用語集/シマハイロボ

Last-modified: 2023-05-06 (土) 12:24:32

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概要

シマハイロボとは、「けものフレンズSHOP2022」にて2022年3月6日に実施された『けもV シマハイイロギツネ ジャパリパークから「ヒトの国」にきたよ!よろしくにぇ!ごあいさつ会』でふれあうことができたロボットのことである。

2022/2/25~3/6、新宿マルイにて開催されたPOP UP SHOP「けものフレンズSHOP2022」
その最終日(3/6)のイベントとして、シマハイと触れ合えるイベント『けもV シマハイイロギツネ ジャパリパークから「ヒトの国」にきたよ!よろしくにぇ!ごあいさつ会』の実施が告知された。
告知内の「シマハイイロギツネのロボット」という文字はけもV界隈をざわつかせ、Twitterではハッシュタグ「#シマハイロボ」と共に、シマハイをモチーフとした懐かしのロボットのイラストが多く投稿された。

そして当日、現地での整理券配布は、15時の部・16時の部を合わせて、人気のあまりわずか8分で終了。整理券を入手したみんなたちの前に、動く耳としっぽ、フード姿に三つ編みという、ごあいさつ会仕様の可愛らしい姿のシマハイロボが登場した。

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1人につき30秒の交流時間の中、シマハイロボはみんなたちとトーク、握手、ツーショット撮影と、自由度の高い活動を見せた。
さらにシマハイの発案により、各回の終了後に会場のパーテーションを一時外し、整理券の有無にかかわらず、みんなたちや通行人にシマハイロボが姿を見せ、挨拶を行う対応がとられた。
なおイベントにはメディア関係者も来場しており、その様子やシマハイへのインタビューがネットニュースにまとめられている*1

ちなみにシマハイロボは、吉崎氏の開発した制御ソフトウェア「V-Sido(ブシドー)」*2によってコントロールされている。ロボット本体の構造も合わさり、操っているシマハイ自身にも重さなどの触覚がフィードバックされる仕組みになっている。吉崎氏も当日イベントに裏方として参加しており、けものフレンズのコンセプトデザインである吉崎観音氏から手書きの色紙をプレゼントされていた

関連ツイート

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関連用語

  • アライさん
    • シマハイロボ登場のおよそ1年後、同様のイベントにロボットとして登場した。

*1 けものフレンズV「シマハイロボ」になってシマハイイロギツネが多くのファンと交流 精巧に動く力制御をV-Sidoで実現(IT関連の事柄を取扱うメディア「ロボスタ」)、[Report] Meet, shake hands and hug a Vtuber!? Robot technology is making dreams come true(サブカルチャーを取扱う海外向けメディア「grape Japan」)、【動画】けもフレ・シマハイイロギツネと握手&ハグ! 子供はガン見、ハグは「固い」?好きなポーズも披露 ロボット姿でリアルごあいさつ会(エンタメ情報を中心に取り扱うメディア「MAiDiGiTV」)『けものフレンズ』VTuberプロジェクトより、シマハイイロギツネがロボットの身体でみんなと握手!? リアルワールドで行われた「ごあいさつ会」をレポート(VTuber関連情報を専門とするメディア「Up-Station」)
*2 横浜市山下埠頭にある実物大ガンダムの行動制御などに用いられている、独自のソフト。様々な形状・大きさのロボットのリアルタイム操縦を可能にしているとのこと。