伏見真里(ふしみ まさと)
性別 | 男 |
年齢 | 26 |
階級 | 扶桑陸軍中尉 |
兵科 | 歩兵 |
身長 | 176㎝ |
血液型 | B型 |
出身地 | 御坂 |
家族構成 | 父、母、妹 |
人物
負けず嫌いで、誰かに負けることも、また過去の自分に負ける事も許せない。努力の天才であり、地道にコツコツと積み上げて達成するタイプ。それゆえ、天才型の人間を敵視する傾向がある。
付き合いが浅いうちはつっけんどんな態度をとるため尖った性格に見えるが、自分が認めた相手や親しい相手にはとことん気を許し、相手のペースに身を任せることもある。巻き込まれ体質と言えなくもない。また独占欲も強く、無自覚であっても自分のものだと思っていれば守るべき対象だと決め込む。
経歴と優秀さゆえにエリート街道まっしぐらだと言われるが、そのあたりを本人は全く意識していないらしい。
経歴
農家の息子。幼少期から農作業を手伝っていたため、体が丈夫で早起きに強い。農家といっても、実際に農家をきりもりしているのは母方の家族で、父親は大和に勤務する陸軍将校で単身赴任をしており、休暇中に帰宅する程度だった。とはいえ夫婦仲は悪くはないらしく、手紙や電話でよくやりとりをしているらしい。
将来は農家を継ぐものと期待されていたが、成績優秀だった為先生から陸軍幼年学校へ進学することを勧められる。父に憧れを抱く本人の希望もあり、幼年学校への入学を決意する。
入学してからも成績優秀で、卒業時には最優秀者2人しか選ばれない銀時計を賜っている。
なお祐徳珠樹とは幼年学校からの同期で、伏見は祐徳へ特別な想いを抱いている。
士官学校へ進んでからもその優秀さは相変わらずだったが、七之助の存在によりトップの座を奪われる。努力型の伏見に天才型の七之助は憎々しく見え、何度も衝突をすることになる。
関係する人物
祐徳珠樹 | 幼年学校からの親友。以心伝心、一心同体 |
玉崎七之助 | 士官学校からの親友。気のおけないライバル |