シーフのクエスト
- 本拠地クエストの発生
「メイヴァールの裏切り」を解決するとリーナルから支部を運営するか問われる。
受諾すると支部を托され、メイヴァールのギルドホール(ドック地区③)が主人公のものとなる。
備考:依頼を受けて支部を運営することになれば、2章のシーフかヴァンパイアかの選択でヴァンパイア側についたり、パウズ・オブ・ザ・チーター目当てに当のリーナルを殺害した場合すら、なぜか運営を続けられる。 - 運営について
ギルドホールに入ると、まずジャリエルからギルドの運営に関する説明がされる。
主人公は5人の部下を率い、彼らにシーフとしての仕事をさせて収入を得ることになる。
手下からは5日おきに成果を得られる。
またジョスターを通して、リーナルに上納金を納めることもしなければならない。(最初の2回は500G。以降は1000G)
彼らに指示を与えるのだが、実入りの多い仕事ほど危険で、捕まる可能性が増える。
逆に安全な仕事ばかりさせるとお金はあまり入らない。
全員に一番安全な仕事をさせると合計で900Gにしかならず、上納金が1000Gであることを考慮すると赤字になってしまう。
足りない分は主人公のポケットマネーから出さなければならない。
なお上納金を払わないと支部は潰されてしまう。 - エイマの陰謀
ギルドホールのラザンはギルドの相談役であり、スケジュール管理などをしている。
彼と会話した後、突然エイマという女性が現れ、話し掛けてくる。
エイマは自身がイースタン・エスメルターランのシャドウマスターであると言う。
印章をみせてきてこれがその証であると言い、ラザンもその印章を見て彼女が本物であると保証する。
エイマは主人公に仕事を依頼してくる。
彼女の話によると、政府役人グレシャール卿がシャドウ・シーフとの取引に割り込み、盗っ人取引をなくそうとしているそうだ。
エイマは彼の頼みを聞いてやるという名目で、グレシャール卿をおびきだし、脅そうとしている。
この会合に参加してくれ、というのが彼女の依頼。
胡散臭い話だが、夜にウォーキーンズ・プロムナードに向かおう。
先方に失礼のないように武器を収めておくように、とのこと。
しばらくするとグレシャール卿が現れるのだが、エイマとともに主人公に襲い掛かってくる。
エイマはメイヴァールの仇討ちのために主人公を罠にハメたのだ。
エイマたちを返り討ちにしたらこの件は一件落着。 - クレトールの手下
ギルドホールに戻ってラザンに話しかけよう。
まずは、よく確かめもせずにエイマの身分を保証したラザンに罰を与えるか否か、だ。
クレトールの手下の内の1人が収穫の一部をくすねており、その奪われた金額分をクレトールが補填しているそうだ。
彼の手下はダロナル・グウィン二世、スランド、シャデル、ブラッド・ナイトマスターの4人。
犯人が誰かは分からないが、どのように対処するか選択しなければならない。
2.全員を殺す
3.1人を殺す
4.全員の報酬を削る
3は犯人を選べば円満に解決するが、犯人以外を殺してしまうとこれも1、2と同様の結果となる。
4を選択すると、1週間後にダロナル・グウィン二世が殺され、彼が収穫をちょろまかした犯人だと知れる。
ダロナルのせいで報酬を削られたことに恨みを抱いた者たちが、彼に罰を与えたようだ。
以降も運営は続けられるが、クエストらしいクエストはこれで終わる。
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