PNo.137 マギクム・クァドラートゥム(Magicum Quadratum)
紹介
六番目の創世神、魔法神、色欲の罪を背負うもの。世界群『逢魔時の夢物語』を創造した神の一柱にして、創世神最強と謳われる青年。……なのだが、色欲の罪業を持つために脳内ピンク気味な残念イケメン。ただし、今回は魔法学園の世界法則で封印食らって賢者モード&チート使えない普通のお兄さん。
外見
跳ね気味の鮮やかな紫の髪に、神の証である縦瞳孔の青い瞳を持つ。魔法学園の制服の上から三日月の飾りがついた黒革のフード付きケープ&マントをつけており、見る人が見れば強力な封印であることがわかる。どうやらかなり特殊な術式のようだ。力を封印しているわけではないようだが……? 三白眼。そんなに筋肉があるわけではないが、それ以上に無駄な脂肪が一切ないアイドル体型。APP18(つまり稀代のイケメン)。近寄るとほんのりと、花とも果実とも菓子ともつかない不思議な甘い香りがする。見た目年齢は23歳。
スペック
その権能により『逢魔時』内での魔法戦においては無類の強さを誇る……が、今回は魔法学園と《スペリオル》の世界法則によって権能が封印されているので現在の強さはこの世界の魔法の習熟度合いに準拠する。《スペリオル》の魔法の習熟度はデータ的な強さと同等であり、それと別に学んでいる《グラディアス》の魔法の習熟度も本来の実力とは比べるべくもない。《グラディアス》の魔法に関してはロールの進行度によって習熟度が変わるが、もし習熟が完了したとしてもある程度強力な魔法使い以上のことはできない。その他家事など日常的な技能もそれなりにはあるが、魔法でズルしてたところもあるのでそんなに自信はない。また、メタの知識があるためそれを意識した発言が飛び出すことも。ただあくまで知識があり、PNo.137のPLと直接話せるだけで、地の文や過去ログを身勝手に見るようなことは不可能。
性格
誰にでも優しく接するお兄さん。優しすぎてちょっとうさんくさいタイプ。頭を撫でるなどの接触をすることも(回避可能)。人の嫌がることはしない主義なので、自分からアレな話を振ることはない。ボケツッコミ両方できる。
プロフィール
本名 | ████[真名隠匿状態] |
---|---|
愛称 | マギクム |
所属 | 魔術科 |
課程 | 大学部 |
種族 | 創世神 |
性別 | 男 |
外見年齢 | 23 |
性自認 | 男 |
実年齢 | 世界創世から |
精神年齢 | 成人男性相当 |
身長 | 175cm |
体重 | 66kg |
誕生日 | 定義不可能 |
出身世界 | 『逢魔時の夢物語』 |
一人称 | 僕 |
二人称 | 君 |
イメージカラー | #0000FF 青 |
チャームポイント | 猫のような瞳 |
好み
好きなもの | 気持ちいいこと、恋人(複数人) |
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嫌いなもの | 孤独、黒髪赤目(トラウマ) |
得意な教科 | どれも平均的 |
趣味 | 料理、魔法研究 |
弱み
持病(?) | 罪業: 色欲 |
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トラウマ | 黒髪ロングの赤目の女の子(メンヘラ)に付きまとわれたこと |
備考
パンセクシャルであり、老若男女種族などなど関係なく惚れる(オブラート)。が、ここでは権能が封印されている関係で罪業も封印されているので普段より心穏やかですぐ惚れたりもしない。SSR。
好きなものの欄にもあるように元の世界に複数人恋人がいる。が、これはこっそり何股もかけているのではなく一夫多妻制に近い、お互い面識もあり許容している状態。
諸事情により黒髪赤目にトラウマがあり、遭遇するとヒィッってなる。ストレートロングやセーラー服だとよりだめ。
クリトラにいる方とは時間軸が違い、こっちの方がだいぶ過去(具体的にはこっちはコトシタやソラニワ、ステラボなどの他定期と同時空)。しかし上位存在なのでやろうと思えば時間を超越して記憶を共有できる。
持ち物
武器: 硝子のタクト
透明な硝子のような材質でできた杖。握りの部分がなく、理科実験で使う硝子棒並みにシンプル。元の世界の魔法で作ったらしい。
防具: 黒革のケープ
常に身に付けているケープ。普段はケープのみだが、魔法学園の制服に合うように、ケープとマントが一体化した状態にしてある。
装飾: 月のブローチ
ケープを止めている、磨かれた石のような質感をもつ卵色の三日月のブローチ。見る人が見れば強力な封印であることがわかる。が、何を封印しているかは判然としない。
使い魔
名前 | ラシアス |
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種族 | 猫? |
マギクムが剣の世界で拾った猫。名前の由来は「氷」を意味するラテン語「glacies」。右目が金、左目が紫のオッドアイ、白と水色のぶち模様で、そこそこ毛足が長い。マギクムが着けたセーラー襟とリボンがトレードマーク。
しゃべれたりこそしないもののなんかやけに知性が高く、知ったような顔をしてなにか深そうなことを考えていたりいなかったりする。心が読めたり動物の言葉がわかったりするならわかるかもしれないし、別にそうでない場合でもなんかわかることがあったりするとか。
主人であるマギクムにはそれなりに懐いているが、猫なのでラシアスからのマギクムの扱いはわりと雑。
能力
体質
彼の体は魔力でできている。詳しく見ていけば、それこそ分子機械たる物理的生物と遜色ない程度によく統御された魔動機構が、彼の体を駆動させている。しかし、それだけ「理屈っぽい」体質において、3つほど魔科学では説明できない事項がある。1つ目は彼の体から湧き出る魔力の根源。2つ目はその魔力の持つ性質。そして3つ目は魂の不在である。これらはいずれも彼が創世神であることに由来する異常であり、無から生まれ出る魔力は彼の権能、周囲を汚染する色欲は彼の罪業、魂の不在は、神たる彼は「魂」という生物を管理するための機構を持つ必要がないためである。
関連コミュニティ
メーア寮【磯風の間】
寮部屋。4人で相部屋。
どこかの屋根裏部屋
常駐コミュ。理屈っぽい話をする部屋。基本ソロール用ですが来たら来たで対応します。
注意書き
- PLが鈍感なので不快な思いをされた場合ははっきり言っていただけるとこちらも助かります。その際、感情的にならず冷静に、具体的に言っていただけると対応がしやすいです。
- リアルの都合により置きレス遅レス気味です。
- 設定上チートが使えるとは書いてありますが、今回は全部封印してすごいことはなにもできない仕様になっております。ただ、人外っぽい言動自体は見られるかもしれません。
- ちょっと事情を知っている人向けですが、色欲の罪業汚染はこの世界ではごく特殊な場合を除き起こりません(起こる場合PCから忠告が飛びます)。彼が魔法を使っても周囲に副次的な悪影響はないのでご安心ください。
- PCが勝手に動くタイプのPLです。一線を超えないように制御はしますが、PLとPCの好感度が連動しなかったり、そちらが思ったような展開にならなかったりする場合があります。構想があってそれを実現したい場合、事前に相談していただけると助かります。もちろんこちらに考えてロールして欲しい時は相談なしでも構いません。また、こちらから相談をすることもあります(そちらPCがこちらPCの地雷を踏んだ時など)
- こちら側の分かりやすいNGはスカぐらいです。3Lどれも美味しくいただけますが、今回は恋愛うちよそ非推奨のキャラとなっております。
- 確定で都合が悪いロールをされた場合は確定返しをしますが、あまりしつこいと注意喚起をするかもしれません。
- 世界設定をかなり練り込むタイプの創作者な関係上、自創作の世界観『逢魔時の夢物語』は基本的に他の世界との交わりが一切ない、という設定を採用しています。故に、「どんな世界でもうんぬんかんぬん」系の設定は基本確定で無視させていただいています(これはPL側から持ち込まれている設定の話であり、世界観由来の元の世界の能力封印は効いています)。
PL情報
PL名 | 六連 昴 |
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PL Twitter | @subaru77mutsura |
ロール傾向 | まったり置きレス |
活動時間 | 不定期、まとまった時間が取れるのは夜 |