部内ライブ

Last-modified: 2010-11-24 (水) 03:07:47

部内ライブとは外部のお客さんを呼ばず、サークルの部員のみで行うライブである。部内ライブを行う意義は、ライブ出演希望バンドが多い場合のオーディション、新入生のクリニック等である。部内ライブでは多くの場合、観覧している部員が意見シートで各バンドに対して講評を書く。

部内ライブを行うスタジオ

以前は芸術会館(現在は使えないようだ)、ちえりあを使っていたが、交通アクセスの利便性から最近はLegends Studio(札幌市東区北14条東1丁目googleマップへのリンク)というスタジオを使用している。朝10時から7時間借りて21,000円。

オーディション、クリニックの流れ

通常の部外ライブでは先に全てのバンドのリハを終わらせてから本番が始まるが、時間の都合上部内ライブではその様なリハは行わず各バンドが本番前に5~10分の時間を取って自分たちでバランス取りをするのがよいと思われる。
オーディションでは部員による投票が行われるが、普通一人が数バンドに投票し総票数順に並べて必要な数のバンドを上から選んでいく。一人当たりの投票数等は枠数と全バンド数により適宜決める。

意見シートによる講評

オーディションやクリニックでは部員による各バンドの講評を行い、ライブ後には書き込まれた意見シートを各バンドに渡す。
講評を行うにあたってまず知っておくべきことは部内ライブを行うスタジオはZIPPYのようなライブハウスではないので、必ずしも全員にいいバランスで音が届くことはないということだ。
意見やアドバイスでは客観的で具体的なアドバイスをするべきである。例えば「音が気持ち悪い」のように抽象的な意見や、「ハウリングが酷かった」のようなスタジオ特性に由来するものでバンドに意見してもあまり意味のない意見は避けるべきである(原因がわからず言葉にしにくい意見もあるが)。先に書いたように自分に届く音がバランスがよくない場合もある。Gtアンプの前で聞いていて「ギターの音が大きい」という意見もまたナンセンスである。
また、演奏を聞いて良いと感じたことは感想として書くと、バンドのモチベーションがあがるので積極的に書いてほしい。