量産型メタルブラック

Last-modified: 2018-12-27 (木) 11:14:11

概要

nut氏の【チートバグ】サガフロンティア バグ編の登場人物であり、ブラックワロス四天王の一人(?)
本編でメタルブラックの量産なんかされたらレッドに勝ち目など無いのではなかろうか…。
本頁ではオリジナルと量産型の両方について記述する。

 

Part1

一応、オープニングから登場。車を走らせる小此木親子がブラッククロスに襲撃される。
この襲撃者がメタルブラックなのだが、実機では一瞬の出来事なので少々判り難い。
そう、“実機では”。

本シリーズでは一発で車を破壊出来ず、ボンネットに乗ったまま一緒にドライブする羽目になってしまった。
それからなんどもお殴りつけるも、小此木博士がよっぽど頑丈に改造したのかビクともせず、
結局それを繰り返しているうちにレッドが事故を起こし、やっと台本通りの展開になる体たらくだった。しっかりしろよ!
…これ、量産型の方なんじゃなかろうか。
その後、小此木親子は姿を消し、1人残されたメタルブラックは「父さん!」「ちゃんと働くんだよ」などと
さっぱりわからん事を言い出すのだった。壊れている‥‥

 

ただ、この件で初めて襲撃者がメタルブラックだったと知ったファンも少なからずいたようで、結果としてはまあまあ よかろう

Part4

傷薬を密売していた敬礼の情報を求めて書院を訪れたレッドの前にぶんれいして登場。
既に量産体制に入っていたようだ。

彼曰く、

彼らは自らの心の鉄パイプを求めて
この地にやってくる。
彼らのレーザーナイフは心の未使用
アイテムなのだ。

レッド「メカのくせに哲学的なことを言うんだの」←ど どこがだあッ!?

その後も「傷薬の心」を語ったと思いきや
メカるこの私には自分の★が見ぇてこなぃ」だの「これはガックリ刀」だの、
さむい発言を連発。コンピューターが壊れているのでは…?

Part9

メタルブラック基地に乗り込むレッドだったが、なんと傷薬製造工場のみならず酒場も併設していた事が判明。
武士たるもの酒にも強くなければいけないという事か。メカが飲めるんですか?

最奥部にて傷薬製造釜を守る戦闘員と戦うが、なんとその正体は5体の量産型メタルブラックであった。
そう言えばpart4で「5人の患部」とか言っていたような…。これの事だろうか。
しかし所詮は濫作された量産型か、あっさり破壊されてしまう。…1体を残して。
その後、基地を爆破して脱出したレッド達の前にオリジナルが現れる。名テーマ曲「Battle#5」も気球すね。
最初はロッキーの姿のような気もしたがきのせいだった!
流石に量産型と違って戦闘力が高く、従来の技に加え月影の太刀やレボリューション9*1まで使いこなす強敵であり、
なんどもレッド達を敗北に追い込んだ
結局勝てなかったレッド一行は無理矢理勝った事しなんと勝負を収めたのだった。ないわー
戦利品は最高傷薬。なっとくだわ。

 

尚、戦闘前の台詞によると独身らしい。そりゃメカですもの。

Part10

生命科学研究所の研究員として登場。或いはセキュリティメカか何かかミ
朱雀、デュラハン、ユニコーンと言ったモンスターと共に出現するが、粗悪品なのか早々に鉄屑と化し、
一応この面子では粘ったが、あっさり倒されてしまった。やっぱり量産型か…。

Part11

ベルヴァ基地にて、仲間を幽閉している牢の見張りと戦った際、登場した敵がメタルブラック改だった。
登場はまだはやいよお

ところが見た目はどう見ても鋼の傭兵団の色違いであり、しかも炎上している。改造に失敗してますよ…。
案の定、アレカイザーが編み出したアレ・フェニックスであっさり倒されてしまった。この弱さ、恐らく量産型の改造版と思われる。
また、勿体無くも骨審判がリージョン界で最初にジャッジを務めた戦闘でもある。

Part13

原典通り、ブラックポイレイにてメタルブラック改として再登場。今回はちゃんとオリジナルの改造版だった。

レッドがブリッジを訪れると「私は変形メカが好きなんだ!」と突然のカミングアウト。
確かにあなた第三形態までありますけどね…。でもそれって変形じゃなくて改造じゃ
その後、瞬時にレッドに先回りし、「こんにちは」と丁寧に挨拶。フェアプレイの精神は健在…
と思わせてレッドを素通りさせてしまう醜態を晒しつつも追い掛けて戦いを挑んで来た。「Battle#5」もフツウすね。
前回レッド達になんども地面を舐めさせた強さに加え、改造によって戦闘力を更に引き上げていた事で激しい戦いを繰り広げたが、
やはり今回も決着が付く事なく戦闘は終了。アア、マタオワッタ・・・・・・・・!
しかしその強さとは裏腹に、私生活はカジノ全財産を叩いた挙句借金漬けだった事を明かす。やっぱりないわー
そのまま自暴自棄になってブラックレイを自爆させ、船と運命を共にした。もうめんどうみきれよう。

Part14

首領討伐後、バージョン3こと「メタルアルカイザー」として復活し、レッドと最後の決着を付ける。
と、いうのが原作の流れだが、その前の復活した四天王戦で早くも登場する。…量産型の方だが。しかも時の君と一緒に…。

量産型はいつも通りあっさり破壊されたが、その後、ようやくオリジナルが登場。
お肉の能力をコピーするのが最凶であるという結※に達し(メカなのにかよ!)、
彩強のバージョン9として※らせたメタ傷薬ラックらしい。バージョン3から8は失敗したのか…。あと、やっぱり傷薬…。
いざ戦闘が始まる(「メタルアカイザー」ではない。残念!)と

やっほぉ、
アシスタントだよ~ん

の台詞と共にバトルフィールド転換をなんどもお繰り返すのだった。レッド編クライマックスの名勝負が台無しである。
開発2部のイベントが入り込んでしまっているのでダメージも通らずつみになってしまい、やっぱり仕切り直しに。でなおしてまいれ
再戦後はいつも通り普通に激戦を繰り広げるも、なんとここで活力のルーンのイベント*2が適用されてしまっており、
アレカイザーがメタルアルカイザーに触れるとそのままルーンが手に入って戦闘が終了してしまった。
戦闘後にはアレカイザーは

何これ?

と発するがそれはこっちの台詞である。ほんとな 何の話だったの?だよ!
結局メタルブラックとは三戦とも決着が付かず終いであった。最後までないわー

関連項目

シュウゾー
ミス・変ャンベル
ベルヴァβ

 

おっと! ○○が ぶんれいね。
4つにわけられ


*1 クーン編ラスボスのマスターリングが使用する大技。
*2 無限に湧くスライムを倒しつつ、奥にあるルーンに「触れる」を選択すると勝利となるイベント戦闘。