スケルトン

Last-modified: 2023-11-07 (火) 13:00:23

概要

元来は動物や人間の全体的骨格を指す語らしい。
多くのロールプレイングゲームでは骸骨の体をした怪物でおなじみ。

ロマンシバグ・性(サガ)2

pondo氏のロマンシバグ・性(サガ)2においては、戦闘によく出現する骨の事を指す。
戦闘になると決まって画面の左上に陣取り、戦闘に参加せずに戦いを見守るその姿から、
骨審判」、「傍観者」などの様々な呼ばれ方をする様になった。
時には皇帝一行の勝利を踊って祝福する事もあり、マイナーながら注目される存在としてキャラを確立していった。
既に削除されているシリーズなので元動画は存在しないが、以下に登場したpartの様子を紹介させて頂く。

#16

ワグナス戦で初登場。
ワグナスの左上に見知らぬスケルトンが出現し、自らは手を出すこと無く戦いを見守った。
骨審判の華々しきデビューである。
タンクレッド皇帝側がKGB陣形で戦うが、ワグナスやこの骨審判は動いていない。
当然なのだろうが、味方側と敵側で動作はある程度纏められてるのだろう。

#18

コム無視しちまえにおける「奴今つらいでしょ(揺しています。)」と
盾破槍破神先兵(暇ヴィジュアル)」との戦いにて登場。
戦闘中、エギルがマグダレーナに攻撃を当てて卒倒させてしまう事故が発生。
審判らしくすぐさま戦闘を中断させた。
ガマ一行(被害者のマグダレーナ含む)は納得行かないとばかりに攻撃をやめなかったが、
やはり審判には逆らえず、全て無効とされた。

#19

奴今つらいだろう」一行、及び「久保」戦で登場。
前者では生き残った「奴今つらいだろう」の一体と共に独特の舞で皇帝一行の勝利を祝った。
後者では戦いの巻き添えを食らって変色するという災難に遭ってしまう。

#20

「どうだ!(不富94)」「名刀御大剣」らの戦闘時に登場。
この時のBGMは一聴の価値ありだと思っている。DJ pondo、きた!?
敵と一緒に飛び跳ねてはBGMのノリの良さを強調していた。
尚、敵味方双方の攻撃がヒットしていたようだが、さすが審判。物ともしていなかった。
また、ノエル戦でも登場している。
ノエルの動きに一糸乱れず付いていく俊敏さを見せ、
戦闘終了時にはまたしても例の舞でコッペリア皇帝一行の勝利を祝福した。

#21

「なればわかるよ。」「ではなりません。」との戦闘に登場したが、
チェルノが「なればわかるよ。」に放ったファイナルレターが誤って命中してしまい、消滅。
これ以降登場しなくなった為、死亡説が囁かれるようになった。

#22

しかし時を経たすたゃたゃたゃ皇帝時代にて復帰。
ぶんれいしながら「ーデザイン貴肉(リアルクイーン)」戦を見守った。
しかしながら、やはり無理して出てきていたらしく、これ以降は姿を見せなくなった。

最終回 後編

最終回 後編では、なんとクジンシー四人リスミミックに並ぶ
真の七英雄の一人であったことが判明した。
ワグナスは影武者で、骨が本物だったということなのだろうか。
ロバサガ2世界から退場した骨審判は、以降は活躍の場を別作品へ移していく事となる。

ミューズのバグ夢

odeminn氏のミューズのバグ夢では、
夢魔とのとある戦闘の際に何故か夢魔ではなくスケルトンが登場。
自分になぎ払いをかまし、四魔貴族の消え方で倒れるという無駄に壮大な散り様を見せた。

ファイナルファンタジー カオスの4戦士

邪猫氏のファイナルファンタジー カオスの4戦士 Part7にも戦闘画面左上の定位置で登場。
サガシリーズ以外でこの現象が起きるのは初。
「骨審判ん 進出中です~っ!」といったところだろうか。

バグサガ3

#11

nut氏のバグサガ3 #11にて、モニカが聖王廟の試練を受けに行った際、「つらいテスト」にてまさかの登場。
ここは魅力を試す試練であり、本来であれば、
男性を魅了する「舞姫」と女性を魅了する「道化」と戦わなければならない。
しかし何故か現れたのはスケルトン5体であった。

余計な肉が一切無いスレンダーな体型は確かに魅力的である。←ど どこがだあッ!?
ある意味、スケスケのフルヌードだしね!
戦闘のみならず、主人公達の魅力までジャッジしてしまうとは、流石は骨審判。

 

尚、実際のゲームではその直前の試練でスケルトン系の「ロアリングナイト」が登場するはずなのに
当該動画では登場しなかったが、スケルトンが5体も出たのだからまあまあ よかろう

#17

そしてついに、由緒正しい形式の骨審判がロマサガ3で再現されることとなった。

画面左上に陣取り戦いを見守るその姿、まさしく骨審判である。
今回は「人狼×2」戦および「魔王の鎧」戦の2回登場している。

#19

チートバグを駆使して、モニカでも出来るようにした聖杯イベントに出現。

レオニード城の正門を開けたところ、突然のエンカウント! アサルトドアーかミ
審判の仕事を放棄し、ラスボス戦のBGMとともに赤く変色したスケルトンが現れた。
雑魚かと思いきや、大回転で1361~3430もの大ダメージにて一瞬で全滅させられてしまうのだった。
流石、元七英雄・・・強すぎる・・・

#23

#23
あまりにも忙しいのか、ぶんれいして骨副審を設置する場面も。

#24&#25

#24

超次元お疲れ様 敬礼!したいくらいの大活躍である。
しかも四魔貴族が倒されると一緒に消滅してしまうものの、
その都度俺は平気だよと言わんばかりの健常な姿で再び現れるのであった。

 

#25
それを糧にしたのかスケアヘッドへと突然のグワーアップを果たした。
おまえ なかなかやる

#26

#26

なんと今度はスケアヘッドから剣神に更なるグワーアップを果たしていた。
ロマサガ3世界でのジャッジは骨審判にも大きな経験を与えたようだ。
姿の見えないゴドウィン諸共ツインスパイクを喰らって消滅するも、やはり骨審判は消えない!
マップチ帝国時代に何度も巻き添えを喰らって鍛えられた骨審判を倒す事など最早不可能らしい。
骨審判、パーフェグレイトよ。

バグ魔城ドラキュラX 月下の夜想曲

nut氏の【チートバグ】バグ魔城ドラキュラX 月下の夜想曲では、リヒター編のラスボス戦にゲスト出演。

ゲージ配置の関係上、いつもの左上ではなく右上に陣取ったようだが些細なことなのでまあまあ よかろう

色々チートバグまとめ

同じくnut氏の色々チートバグまとめ 19でも、「奴素晴らしか」(ノエル)との戦いに登場している。
久しぶりのロマサガ2世界への帰還であり、なんと今回は審判としてではなく正式な敵としての参戦である。

奴素晴らしかが足がみきれて攻撃もイマイチパッとしない一方、
様々な世界で更に実力を付けた骨審判は、ギャラクシィで皇帝一行を容易く全滅させてしまった。
やっぱり強すぎる・・・

【チートバグ】サガフロンティア バグ編

Part7

これまた同じくnut氏の【チートバグ】サガフロンティア バグ編にも登場。
正確にはスパルトイの姿だが見た目は骨だし、原典に「スケルトン」というモンスターが存在しないので妥当な所だろう。
スパルトイは不死族系最弱モンスターなので、骨審判はリージョン界ではこの姿から活動を開始するという事だろうか。

アニーにがらくたを大量に売りつけられそうになった際、突如レッド達の前に現れる。
戦闘開始早々「君達にごほうびをあげよう。」と、まさかの変身を披露する。
ご褒美と言う位だ。一体どんな姿を見せてくれるのか…!

 

…と思ったら、あっ突然のフリーズ!しっかりしろよ!
まさかフリーズがご褒美と言う事なのか…。フリーズが日常的に牙を剥くチートバグ界を生き抜く為、
決して気を緩めるなと言う骨審判からの愛のムチなのかもしれない。ふざけるミ!このやろう!

Part11

そして遂にサガフロにも由緒正しき骨審判が登場した。nut氏も堂々の宣言である。

まず最初は遺跡のトラップで睡眠に陥ったレッド達に敵として襲い掛かる。
前回のスパルトイからナイトスケルトンに早くもグワーアップしていた。リージョン界でも躍進中の模様。
「デス剣」「炎の剣」「デスポール」の三連撃で瞬く間にレッド一行を全滅させ、学食のような惨状を生み出した。
もう審判通り越してまろうじん的な何かになりつつあるような…。
その後、メタルブラック改燃える作業車*1との戦いに再び登場。
しかし今度は一切手を出さず、審判としてアレカイザーの戦いを静かに見守ったのだった。
骨審判、リージョン界への真なる進出の瞬間である。今後の活躍に炎の期待させて頂く。

Part12

裏切った会計神バロール戦で審判を務める。
さすが骨審判、リージョン界でも順当に進化を続けており、ロードスケルトンにグワーアップしていた*2
レッド達とバロールのムチャクチャな戦いを見守ったが、最後は審判の権限で戦闘を強制終了させた。
選手達の安全を考慮して試合を中断させる事も、バグった連中のめんどうみきる事も、骨審判の務めである。当の審判もバグってるとか言わない。

PartFinal

最終回にて衝撃の事実が判明する。
メタルアルカイザーとの戦いを終えたアレカイザーの前に盛大にを生やしながら真の首領が姿を現すが、
なんとその正体は骨審判であったのだ。
まさかのラスボス化である

You shall die★」の台詞と共に現れた黒幕…それはレッドの戦いを見守ってきた骨審判ことロードスケルトンであった。
同時に背後にオリジナルの真の首領も現れるが、最終的にロードスケルトンが倒された途端に戦闘が終了した為、
こちらは「真の首領」という名前の配下で、審判の方が真の首領であった事が分かる。
だが、最終決戦では審判権限で攻撃を無効化したり、フリーズで直に攻めたりはしたものの、
今までの強さは何だったのかという位、微妙な立ち回りと弱い攻撃が目立ち、最後は真の首領を残してあっさり倒されてしまった。
…せっかくラスボスになれたのに、ないわー
最終決戦の場所に近所の公園を選ぶ辺り、彼はラスボスには向いていなかったのかもしれない。『ザ・グレイトバトルVI』かミ?
しかし今までも何度倒されても復活し、たまに失敗してもそれを糧に成長してきた審判なので、
いずれ別の世界で再起してくれるんじゃないかな。

バグンシング サガ2

Tony Momo氏のバグンシング サガ2にて、ロマサガ2世界に帰還。
このシリーズ自体、ロマンシバグ・性(サガ)2のリスペクトだけあって、やはり骨審判が登場した。

Part 1

ストーリーが始まって早々の登場となり、以前はジャッジ出来なかった序盤戦で審判を務めた。
今回はウォッチマンの「炎」と「。まあ、努力は」との戦闘、そして兄さんクジンシーの戦いをジャッジ。
ここ数年はフリーダムな奇行が目立った骨審判だが、初心に帰ったのか手を出さず堅実に審判を務めるのだった。それが当たり前よね。

Part 3

コッペリアがクジンシーに背後から奇襲を掛けた際の戦闘をジャッジ。

なんと飛行モンスターのシムルグを副審に迎えての登場であった。一部コメントには「羽根審判」とも称された。
しかし肝心のバトルは開始と同時に即終了。せっかく副審を連れてきたが特に意味は無かったようだ。
なしだな。なしだな。なしだな。帰りましょう

 

おまけパートの再戦ではクジンシーを盾にして自らコッペリア一行と戦ったが、
攻守共に大した強さを発揮できず、クジンシーが倒されると素直に負けを認めたのだった。
…すっかり鈍ってるすね。

Part 5

カンバーランド長城のトンネルのボス「先道神決」「倒」との戦いをジャッジ。
今回はドクター(魔術師タイプのモンスター)を副審にしていた。

なんとロマサガ2世界でも、スケルトンから変色したボーンヘッドへとグワーアップ!
…と言いたい所だが、ボーンヘッドよりスケルトンの方が強いのでグワーダウンである。しっかりしろよ!
しかしいざ戦闘が始まると、珍しくコッペリア達を援護(しているように見える)し、
戦闘終了後は身体を点滅させて一行の勝利を祝福した(?)。
重要なのは見た目ではないのだ。たぶん

Part6

モンスターの巣の中ボス「のう私がハロルド」との戦闘をジャッジ。

相変わらずボーンヘッドにグワーダウンしたままだったが、何故かスケルトンだった頃の下半身も一緒だった。取り外し自由…?
今回の副審は顔がキモい飛行系モンスターのフライマンバ。弟子が多いんすね。

Part8

ようやくスケルトンに戻り、調子も戻ったのか副審にも頼ることなく従来通りにジャッジを行った。

今回ジャッジしたのはマップチ帝国時代からのインドと名付げろ!!人間の
色々チートバグまとめに登場した奴素晴らしかと言った懐かしい面々だった。
ノエルとカエルばかりだったが…。

Part10

タームのクィーン「不動金しば」との戦いをジャッジ。
今回は副審にロックブーケを連れて来た上に、ボーンヘッドだった頃の自分まで一緒である。

副審がでかい所為で肝心のクィーンの肩から上がみきれている。人選ミスや…。
逆にクィーンが倒されるとロックブーケの足がみきれてしまった。骨審判「もうめんどうみきれよう。」

Part11

ボクオーン戦にぶんれいして登場。副審も自ら務めるとは流石である。なんか亡霊化してるけど

だが今回はボスキャラであるボクオーンを差し置いてマゼラン達と攻防を繰り広げ、
しばらく戦ったら満足したのか、ボクオーンが健在にもかかわらず戦闘を終わらせてしまった。
審判にすら名前通り軽んじられるボクオーン、哀れ。じゃあそう名乗るなよ
没戦闘シーンでも審判を努めたが、かいめつ状態なのでわからん!さっぱり、わからん!

Part13

当初は姿を見せなったが、久保、原、中村との戦いでハートシーカーの術がヒットした際に
実は姿を隠してジャッジしていた事が判明。何故隠れる必要があるのか…。

続く「消え失せろ!」達との戦いではまたボーンヘッドにグワーダウンしてしまう。ほんとしっかりしろよ!
下半身の無い骨審判の下に「消え失せろ!」(百獣王)の足だけが見えているのが何ともシュール。
戦闘では散々巻き添えを喰らい、変色しまくった挙句に胸から下を失ってしまうが、
もちろん骨審判は消えない!

Part14

川瀬麻衣ロックブーケとの戦いにて審判を務める。
ロックブーケは以前、副審を務めた事があったが、そこは骨審判。依怙贔屓などせず平等にジャッジするのだった。

審判自身も無事、スケルトンに戻れたようだ。今回は気合を入れたのか、盾を二つ持っている。巻き添え防止かミ?

Part15

ダンターグ戦をジャッジ。もう七英雄戦ではお馴染みすね。本人が真の七英雄だからか。

ダンターグの動きに一糸乱れず付いていくその俊敏さは流石である。
ただ、戦闘が終わってからも興奮冷めやらないのか、一人で動き回っていたが…。

Part19

卵の殻を求めてサバンナに来たドワイトに、何故か復活して襲い掛かったボクオーン戦で付き添う。

戦闘が始まるとシャドーサーバントと併用したフリーズバリアでドワイトに7094のダメージを与えて倒した。
ここしばらく不調だったが、ようやく力を取り戻したようだ。やはり強すぎる・・・
しかしドワイトが倒れてもフリーズバリアを何度も出し続け、収拾がつかないので結局暗転は中断されてしまった。
ひょっとして見せびらかしたかっただけかミ?な、なんて審判だー!!
その後のカタキを取るんとの戦いもジャッジしたが、満足したのか特に奇行に走るでもなく普通に審判を務めた。

Part21

ワグナス戦をジャッジ。思えばロバサガ2でスケルトンが初めて審判を務めたのもワグナス戦だった。
様々な世界でのジャッジを経た末の原点回帰。骨審判の軌跡を追ってきたきれぼし脳は感慨深いんじゃないかな。

ただ、そのワグナスが何もしないままやられるようななのはいただけないが…。
審判権限で退場させたのかミ

Part23

最早、七英雄戦でお馴染みという事なのか、スービエ戦をジャッジ。
何気にスービエ戦では初ジャッジである。「いかいいじゃないwith骨審判」というコメントも見受けられた。

スービエが勝手に自滅した所為で皇帝一行の相手をする羽目になったが、流石は骨審判。
自身への攻撃は軽く受け流し、頃合いを見計らって戦闘を終了させたのだった。

Part24

クジンシーとの再戦にも勿論登場。復活版クジンシー戦はスービエ戦に続いて初である。
ただ、今回はバグったグラの陰に隠れてという控えめなジャッジだった。

そして二戦目では審判の役割を放棄して姿を消してしまった。
もうめんどうみきれなくなってしまったのだろうか。あっ審判 逃げないでくださいよ

Part25

黒幕ヒューリオンとの決戦をジャッジ。

かつては真の七英雄であった骨審判。やはり最終決戦は逃せません。でも相手は七英雄じゃないぞ!

 

作品を越えてジャッジし続ける骨審判に敬礼い~っ!

 
以下、Undertale本編。ネタバレ注意!

ちなみに、Undertaleにも骨審判はいるが、それとは別のキャラクターであり、が審判を下すという、まともな骨審判である。

関連項目

茶柱
全額社長
Sansの川


*1 クーン&T260G編の中ボス「鋼の傭兵団」の色違い。改造されたメタルブラックではない…はず
*2 ちなみにロードスケルトンは済王の古墳のボスであるが、惜しくもここは武王の古墳である。だが、そんな些細な事はまあまあ よかろう。