海棠碧(かいどう へき)
性別 | 女 |
年齢 | 36 |
階級 | 扶桑陸軍中佐 |
兵科 | 歩兵 |
身長 | 164㎝ |
血液型 | A型 |
出身地 | 大和 |
家族構成 | 父、兄、弟 |
人物
職場環境は男だらけであるにもかかわらず、確固たる地位を築き上げている女傑。
様々な知識に長け先輩後輩問わず頼られる。面倒見がよく、誰かの世話を焼かずにいられない。
七之助になつかれているため、周囲から付き合っているのではと疑いの目を向けられることも多々ある。
だが海棠的にはペットのお世話感覚である。
甘いもの全般に目がなく、食べ出したら止まらないほどの好物なのだが、自身のイメージ保護のためと、周囲には必死で隠している。
後輩である船山にはバレバレで、よく差し入れで甘いものをもらったりしている。
流行を追う事が苦手で、ファッションや化粧は必要最低限のもので済ませている。しかし最近は船山の着せかえ人形になりつつある。
熱心な仕事ぶり、清潔感のある見た目、真面目な性格をかわれて色んな学校への広報活動や広報演説によく駆り出される。
経歴
男兄弟に囲まれ、早いうちから母親を失って育ったため、男だらけの環境には慣れている。
学生のうちはかなり気弱で根暗、運動も勉強も苦手という目立たない子供だった。
そんな自分を変えたいと、士官学校入り心機一転する。様々な物事に対して努力をするように奮起し、勉強、運動や積極性ともにぐんぐん向上していった。
少尉時に扶桑‐アナトリア戦争勃発、後方支援に務める事となる。その時暴動をおこした現地民を撃ち殺した事が今も心の傷となっている。
関係する人物
玉崎七之助 | ペット感覚の部下。なつかれている |
船山八千代 | 彼女が入隊するきっかけとなった。尊敬されている |
犬童大作 | 部下。感情表現の苦手な彼をよく心配している |