50口径三年式14cm単装砲TypeⅠ

概要

対応艦種	戦、巡、駆、空	目標	対艦
重量	33.39t	装填速度	6.0秒/発
耐久値	1445	発射初速	850m/s
砲弾	140mm弾	最大仰角	25.0度
AP弾薬最大威力	-	最大俯角	-7.0度
HE弾薬最大威力	744	旋回速度	8.0度/秒
対艦射程	4459m	俯仰速度	8.0度/秒
対空射程	-	弾薬庫	-
購入ダイヤ	12	購入ゴールド	230,000
グリッド	2×2	開発技術	鋼2兵8機5電5
一発の打撃性能よりも速射性能を重視して開発された単装砲。 従来の15cm砲は砲弾が重く、日本人の体格では給弾に難があった。 長門型戦艦や伊勢型戦艦が副砲として装備した単装砲で、船体に直接砲をマウントする砲郭形式となっている。

解説

みんな大好き14cm砲。レベル8で開放される、序盤の最強兵装。

威力や旋回速度は中口径砲として特筆すべきものはない。ただし、装填がめちゃくちゃ早い。あとめちゃくちゃ載せやすい。砲室が2×2グリッドに綺麗に収まってくれる。強い。

良いところ

• 6秒/発という驚異的な装填速度
  非装甲の敵艦が多い戦役序盤では威力減衰が少ないため、理論値に近い攻撃力を誇る。無敵。
• 配置のしやすさ
  先述の通り、砲室が2×2グリッドに綺麗に収まってくれる。左右に隙間なく設置しても45度近い射角が確保できるぞ。背負式にすれば前後にも隙間なく設置できる。

悪いところ

• 破壊されやすい
  30cmだのなんだのの大口径砲の直撃に耐えられる訳がない。兵装破壊(状態異常)が起きると大きなダメージを喰らうので、演習などで敵がデカい砲を載せていたら被弾に注意しよう。
• 装甲による威力減衰が大きい
  中口径砲の宿命。詳細は検証 - 装甲の効果(砲)を参照。

当たり判定/配置方法

砲塔詳細

	画像	参考
周囲当たり判定		赤いハイライト上に他砲の砲身を除くオブジェクトがある場合旋回不可
注意		このように置くと砲塔旋回はできるが砲塔のある方向には撃てないので注意
最密配置		射角が狭く前方向にしか撃てない
実用的配置1		射角が前方、後方ともに左右45度以上とれる
実用的配置2		全方位攻撃可、しかし砲身が直近の砲塔に向いてる際はその砲は撃てない
実用的配置3		全方位へ攻撃可
実用的配置4		全方位へ攻撃可
実用的配置5		最大5段まで、かなり後方まで射撃可
横密着の可否	〇

搭載可能艦

搭載した完成艦

• 長門(1920)
• 長門(1944)

ドロップ海域

※ドロップが確認された海域のみ表示

史実での扱い

金剛型及び扶桑型戦艦で副砲として搭載されてきた50口径四十一式15cm砲では、砲の弾丸重量が45.4kgもあり、日本人が長時間人力装填で射撃を行うには難しいと考えられ、より軽量な砲弾を発射する速射砲を求め開発された砲である。
1914(大正3)年に制式化された本砲は、弾丸重量が38kgとなったことにより一発当たりの打撃力は落ちたものの、射撃速度の向上や、ほぼ同程度の最大射程を有し優秀な性能を示した。
伊勢型、長門型戦艦の副砲として、ケースメート(砲郭)式の単装砲として搭載された。
なお、有効な対空戦闘力を持たない平射砲だったため、戦時中の搭載艦船の改装の際には、高角砲などへの換装がしばしば行われた。

コメント欄

• 14ｾﾝﾁ、かなり弱くなったな。戦艦に対しては全く効かんぞ！ -- 14ｾﾝﾁ教信者かなぁ? 2021-02-13 (土) 00:54:54
• 諦めて重巡洋艦砲で -- 2022-02-28 (月) 08:24:32
• この主砲の形が大好き -- 2022-07-20 (水) 08:42:33
• フライパン -- 2023-05-06 (土) 12:26:28
• いや柄付き鍋か -- 2023-05-06 (土) 12:26:43