正:このペナルティやボーナスは、NPCや知的生物とやり取りするときに課されます。遭遇反応の際、コンピューターは8から12の数字をだし、それから修正値が適用されます。その結果、パーティに対する遭遇反応が決定します。
- 1-7:敵対
- 8-14:中立
- 15-20:友好
さらに、カリスマが15を超えると1ポイントごとに商人は5%ほどよい値で売買してくれます(カリスマ20まで)。名声もまた価格に影響を与えます。
能力詳細
カリスマとは、そのキャラの魅力のことである。雰囲気やしぐさ、はたまた外見のよさなどが強くかかわる。
どのクラスでもカリスマが高いほど買い物時に値段が得するようになる。
またカリスマが高いと、NPCとの会話の選択肢が増え、NPCとのやり取りが有利になる場面がある。
なお、パラディン、バード、ドルイド、ソーサラーの必要技能である(それぞれ17, 15, 15, 9)。
マニュアルには遭遇反応の際、コンピューターは8から12の数字をだし、それから修正値が適用されます。
とあるが、実際には乱数は機能しておらず10を代用値としており、
10+カリスマによる反応修正+名声による反応修正
これの結果がNPCの反応になる。
名声 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
修正 | -20 | -7 | -6 | -5 | -4 | -3 | -2 | -1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 2 | 3 | 3 | 4 |
いくつかのNPCのやり取りには敵対、中立、友好であれば反応や報酬が変わるように設定されている。
たとえばBG1のプロローグでフラーからダガー+1を報酬でもらうにはカリスマが18が必要であるが、実際は遭遇反応が友好的、つまり15を超えている必要がある。
これはスタート時の名声が10から12による反応が0であり、カリスマによる反応が+5これに代用値10が加わる。
結果15になり友好的な反応時の報酬でダガー+1を渡すというわけである。
アライメントそのものは関係ないのだが、カオスティックイービルでゲームを始めると名声は6であり反応は-3される。
この状況でフラーからダガー+1を報酬としてもらうにはカリスマが19必要となる。
逆に高すぎる。つまり「正義の味方のよい子」には仕事を依頼しないというNPCもいる。
名声20のパーティでは起こりがちだが、そのときはカリスマが低いキャラクターが話しかければ解決するだろう。
能力の一般評価
パワーゲームにおいては全6能力中、最も必要性の低い能力として挙げられる(戦闘に直接かかわる能力ではないため)。
おまけに装備者のCHAを18にする指輪がBG2序盤で手に入るので、BG2のキャラメイクでは軽視されがち。
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