零式艦戦52型

Last-modified: 2014-05-18 (日) 01:26:40
No.021
weapon021_0.png零式艦戦52型艦上戦闘機
装备属性
火力雷装
爆装对空+6
对潜索敌
命中回避
射程
可装备舰种
驱逐舰轻巡洋舰重巡洋舰战舰
轻空母正规空母水上机母舰航空战舰
备注
零戦の最終的な量産機となった改良型、「零式艦上戦闘機52型」です。
後継機の開発が遅れたため、零戦52型が後期の主力艦上戦闘機として奮戦することになりました。
「彗星」艦爆や「天山」艦攻と一緒に、機動部隊の主力として運用してくださいね。

在游戏中

  • 零式艦戦21型の上位装備である。空母を改造すると乗っけてくる場合があり、数は揃えやすい。
  • さらに上位装備である紫電改二烈風がレア度が高く出にくいため、ツイていない提督は終盤海域になっても当面はこれを主力にせざるを得ない可能性もある。完全に史実
  • が、史実でアレだったせいかそもそもこれ自体は21型と对空が1しか変わらない。つまりは21型と殆ど変らないので、あえて開発で狙う必要性は疑問である。

小捏他

  • 零式艦上戦闘機52型。帝國海軍の有名な戦闘機、ゼロ戦の事実上の最終タイプ。
    勿論コレ以降にもゼロ戦は存在するのであるが、戦闘爆撃機にされたりなどもはや初期の面影もない。
  • ではこの52型はどうかというと…。
    主翼が若干短縮され、折りたたみ機構を廃止。エンジンは栄一二型から栄二一型に変更されており、増加したパワーで防弾装備を搭載する余裕が生まれている。
    更に重量が増加しているにも関わらず最高速度は上昇しており、そのくせ航続距離も殆ど変わっていない。
    • などなど、まあ褒めようと思えばいくらでも褒められるのであるが…。
  • そもそもに52型の目指したところは、欧米諸国の保有する高速の一撃離脱向け重戦闘機である。低速の格闘戦を重視したゼロ戦の設計思想とは真っ向から異なる。
    • ということで、現実にはちょっと強くなったゼロ戦、という領域を出ない。エンジン出力があまり強化されなかったために、大胆な設計変更ができなかったのだ。
  • 例によって例のごとく、後継機である烈風などの開発は遅れに遅れ、結局最期まで騙し騙し使い続けることとなってしまった。
    この辺は九九式艦爆九七式艦攻なども同じである。
  • 戦後における零戦52型の評判は、あまり芳しくないものが多く感じられる。(これには坂井三郎氏や堀越技師の著作が大きく影響していると思われる)
    無理な改造を重ねて鈍重になった「悲劇の型式」「老いた名馬」などと評されることすらある。
    • しかし、実際には21型より速度・防御力だけでなく運動性能も向上しており、21型と52型の両方を経験した搭乗員は52型の機敏さを評価している。
      ソロモン諸島方面で米軍新鋭機と戦う第204海軍航空隊は21型の補充を拒否し、22型かこの52型のみを供給するように強く求める電文を残している。
    • 昭和18年秋から翌年2月まで繰り広げられた後期のラバウル航空戦ではF6FやF4Uといった米軍新鋭機と互角に戦い、昭和19年1月17日の邀撃戦では敵機撃墜12(米軍記録による)全機帰着といった活躍も見せている。
    • 上記の坂井三郎氏は日中戦争から96艦戦のパイロットとして十二分に経験をつんで、1942年に負傷してからは44年まで前線を退いている。坂井氏自身優秀すぎるパイロットだった上、多数のベテランが消耗して言った時期に前線を退いているためどうしても21型より旋回性能の悪化した52型を評価できなかったと思われる(坂井氏は後の紫電改もぼろ糞に悪評している)
  • このように実際の零戦52型は前線の部隊から米軍機に対抗出来る新型として歓迎されており実績も残していることが記録文書から明らかになってきている。
  • 描かれてる機体は"653-???" 第六五三海軍航空隊所属機
    • 653空は日本最後の母艦航空隊でマリアナ沖、レイテ湾を戦い、ほとんど戦果を挙げることなく壊滅した悲運の部隊。

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