SQL Server 2008
基本情報
- サポート期限:新しいバージョンのSQL Serverがでてから正式に決まる?
- インストール条件
- XP SP2 以降
- .NET Framework 3.5
- Microsoft Windows インストーラー4.5以上がインストールされてないとSQL Server 2008 R2はインストールできない
- 同時接続数=32767(ただし接続ごとに28KBメモリを使用するのでハード的な限界はある。)参考
- SQL Server のバージョンとエディションを識別する方法
- SQL Server 2008 R2 ライセンス早分かり 2008 R2 クライアントCAL(Open Business \29,300 円/CAL)
- 型の有効桁数
bigint, -2^63 (-9,223,372,036,854,775,808) ~ 2^63-1 (9,223,372,036,854,775,807)、8 バイト
int , -2^31 (-2,147,483,648) ~ 2^31-1 (2,147,483,647), 4 バイト
smallint , -2^15 (-32,768) ~ 2^15-1 (32,767), 2 バイト
tinyint , 0 ~ 255, 1 バイト
設定
- 値にNULLを入れる場合には、Ctrl + 0 を押す
- リンクサーバーの設定
接続方法:
①データベースに接続した状態で、オブジェクトエクスプローラー→サーバーオブジェクト→リンクサーバーを右クリックし、新しいリンクサーバーをクリック。
②全般(ページの選択の下側)の中のリンクサーバー部分に接続したいインスタンス名を入力しサーバーの種類を選択する。その他のデータソースを選び。プロバイダーは,MicroSoft OLE DB Provider for Oracle を選ぶ。
③左側のセキュリティ(ページの選択の下側)を選び、このセキュリティコンテキストを使用する。を選び。リモートログインとパスワードを入力してOKする。
こちらがもっと詳しいかも ---> 参考2
Tips
- TOP の使用による削除行数の制限
- ダイアグラム(Accessのクエリ作成機能)を使う方法
テーブルを選び、右クリックで「上位200行の編集」を選ぶ。実行結果(グリッド画面)で右クリックして、[ペイン]でダイアグラムを選択する。
- sqlcmdユーティリティ バッチファイルにより、SQLCMDを実行しバックアップを行う(.bakファイル作成)
読み物
SQLコマンド
- データベースの一覧取得 参考
Select * From sys.sysdatabases ※ sys.sysdatabases はシステムビュー
未解決
- 照合順序
equal to 操作の "japanese_ci_as" と "latin1_general_ci_as_ks_ws" 間での照合順序の競合を解決できません
エラー/解決
- SQL Server 2008 でテーブルを保存するときにエラー メッセージ "変更の保存が許可されていません" が表示される
対処策:SQL Server Management Studio (SSMS) の [オプション] ウィンドウの [Designers] セクションで "テーブルの再作成を必要とする変更を保存できないようにするのチェックをはずす。(ただし、マイクロソフトはこの解消法を非推奨。テーブルの型を変えるとテーブルのデータがおかしくなる・消失の可能性があるので、テーブル作成の段階かデータ消失してもよい場合のみ行う)
- Visual Studio 2005 のサーバエクスプローラから SQL Server 2008 R2に接続しようとしたら、
「このサーバー バージョンはサポートされていません。サポートされているサーバーは Microsoft SQL Server 2005 までです」などのメッセージがでた
対処策:パッチをあてればできる Microsoft SQL Server 2008 サポート用 Microsoft Visual Studio 2005 Service Pack 1 更新プログラム
<< 体験談/備忘録 >>
インストール
1.Windows XP Pro SP3に、SQL Server 2008 R2 Expressをダウンロードしてインストールする。
Microsoft Windows インストーラー4.5以上がインストールされてないと駄目とメッセージがでる。
クリックすると、インストーラー4.5のインストールが始まり、再起動後に,SQL Server 2008 R2 Expressを手動でインストールを開始して,
2.Managemnet Studio Expressをダウンロードして,インストールを開始する。
1の終わった後に再起動してから、SQL Serverのインストールセンターにて,「新規インストールを実行するか,・・・・」-->
「新規インストールを実行するか共有機能を追加する」-->「管理ツール-基本」にチェックを入れる。
これで、Managemnet Studio Expressがインストールされる。
3.始めからMSEが必要ならば、SQL Server2008 R2 RTM - Express with Advanced Servicesを入れるのが得策かと思われる。
参考サイト
- SQL Server のトラブルシューティングとサポート
1. マイクロソフト サポート技術情報 (KB) を検索する、2. フォーラムで質問する、3. マイクロソフトのサポート担当者に問い合わせる、のステップで、効率的にお探しの情報を入手することができます。
- SQL Server 2008 自習書シリーズ
PDF・サンプルあり
- ここまで使えるSQL Server Express Edition
無償版と有償版の違い。2008R2の無償版ではデータベースのサイズ上限が10GBに増えた。しかし。メモリをいくら積んでも利用可能なメモリの最大容量1GBになる。
参考書籍
サイト内リンク
SQL Server系
- バッチファイル
- sqlcmdユーティリティ バッチファイルにより、SQLCMDを実行しバックアップを行う(.bakファイル作成)
DB系
PG系
OS系