キャラアーカイブ:GENERAL RAAM

Last-modified: 2018-02-18 (日) 14:19:45

GENERAL RAAMの原点Ⅰ

巨大、狡猾、そして超人的な力。GENERAL RAAMは凄まじい力を持つ生粋のローカスト軍(ヒト型爬虫類)の戦士とされる。彼の通った後に延々と残る、人間の兵士たちの死体と瓦礫の山がその強さを物語っている

GENERAL RAAMの原点Ⅱ

RAAMの誕生は、他のローカストと何ら変わりなかった-惑星セラの地底深くに、一介のドローンとして暮らしていたのである。その狡猾で残忍な気性、そして遺伝子操作により手に入れた強さが相まって、たちまちエリート部隊セロンガードの一員となったRAAMはMYRRAH女王(ローカストの指導者で人間)のもとでローカスト軍を総括するようになった。そして今や悪名高いあのエマージェンスデイに、RAAMは惑星セラ全土での大虐殺を開始したのである

GENERAL RAAMの原点Ⅲ

火器は正確性に欠けるうえ味気ないとして、RAAMはしばしば敵の殺害に、特別に精練した鋭いノコギリ状の剣を使う(主君MYRRAH女王からの賜物である)。息絶えてゆく敵の目を、しかと眺めることができるからだ。GENERAL RAAMと対決するということは、恐るべきローカスト軍の中でも最強の敵、すなわち最高の知性と圧倒的な力を持つ、どこまでも残忍な征服者と対決するということだ

GENERAL RAAMの原点Ⅳ

RAAMは、その圧倒的な体格の大きさと強靭さに加え、遺伝的強化により、クリルと呼ばれる夜行性の生物を操る一風変わった能力を有する。クリルは通常、ヒト型爬虫類のローカストであれヒトであれ、あらゆるものにたかっては食い尽くす。闇の中で捕らわれれば一巻の終わりである。しかし、なぜかRAAMはこの危険な小動物を意のままに操れる。RAAMはしばしば鎧のようにクリルをまとい、この「ピラニアコウモリ」に命じて、気に食わぬもの(要するにほとんどのもの)を八つ裂きにさせる