リズムゲーム『Lanota』でLegacyの楽曲を遊ぼう!

Last-modified: 2020-09-24 (木) 20:22:21

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 スマートフォン(iOS/Android)向けリズムゲーム『Lanota』に、有料の追加楽曲として、Legacy 1stシングル「Spring is in the Air (SIITA)」・2ndシングル「Go with the Flow(GwtF)」が参戦!
(2020年9月現在、)アプリ本体約250円+サブスクリプション月々150円でSIITA・GwtFが両方遊べる!!

 

このページでは、ゲーム『Lanota』の簡単な説明と、『SIITA』『GwtF』の遊び方を記述しています。

 
 ※ 注意! ※ 
『Lanota』は家庭用ゲーム機switch版も発売されていますが、(2020年3月現在、)課金による楽曲追加はなく、現状SIITAが遊べるのはスマートフォン版のみです。
このページもスマートフォン版向けの記述となります。
 
 ※ 注意! ※ 
『Lanota』は約250円の買い切り式、『SIITA』が遊べるサブスクリプション「ベーシック」プランは月々約150円の月額式の、お金が発生します。あなたの財布はあなた自身で管理するものですから、よくよく考えて、ご自身で判断の上で購入してください。
 
 

手早く概要を知る

概要を箇条書きで並べます。

  • リズムゲーム『Lanota』スマートフォン版(iOS/android)のプレイ楽曲に、2020年3月23日にLegacyの1stシングル『Spring is in the Air(=SIITA)』が、2020年9月24日に2ndシングル『Go with the Flow』追加されました。『SIITA』をリズムゲームで遊ぶことができます。
 
  • 『Lanota』は買い切り式のリズムゲームです。
  • 買い切り式=1度買えば、ゲームのメインストーリーに登場する楽曲はいつでも何度でも遊び放題です。
    • iOS版:250円
    • android版:240円(無料体験版あり)
  • ここに、更に月額課金をすることで、『SIITA』『GwtF』が遊べるようになります。
 
 
  • 『SIITA』『GwtF』は、サブスクリプション課金をする(継続的に月々一定額を支払う)ことで、追加楽曲として遊ぶことができます。
 
  • 月々一定額を支払っている間は『SIITA』『GwtF』(を含む複数の有料追加曲)を遊び放題。
  • 支払いは自動更新。月々自動で一定額が支払われます。
    • いつでも解除できますが、解除するとSIITAは遊べなくなります。
    • 解除しても、いつでも再開できます。再開して支払いを行った期間は『SIITA』『GwtF』が遊べます。
 
  • サブスクリプションは2種類あり、『SIITA』『GwtF』はベーシックプランで遊ぶことができます。
    • プラチナプラン:月額 780円
      • 現在69曲ある追加楽曲が全て遊べる。もちろん『SIITA』『GwtF』も遊べる。
    • ベーシックプラン:月額 150円
      • 現在69曲ある追加楽曲のうち、一部が遊べる。『SIITA』『GwtF』はこちらで遊べる。
 
  • 『SIITA』を遊ぶのに必要な最小のお金は、[『Lanota』買い切り料金] + [サブスクリプション課金]
    • つまり、[iOS:250円 / android:240円] + [月々150円]
 
  • サブスクリプション課金は自動更新なので注意。(android版で確認、iOS版は不明)
    • 1度購入したら、解約するまでは自動で月々のお金が支払われます
    • 「とりあえず1ヶ月だけでやめておこう」という場合は、更新前に自身でサブスクリプションを解約する必要があります。

必要なお金

まず一覧表から。

 
アプリ本体iOS版買い切り 250円
android版買い切り 240円(無料体験版あり)
有料の追加楽曲サイドストーリーiOS版買い切り 490円
android版買い切り 480円
サイドストーリー…ストーリー付の楽曲パック。数曲セットで買い切り。
エキスパンションiOS版買い切り 490円
android版買い切り 480円
エキスパンション…ストーリー外の楽曲パック。数曲セットで買い切り。
サブスクリプションベーシック月々、約150円
プラチナ月々、約780円
3ヵ月毎、約1980円
サブスクリプションの価格はandroid版。「約」はiOS版の価格を確認できていないため。10~20円くらい違うかも。
 

リズムゲーム『Lanota』のアプリ本体は買い切り式です。1度アプリを購入すれば、作中で「メインストーリー」として遊べる楽曲は、いつでも何度でも遊べます。そこに、有料課金で追加楽曲を購入することもできる、という仕組みです。

 

Lanotaへ有料で追加される楽曲には、大きく3種類があります。

  1. ストーリー付の買い切り楽曲パック「サイドストーリー」
  2. ストーリー外の買い切り楽曲パック「エキスパンション」
  3. 毎月定額を支払って、定期的に楽曲が配信される「サブスクリプション」
    このうち、Legacyの楽曲、『SIITA』『GwtF』は 3. サブスクリプション課金による追加楽曲です。
 

また、「サブスクリプション」の中にも、追加楽曲(現在69曲)を全て遊ぶことができる「プラチナ(月々、約780円)」と、一部楽曲を遊ぶことができる「ベーシック(月々、約150円)」の2種類が存在します。
『SIITA』『GwtF』は「ベーシック」プランで遊べます!

 

整理すると、『SIITA』を遊ぶために必要なのは、
・本体代金 250/240円
・サブスクリプション「ベーシック」 月々 約150円
になります。
1カ月だけSIITAを遊ぶ最小の額なら、250/240円 + 150円 = 400/390円 です。

ストアのリンク

『Lanota』スマートフォン版は、iOS向けにApp Store、android向けにgoogle Play、それぞれ以下のURLで発売中!

 
 
 

『Lanota』は、以下に家庭用ゲーム機switch版も販売されていますが、
(2020年9月現在、)switch版ではSIITAは遊べないので注意。

 

Lanotaとは?

Lanota(ラノタ)は、台湾のNoxy Gamesによるリズムゲーム(公式によれば「絵本風ロールプレイングリズムゲーム」)です。
2016年にiOS / androidで、そして2018年にswitchで()リリースされました。

 
 ※ 注意! ※ 
…『Lanota』switch版は、課金による追加楽曲がないのため、(2020年3月現在、)有料追加楽曲であるSIITAはswitch版では遊べません
 

台湾のメーカーの作品ですが、アプリ自体は完全に日本語化されており(最初だけやや説明不足も感じますが)、チュートリアルもあり、公式twitterやSNSなども日本語に対応、また、曲の半分ほどが日本語楽曲で、海外製であることを意識せず遊べます。

 
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ゲームシステムは、音楽に合わせて飛んでくるアイコンがラインに重なった瞬間にタップする、リズムゲーム定番の形式。ただしラインが円形となっており、しかも ぐるぐると動く・回転する・拡大縮小する・宙返りする…と派手にポジションを変えることが特徴です。

[ 参考:公式のプロモーション動画 ]

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絵本調の画面で、マップ上に配置された楽曲をクリアし、短いストーリーを重ねながらゲームが進みます。
旅する男の子(リツモ)・女の子(フィシカ)ら2人組が主人公。
曲をクリアするごとに灰色の世界を色づかせ、旅を続けていきます。

 
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難易度は計4段階。各曲デフォで3段階と、得点に応じ出現する最高難度です。もっとも簡単なモードなら、リズムゲームが苦手でもきっと攻略可能。
また、タップのタイミングや跳んでくるアイコンの早さは任意に調整可能。各々スマホや操作のクセに合わせて遊びやすく楽しむことができます。

 
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ありがたいのは、上手い/下手問わず、曲自体は最後まで聴くことができる 点です。

 

曲を選ぶ際に、モードを「Tune」「Purify」から選択できます(ゲーム開始直後はTuneのみ、しばらく進めるとPurifyが解放されます)。
Purify」は一般的なリズムゲーム同様、一定以上に失敗すると、途中で曲が強制終了します。
一方「Tune」は、どれだけ失敗しても、とりあえず最後まで再生されます
Tune」でプレイすれば、リズムゲームが苦手でも存分にSIITAを遊べるはず!

 
 

そんなゲームです。
ほか、ゲーム自体を知りたい場合は…

などを参照のこと…

ソーシャルゲームではありません(課金について)

 

アイドル系作品のソーシャルリズムゲームが多いため、どうも連想しがちですが、『Lanota』はソーシャルゲームではありません。基本買い切り式のリズムゲームです。

 

よって、以下の点がソーシャルゲームとは違います。

  • 何度でも際限なく遊べます。
    • いわゆる「スタミナ」などゲーム中の体力値がなく、いつでも何度でも、好きに曲を遊ぶことができます。
  • アイテム課金はありません。
    • いわゆる「スタミナ」がないので、それを回復させるためのアイテム等をお金を払って購入する事はありません。
      • ゲーム中に『アイテム』はありますが、メインストーリー中に入手する思い出の品という位置づけです。お金はかかりませんし、勝手に集まり、興味があればたまに見返しても良いかもね、という存在です。
      • ゲーム中に『ノタリウム』という収集アイテムがありますが、これは好成績でクリアすると手に入る、トロフィーのような位置づけです。お金で買うことはありませんし、これを集めて何が出来るわけでもありません。
  • 課金は追加楽曲のみです。
    • Lanotaは、買い切りで遊べる「メインストーリー」の楽曲のほかに、配信楽曲を購入することができます。
    • 課金楽曲は3種類。
      • メインストーリーに準じる楽曲セット「サイドストーリー」。買い切り式。
      • メインストーリーには絡まない楽曲セット「エキスパンション」。買い切り式。
      • 月額課金で、定期的に配信される楽曲を遊ぶ「サブスクリプション」。LegacyのSIITAはコレです

android版のみ、無料体験版あり

android版のみ、240円の本体買い切り前に、無料で体験することも可能です。

 

アプリはgoogle Playから無料でダウンロードでき、そのまま幾つかの制約下で遊ぶことができます。

  • 主な制約
    • 楽曲プレイのたびに60秒待つ必要がある(広告動画を再生することで、10分間パスすることが可能)
    • 楽曲の途中で「リトライ」できない。(「リタイア」で1度曲を辞めてから、再度選び直す必要がある)
    • メインストーリーが制限される
    • 有料楽曲の試遊ができない
 

SIITAの遊び方

概要

箇条書きで

 
  1. 『Lanota』アプリ本体を購入(約250円)
  2. サブスクリプション「ベーシック」を購入(月々、約150円)
  3. 遊ぶ!
 

『Lanota』アプリを購入

SIITAが遊べるのは、『Lanota』のスマートフォン版(iOS/android)です。まずは、以下のストアから、それぞれ『Lanota』本体を購入しましょう。
『Lanota』は約250円での買い切りソフトです。買ったアプリ本体で、メインストーリーに属する楽曲はいつでも何度でも遊ぶことができます。
ただし、『SIITA』『GwtF』は有料課金による追加楽曲ですから、ここに更にサブスクリプション「ベーシック」で課金をします。

 
 
 

サブスクリプション「ベーシック」を購入

『Lanota』には複数の課金形態がありますが、『SIITA』『GwtF』を遊ぶには、サブスクリプション「ベーシック」プラン、月々約150円が必要です。

 
アプリ本体iOS版買い切り 250円
android版買い切り 240円(無料体験版あり)
有料の追加楽曲サイドストーリーiOS版買い切り 490円
android版買い切り 480円
サイドストーリー…ストーリー付の楽曲パック。数曲セットで買い切り。
エキスパンションiOS版買い切り 490円
android版買い切り 480円
エキスパンション…ストーリー外の楽曲パック。数曲セットで買い切り。
サブスクリプションベーシック月々、約150円
プラチナ月々、約780円
3ヵ月毎、約1980円
サブスクリプションの価格はandroid版。「約」はiOS版の価格を確認できていないため。10~20円くらい違うかも。

※上位プランに当たる「プラチナ」プランでも、『SIITA』『GwtF』を遊ぶことができます。「プラチナ」はこれまで追加された全楽曲が、「ベーシック」は一部の追加楽曲が遊べるプランですが、『SIITA』『GwtF』はどちらでも遊べますから、お財布と相談して、好きな方を選びましょう。

 

ということで、サブスクリプション「ベーシック」に課金しましょう。
「MAP」画面からと、「ショップ」から、どちらでも購入が可能です。

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「MAP」から購入

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マップ画面から、右下に表示されている「MAP」をタップ。
それで開くマップ一覧から、右列一番上にある「サブスクリプション チャプター∞ リツモの秘密書庫」をタップします。

 
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すると、サブスクリプションプランについての説明ページが開きます。お金がかかったことですから、説明をよく読みましょう。

 
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途中、「ベーシックプラン楽曲一覧」というボタンがあります。
念のため、課金してから「SIITAがない! 間違えて課金してしまった!」とならないよう、楽曲一覧から、SIITAがあるかを確認しましょう
(※このページを書いている2020.3月現在ではベーシックプランに在りますが、もしかして今後変わるかもしれませんから、必ず確認してから購入しましょう!!)

 
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「ベーシックプラン楽曲一覧」をみると、確かに『SIITA』『GwtF』はベーシックプランにあるようです。これで安心。
あとは課金するだけです。
更に下にスクロールして…

 
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「ベーシックプラン(1ヶ月) ¥150 JPY(日本円)/1ヶ月」のボタンをタップ。androidならgoogle playのメニューが開くので、課金を行いましょう。iOSも同様と思われます。

「ショップ」から購入する

ショップ画面から購入することもできます。

 
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マップ画面から、「MENU」→「ショップ」とタップ。

 
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ショップ画面が開くので、「サブスクリプション チャプター∞ ベーシックプラン」をタップ。
画面右側に、プランの説明と購入画面が開きます。

 
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ここで、まずは「プレビュー」ボタンをタップしましょう。
課金してから「SIITAがない! 間違えて課金してしまった!」とならないよう、楽曲一覧から、『SIITA』『GwtF』があるかを確認しましょう
(※このページを書いている2020.3月現在ではベーシックプランに在りますが、もしかして今後変わるかもしれませんから、必ず確認してから購入しましょう!!)

 

「ベーシックプラン楽曲一覧」をみると、確かに『SIITA』『GwtF』はベーシックプランにあるようです。これで安心。
あとは課金するだけです。

 
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今度は「購読」のボタンをタップ。androidならgoogle playのメニューが開くので、課金を行いましょう。iOSも同様と思われます。

 

購入後、遊び方

さあ、サブスクリプションに課金したなら、『SIITA』『GwtF』を遊びましょう!
サブスクリプション楽曲は、メインストーリーでなく「リツモの秘密書庫」という扱いなので、メインマップ画面にはありません。

 
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メインマップ画面右下の「MAP」をタップ。
表示されるマップ一覧の、右列一番上にある「サブスクリプションチャプター∞ リツモの秘密書庫」をタップします。
課金していない場合は、タップするとサブスクリプションの説明画面が開きますが、課金していると…

 
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課金していると、このようにサブスクリプションの追加楽曲を選ぶ「リツモの秘密書庫」に通じます。
(2020年3月現在、)ベーシックなら「SIITA」を含めた12曲、プラチナなら「SIITA」含めて45曲?が並びます。

 
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ではさっそく、「SIITA」を選んで遊びましょう!!

 

!!課金の自動更新に注意!!

サブスクリプション課金は自動更新なので気を付けてください。不要であれば、自身でgoogle playやapp storeから、定期購読の解約を行いましょう

 

「Lanota」は約250円買い切りですが、SIITAを遊ぶためのサブスクリプション課金は、月額式で、毎月お金がかかります。
また、自動更新のため、遊んでいなくても毎月お金が支払われます。

 

ここで支払う150円は、
・「じゃあまず、1ヶ月分だけ買ってみるか」ではなく、
・「今後毎月、1カ月当たり150円支払います」を約束する形です。

 

なので、購入後、あなたが改めて手続きしない限りは、ずっと毎月150円が支払われることになります。
不要だという場合…つまり「もう遊ばないかな」とか、「今月はやめとこう、また遊びたくなったら改めて買おう」と言う場合は、google playやapp storeから、自身で定期購読の解約を行う必要があります

 

Lanotaの遊び方

普段リズムゲームをしない、むしろ初めて、でもSIITAはやってみたい、という人向け。
そのまえに。

  • Lanotaは、難易度を変更できます。
    • 最も簡単なモード(『Whisper』)はかなり簡単になるので、初めてでもSIITAは楽しめるはず。
  • Lanotaは、失敗しても最期まで遊べる『TUNE』モードがあります。
    • 通常、リズムゲームでミスを繰り返すとゲームオーバーとなり曲が停まってしまいますが、Lanotaにはミスを重ねても最期まで楽曲が聴ける『TUNE』モードがあります。
    • (※ただし、ゲーム開始直後は選べません。少しメインストーリーを進めると登場します)

なので、初めてでも無理せず遊べるはずです。ひとまずこの項ではそんな最初の最初、基本のみ説明します。

 

基本的なシステム

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遊び方のルール

画面に表示された円盤の中心から、細長いブロック(「ノーツ」と呼びます)が飛び出してきます。それが円盤のフチ(「ライン」と呼びます)に重なる瞬間にタップする。これだけが遊び方のルールです。

 

ただし、円盤は画面上をグルグルと回転・移動し、ノーツの飛ぶ場所、方向が常に変化します。これがLanotaの特徴であり、面白いところでも、難しいところでもあります。

 

さて、ノーツにはいくつかの種類があり、それぞれで扱いかたが変わってきます。まずはノーツの種類を覚えましょう。

 

ノーツの種類

全5種類、色で別けると4種類あります。カタチは全て同じですから、これらを色で見分けるのがポイントです。

 
lanota_p_node_03.png白いノーツです。作中では「click」と呼ばれます。
ラインに重なった時、「タップするだけ」でokです。
lanota_p_node_01.png青いノーツです。作中では「catch」と呼ばれます。
ラインに重なった時、「その部分に触れてるだけ」でokです。このノーツは、タイミングを合わせてタップする必要はありません。ノーツが来るはるか前から指を置きっぱなしにして、ノーツが去ったはるか後に離してもokです。
lanota_p_node_02.png青いノーツです。作中では「rail」と呼ばれます。
上の「catch」の後ろに、なんかレール?が付いてるだけです。「レールが通り過ぎるまで、ずっと触れてる」だけでokです。
lanota_p_node_04.pngオレンジのノーツです。作中では「flick」と呼ばれます。
名前の通り、ラインに重なった時、「円盤中心に向けてフリック(払いのける)」すればokです。
lanota_p_node_05.pngエメラルド色のノーツです。作中では「flick」と呼ばれます。
ラインに重なった時、「円盤外側に向けてフリック(払いのける)」します。
 

これら4色のノーツを見分けて対処していきます。主に出てくるのが白(クリック)と青(キャッチ、レール)です。まず最初は白と青を見分けることがポイントになってくるでしょう。

 

タップ・フリックが成功しかどうかの判定は3段階です。

  • Harmony…完璧なタイミングで押せた場合の評価です。タップした場所が赤く光ります。
  • Tune…少しずれた場合の評価です。タップした場所が青く光ります。
  • Fail…まったくリズムに合っていない場合の評価です。コンボが中断されます。

これらそれぞれに設定された得点が蓄積され、プレイの合計得点が決まります。

 

なお、ノーツの紹介はゲーム内でも見ることができます。初回プレイ時に説明されますし、ゲーム内のチュートリアルモードで見直すこともできます。

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↑マップ画面右下の「MENU」のタグをタップ(画像左)。メニュー画面が開くので、その中から「チュートリアル」を選べば(画像右)説明が見られます。

ゲームの進行

『Lanota』を購入し、有料の追加楽曲などを購入しない場合、基本的にメインストーリーを遊ぶことになります。
メインストーリーの流れをここで説明します

 

大きな流れ

「絵本風ロールプレイングリズムゲーム」を名乗るLanotaは、楽曲を新たにクリアするたびにストーリーが展開します。
メインストーリーはチャプター(章)仕立てとなっており、チャプターの楽曲を全てクリアすることで、次のチャプターへ進んでいく仕組みです。

 

●チャプター0
 ○楽曲1をクリアする→ストーリーを見る(初回のみ)
 ○楽曲2をクリアする→ストーリーを見る(初回のみ)
 ○楽曲3をクリアする→ストーリーを見る(初回のみ)
  ※クリア順は、一部を除いて基本的に自由
全てクリアしたら
 ↓
●チャプター1が公開される
 ○楽曲1をクリアする→ストーリーを見る(初回のみ)
 ○楽曲2をクリアする→ストーリーを見る(初回のみ)
…以下繰り返します。

 

クリア済の過去チャプター(の楽曲)へ戻ることはできますが、ストーリー進行を無視して先に飛ぶことはできません。

ex.チャプター2の半ばまで進んでいるとき、チャプター1に戻って遊ぶことは可能です。
ex.チャプター2の半ばまでしか進んでないのに、チャプター3以降に飛ぶことは不可能です。
 

メインストーリーは画面に表示されるチャプターごとのマップから進めていきます。当初は色を失い灰色になっている世界ですが、楽曲を初めてクリアし、ストーリーを進めると、温かく色づきます。ひとまず、マップ全域に色を取り戻すつもりで進めていきましょう。

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↑(1).画面右側の平野はまだ灰色。↑(2).灰色部分の楽曲をクリアする
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↑(3).ストーリーが展開し、↑(4).画面右側の平野に色が付く
 

選曲する

さて、マップ上の楽曲を選び、クリアして、マップに色を付けていきましょう。
メインストーリー楽曲の選び方は、大きく2つあります。

 

1.マップ上から選ぶ

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マップ上に点在する、歯車に囲まれたクリスタルのようなアイコンが楽曲の在りかです。
灰色の場所にあれば未プレイの曲、色のついた場所ならクリア済の曲。
このアイコンやその周辺をタップすると、楽曲のレベル選択画面がポップアップします。

 

2.セレクト画面から選択する

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マップ画面から、左右の上端に表示されている「セレクト」タブをタップすると、
そのチャプターの楽曲のレベル選択画面がポップアップします。

 
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セレクト画面から、更に画面の左右上端に表示されているタブをタップすると、
それぞれ左右にリストを送る形で、直接に楽曲を選ぶことができます。
中央に表示されるイメージイラストが白黒なら未プレイ曲、色が付いていればクリア済の楽曲です。

 

チャプター内の楽曲のクリア順は自由ですが、一部楽曲は順番に縛りが設定されていることがあります(例えば、ストーリー上そのチャプターの最後に見るべき曲など)。選択できない場合は、先に他の楽曲をクリアしてみましょう。

 

プレイ前の設定画面

楽曲を選択すると、プレイ前の設定画面が現れます。ここで、難易度やモードを選択可能です。

 

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まず1画面目。
・中央上部にタイトルと、これまでのハイスコア
・中段左右に、チャレンジクリア状況(後述)
が表示されており、さらにその下でレベルが選択できます。

 

レベルは、左が最も簡単な「Whisper」、そこから順次「Acoustic」「Ultra」「Master」と難しくなっていきます
(※最高難度の「Master」は「Ultra」をA評価以上でクリアすると現れる隠し難度です)
それぞれの中に描かれた数字は難しさの目安。数字が小さいほど簡単で、大きいほど難しくなります。

 

ここから、自分に適したレベルを選択したら、右下の「次へ」をタップ。

 

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「次へ」で表示されるのがオプション画面。

 

「スピードオプション」は、最も遅い1から早い9まで、ノーツのスピードを設定する事が出来ます。デフォで1刻み、[ ]アドバンスにチェックを入れれば更に細かく調整可能。

 

「モードセレクト」は、端的にいえばゲームオーバーのあり/無し設定です。
左側、男の子のアイコン「TUNE」はどれだけ失敗してもゲームオーバーになりません。
右側、女の子のアイコン「Purify」は失敗が重なるとゲームオーバー、そこで曲が停まって終わりです。

 

(恐らく、今のところ)「TUNE」でもメインシナリオの進行に問題は無いので、難しければ「TUNE」で進めるのも良いでしょう。
ただし、一部チャレンジ(後述)に、「Purify」を使うよう条件づけられたものが存在します。

 

全て設定が済んだら、画面中央下の「START」からゲームを開始しましょう。

チャレンジ

楽曲のレベル選択画面で、左右に3つずつ並んでいるクリスタル「ノタリウム」は、チャレンジミッションの獲得状況を示しています。
腕試しがしたければ、これをコンプリートするのも良いでしょう。

 

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楽曲の初プレイ時には何も表示されておらず、1度クリアすると6つの色の無い「ノタリウム」が並びます。「ノタリウム」をタップすると、チャレンジの条件を見ることができます。
例えば「fail判定 10回以下」「clickを全部取る」「スピード5以上、スコア800000以上」等と指定された条件を満たすと、その「ノタリウム」を手に入れることができます。

 

「ノタリウム」とは、物語中でも登場する鉱物です。一部、メインストーリーの進行に関わってくることがありますが、基本的には獲得数に大きな意味はありません。多くあるからと言って、逆に余り無いからと言って、何が起きる訳でもありません。

 

ゲーム上では獲得数に意味はありませんが、「ノタリウム」は楽曲やチャレンジのクリア等で手に入るので、実質、やりこみ具合の指標と言えるでしょう。腕自慢の方は、「今チャプター何々まで進んで、ノタリウム何個持ってるんだ」や「あの曲のチャレンジ6個全てコンプしたわ」などと会話することができるかもしれません。

チャプターの選択

メインストーリーは、物語進行の都合上、クリアしてない先のチャプターに進むことはできませんが、クリア済のチャプターに戻ることはできます。(=クリア済の楽曲をいつでも遊ぶことができます)

 
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マップ画面の右下、2本のタグが並ぶうち、「MAP」のタグをタップします。
マップセレクト画面が開きます。

 
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マップセレクト画面に縦2列に並ぶマップリストのうち、
左側の列がメインストーリーです。ここでチャプターを遡ります。
右側の列は課金による有料追加楽曲のマップです。課金していない場合は、課金手続きの説明が開きます。

 

初心者向けのコツ

世界一を目指すために!…ではなく、リズムゲーム初めての人が最初に詰まりやすい部分のコツです。

 

青ノーツはタップしなくて大丈夫

チュートリアルでも説明を受けているはずが、つい忘れがちなのがこれ。青いノーツ(catch、rail)のうち、白ノーツと同じ形をしている「catch」は、ついついタップしがちですが、タップの必要はありません。名前の通り、catch/キャッチするだけ、ノーツがラインに重なる場所に指を置いておくだけでokです。

 
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青いノーツは、最も簡単なはずの「whisper」モードでも、やけに凶悪な連打を仕掛けてきます。(…かのように見えます)
これをついタップしようと追いかけると、極端に難しくなるはずです。

 

青ノーツは指を置いておくだけでokなので…

  1. まずは青と白を見分けて、
  2. 「青は指を置いておくだけでいいや」と割り切る
    1. (個々の青ノーツを目で追う必要さえありません!)
  3. 白だけに注目してタップがんばる

これがポイントです。青を割り切れば、グッと簡単になるはずです。

 
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上の画像の状況であれば、

  • 画面右に落ちてくる大量の青ノーツは、指だけ置いて放置です。「ズラーッと並んでるけど、これ全て青だな」と見分けたら、以降はスルー出来ます。
  • おや、画面左にも青ノーツが!? …これは、2つ目の白のあと、指を離さなければ簡単です。
    • ノーツが白・白・青と並んでいます。素直にタップすると、「押して・離して(1つめの白)」「押して・離して(2つ目の白)」「指を置く(青)」と忙しくなります。でも、白の後に青が来る場合、白をタップしたまま指を置きっぱなしにすれば良いはずです。
      つまり、「押して・離して(1つめの白)」「押して(2つ目の白)」「そのまま指を置いておく(青)」でok。少し簡単になります。
 

レールは割と幅がある

青ノーツの後ろに帯が繋がっているのがrail。この帯をなぞるように指を動かしていきます。帯はときに左右に動き回りますが、ピッタリ中心を捉え続ける必要はありません。帯は当たり判定が見た目より広く、少し外れていても大丈夫です。
先の項にもあるように、青ノーツは割り切って白ノーツに集中したいところ。あまり精密に追わず、ボンヤリなぞる気持ちでいけば、より簡単になるでしょう。

 
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レールは触れる指を変えても良い

青ノーツに帯が繋がったrail。帯は左右に動き回り、時に画面を大きく周りこみます。その際は、触れる指を変えてokです。
例えば、画面右から始まった帯は右手の指で触れるでしょう。ところがその帯が画面左まで周りこんだ。この時は左手の指を使うべきです。画面左に行った帯に右手の指で触れていると、自分の右手で画面が隠れて他のノーツが見えなくなります。

 

公式のプロモーション動画の1:53で右から左に、1:56で左から右に、一瞬ですが左右の手を持ち変えるシーンが写っています。

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railは「抑え続ける」ノーツだと説明されるので、持ち替えて「指を離す」のを躊躇しますが、大丈夫です。ノーツの周りに白い円が表示されますから、だいたいこの範囲に左右の指が重なれば受け渡し可能です。

 

flickは「上・下」でなく、「内向き、外向き」

オレンジとエメラルド色のノーツ『flick』は、ラインに重なったときタップでなくフリック(払いのける)します。フリックする方向について、オレンジは「内(画面中心)向き」、エメラルドは「外向き」にフリックすると覚えましょう。

 

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このノーツ、つい「オレンジは上、エメラルドは下向き」と覚えがちですが、それは後に混乱を引き起こします。難度が上がると円盤がグルグル回り、ノーツの方向が変わるためです。

 
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そのため、「上下」でなく「オレンジは内(中心)向き、エメラルドは外向き」の方が確実です。円盤がどう動いても、オレンジは常に画面中央向きにフリック、エメラルドは外向きにフリックすればokです。

 

無敵のTUNEモードで遊ぼう/練習しよう。

『Lanota』には、ゲームモードとして「Purify」と「TUNE」が存在します。
・「Purify」はミスを繰り返すとゲームオーバーになり曲が停まるモード。
・「TUNE」は何度ミスしても終わらず、必ず最後まで曲を楽しめるモード。
一部、クリア条件に「Purify」を指定する楽曲もありますが、遊ぶ分には「TUNE」で問題ありません。

 

クリアできない曲を練習しようにも、ミスが重なって終了してしまう。これでは練習にならない。そんな時も「TUNE」が役立ちます。ミスを重ねても最後までプレイできるので、先々までどんな感じにノーツが飛んでくるのか通して練習できます。

 
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「TUNE」モードは楽曲のプレイ開始前、オプション設定時に選択できます。「モードセレクト」から、左にいる男の子(リツモくん)のシルエットを選択しましょう。

 

タイミング設定を調整しよう

「自分ではちゃんと音に合わせてタップしてるつもりなのに、なぜかミスになる」
「自分のリズム感とゲームの判定のソリが合わない」
そんな場合は、ゲームの判定を調整すると良いかもしれません。

 

リズムゲームは、名前の通りリズムに合わせて遊びますが、「リズム」の捉え方には個人差がありそうです。また、スマホの表示速度?など、個体差のズレもあるかもしれません。そのためか、多くのリズムゲームでは、タイミング設定を調整することができます。

 

Lanotaでは、マップから、1.画面右下の「Menu」ボタンでメニューを開く → 2.メニューから歯車マークの「オプション」 → 3. タイミング調整の「Detail」 → で調整画面が開きます。

 
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↑1.画面右下の「MENU」ボタン↑2.歯車の「オプション」
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↑3.タイミング調整の「Detail」↑4.この画面で調整します。
 

画面下部で、リズム音とともに自動的にノーツが動きます。上のゲージの数字を増減させ、あなたの感覚での「リズム」とノーツのタイミングを一致させましょう。