Days
終盤で、機関から脱走したシオンに対してアクセルが言ったセリフ。PVでも使用された。
直前に「勝手なこと言うなよ。どいつもこいつも…」と言っており、「おまえら」にはロクサスも含まれている。
これまでロクサスやシオン、機関に対してあまり腹の底を見せずにいたアクセルが初めて本心を露わにした名台詞。
自力でレプリカ計画の全容を調べ、シオンの正体に気付いたアクセルがそれでもシオンと戦うことを躊躇していた時、シオンがアクセルと戦う姿勢を見せたために言い放った。
- ちなみに「ふざけんな!」というセリフは本編では「ふざけんな!」と字幕が表示されているが、PVでは「ふざけるな!!!」と書かれている。
シオンがキーブレードを構える。
シオン「手加減はなしだよ アクセル」
アクセル「……ッ ふざけんな! てめー ナメてんじゃねーぞ! 俺は決めた! おまえらが何度逃げようが 俺が何度だって連れて帰ってやる!」
アクセルが炎を上げながらチャクラムを出現させる。
漫画版では、アクセルの心情を吐露するセリフが追加されており、ロクサスとシオンをソラに還すことが最善の方法だと考え、あえて二人の脱走を見逃したが、結局最後に残ったのは二人がいなくなったという後悔だけだったと気づき、ゼムナスの命令だけでなく自分の意志で連れ帰ろうとしてこのセリフを言う。
3D
「約束しちまったからな 俺が何度でも連れて帰るって」と若干言い回しを変えて終盤にてアクセルリアが発言。
ソラを助けた際にこの発言を覚えているようだったが、シオンに関する記憶が消えている今、誰に対して放った言葉になっているのかは不明。
- リアに戻る直前の夢でロクサスと再会、「何度だって連れて帰るって約束したよな」と彼に言われてるからこのセリフだけ思い出したのかもしれない。
- ただ、ロクサスはこの約束を知らない(KHII冒頭の行動も、機関からの命令だと考えているだろうし)ので、ロクサスと再会したというより、アクセルの深層意識がこの約束を思い出すのに、思い出せないシオンの代わりにロクサスを当てはめたと言った方が正しそうである。
それでもロクサスが「俺達に約束しただろ?」と言っているので、「ロクサスとは別の誰かに対しても言った」という感覚は残っているのだろう。
- ただ、ロクサスはこの約束を知らない(KHII冒頭の行動も、機関からの命令だと考えているだろうし)ので、ロクサスと再会したというより、アクセルの深層意識がこの約束を思い出すのに、思い出せないシオンの代わりにロクサスを当てはめたと言った方が正しそうである。
- 野村氏によると、シオンに関しては忘れているらしいが、それ以外については覚えているらしい。
リク編のラストで眠りに堕ちたソラの心へダイブしようとするリクに対しても「もし闇に堕ちてもよ、俺が迎えに行ってやっから」と発言。
続けて「俺の得意ジャンルだからな」と言っている辺り、シオンとの約束は彼の行動原理に影響を与えているようだ。