Faker（フェイカー）

T1 　2024年シーズン ロスター

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Head Coach	kkOma?
Coach	Tom?
ロスター

TOP	Zeus	Roach?
JG	Oner
MID	Faker
BOT	Gumayusi
SUP	Keria
LCK 参加チーム ロスター

Faker 　関連記事

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キャリア	選手経歴 (2013年シーズン - 2014年シーズン - 2015年シーズン - 2016年シーズン - 2017年シーズン? - 2018年シーズン? - 2019年シーズン? - 2020年シーズン? - 2021年シーズン? - 2022年シーズン? - 2023年シーズン? - 2024年シーズン?)
その他	プレースタイル - 個人配信 - 別名・ニックネーム - 余談 - 全盛期のFaker伝説 - 読んだ本一覧

目次

概要 プレースタイル 選手経歴 大会経歴 主な経歴 評価 ソロランク 個人配信 別名・ニックネーム 議論及び事件事故 ソロランク中の一般ユーザーに対する発言について 本当にソンフンの過ちなのか？ 余談 戦績 外部リンク コメント

[編集]

Faker
読み方	フェイカー
韓国名	페이커
本名	이상혁
	イ・サンヒョク
	李相赫
	Lee Sang-hyeok
生年月日	1996年5月7日 *1
出身	ソウル特別市江西区加陽洞 *2
本貫	慶州 李氏 *3
身長	177cm *4
体重	64kg
血液型	O型
家族	祖母: 권오윤（クォン・オユン） *5
	父: 이경준（イ・ギョンジュン）
	弟: 이상훈（イ・サンフン） *6
学歴	登元(ドゥンワン)中学校 (15期 / 卒業)
	麻浦(マポ)高等学校 (中退) *7 *8
兵役	戦時勤労役 (社会服務要員 長期待機) *9
宗教	無宗教 *10
MBTI	INTP, ISTP *11
Riot ID	Hide on bush #KR1
ポジション	MID
キャリア賞金	$1,570,297 USD *12 ￥235,544,662 JPY
デビュー	2013年4月6日 / 2013 LCK スプリング
所属チーム	T1 *13 (2013年2月13日 ~ 2025年11月17日 予定)
サイン
国家代表	韓国代表 第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン) eスポーツ部門 *14 第19回アジア競技大会(2022/杭州) eスポーツ部門 *15
所属事務所	(株)フェイカーカンパニー *16 FANABLE *17
血液型	O型
YouTube	@T1_Faker
AfreecaTV	고전파0(leesh2148) *18
Twitch	@faker *19
斗鱼	@1691127
微博	T1_Faker
X (旧Twitter)	@faker
Facebook	@fakerkorea
Instagram	@faker

概要

大韓民国のLeague of Legendsプロゲーマー。 LCKのT1所属のキャプテンでミッドレーナー及びT1の共同オーナー。

プレースタイル

"本当にメッシですね、メッシ。これは私たちがつけたのではなく、選手たちがつけたニックネームです！" *20

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キム・ドンジュン 解説者 *21

"いつも上手な選手だと思います。 なぜこれほど長くうまくプレーできるのか、その理由が分かれば、私が勝っていたかもしれません。"

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現Gen.G MIDレーナー Chovy 🔗

詳細は、Faker/プレースタイルをご参照ください。

選手経歴

詳細は、Faker/選手経歴をご参照ください。

大会経歴

イ・サンヒョクの大会経歴 [開く/閉じる]

イ・サンヒョクの大会経歴
League of Legends World Championship (Worlds)
優勝	Season 3 World Championship
優勝	2015 World Championship
優勝	2016 World Championship, 大会MVP
準優勝	2017 World Championship
ベスト4	2019 World Championship
ベスト4	2021 World Championship
準優勝	2022 World Championship
優勝	2023 World Championship
Mid-Season Invitational (MSI)
準優勝	2015 Mid-Season Invitational
優勝	2016 Mid-Season Invitational, 決勝MVP
優勝	2017 Mid-Season Invitationa
ベスト4	2019 Mid-Season Invitationa
準優勝	2022 Mid-Season Invitationa
3位	2023 Mid-Season Invitationa
League of Legends Champions Korea (LCK)
3位	OLYMPUS Champions Spring 2013
優勝	HOT6 Champions Summer 2013, MVP
優勝	PANDORA TV Champions Winter 2013-2014, MVP
ベスト8	HOT6 Champions Spring 2014
ベスト8	HOT6 Champions Summer 2014
優勝	2015 SBENU LoL Champions Korea Spring
優勝	2015 SBENU LoL Champions Korea Summer, プレイオフMVP
優勝	2016 꼬깔콘 LoL Champions Korea Spring
3位	2016 코카-콜라 제로 LoL Champions Korea Summer
優勝	2017 LoL Champions Korea Spring
準優勝	2017 LoL Champions Korea Summer
4位	2018 LoL Champions Korea Spring
7位	2018 LoL Champions Korea Summer
優勝	2019 스무살우리 LoL Champions Korea Spring
優勝	2019 우리은행 LoL Champions Korea Summer
優勝	2020 우리은행 LoL Champions Korea Spring
5位	2020 우리은행 LoL Champions Korea Summer
4位	2021 LoL Champions Korea Spring
準優勝	2021 LoL Champions Korea Summer
優勝	2022 LoL Champions Korea Spring, All-Pro First team
準優勝	2022 LoL Champions Korea Summer
準優勝	2023 LoL Champions Korea Spring, All-Pro First team
準優勝	2023 LoL Champions Korea Summer
アジア競技大会
ベスト16	第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ(2013/仁川)
銀メダル	第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)
金メダル	第19回アジア競技大会(2022/杭州)
Intel Extreme Masters
優勝	IEM Season X - World Championship
Rift Rivals
準優勝	2017 Rift Rivals
準優勝	2018 Rift Rivals
優勝	2019 Rift Rivals
League of Legends All-Star
優勝	2014 All-Star Invitational
優勝	2015 All-Star Invitationa
準優勝	2016 All-Star Invitationa
ベスト4	2017 All-Star Invitationa 地域対抗戦
優勝	2018 All-Star Invitationa 東西オールスター対決
優勝	2019 All-Star Invitationa 地域別ライバル戦
優勝	2020 All-Star Invitationa
Season Kickoff
準優勝	2023 Season Kickoff
準優勝	2024 Season Kickoff
KeSPA Cup
ベスト4	NAVER 2015 LoL KeSPA Cup
ベスト4	2016 LoL KeSPA Cup
ベスト4	2017 LoL KeSPA Cup
ベスト8	2018 LoL KeSPA Cup
ベスト4	2019 LoL KeSPA Cup ULSAN
その他の大会
ベスト4	第2回AMD-INVENチャンピオンシッププロチーム最強戦
ベスト4	WCG2013 League of Legends部門 国家代表選抜戦
3位	빅파일 NLB Spring 2014
準優勝	SK Telecom LTE-A LoL Masters
優勝	IT ENJOY NLB Summer 2014
ベスト8	2020 Mid-Season Cup
受賞
2013 大韓民国eスポーツ大賞 MID部門 最優秀選手賞
2015 大韓民国eスポーツ大賞 今年のeスポーツ大賞
2015 大韓民国eスポーツ大賞 LoL最優秀選手賞
2015 大韓民国eスポーツ大賞 LoL MID部門 人気賞
2016 大韓民国eスポーツ大賞 今年のeスポーツ大賞
2016 大韓民国eスポーツ大賞 LoL最優秀選手賞
2016 大韓民国eスポーツ大賞 LoL MID部門 人気賞
2017 The game awards, Best e-sports Player
eスポーツ名誉の殿堂 HEROES
2018 eスポーツ名誉の殿堂 STARS
2019 eスポーツ名誉の殿堂 STARS
2020 eスポーツ名誉の殿堂 STARS
2021 LCK Awards カカオウェブトゥーン "Only me level-up"賞
2022 LCK Awards BBQ "Best Initiating Player"賞
2022 eスポーツ名誉の殿堂 STARS
2023 Esports Awards - PC Player of the Year award (・)
2023 The Game Awards - Best Esports Athlete ()
2023 LCK Awards - Player of the Year ()
2023 LCK Awards - Mid of the Year ()
2023 LCK Awards - OP.GG Search King賞 ()
2023 eスポーツ名誉の殿堂 STARS

• 通算戦績 *22: 1256戦850勝406敗, 勝率 67.7%, 総キル 4427, 総デス 2655, 総アシスト 6808, K/M 3.5, D/M 2.1, A/M 5.4, KDA 4.2, キル関与率 64.9% (23.11.19.時点) 出典
• Worlds 優勝4回, MSI 優勝2回, LCK 優勝10回, IEM 優勝1回 *23, リフトライバルズ 優勝1回, オールスターゲーム 優勝5回, NLB 優勝1回, アジア競技大会 優勝1回
• Worlds MVP1回 *24, MSI MVP1回, LCK 総合MVP2回, LCKプレイオフ MVP1回, All-Pro First team 2回
  
  
  SKT T1でプロデビューし、他のチームに移籍することなくほとんどの時間を主力選手として活躍し *25、そのキャリアを達成した。現在、世界の誰と比較してもこの程度の経歴を持つリーグ・オブ・レジェンドのプロゲーマーはおらず、最高の選手という地位にふさわしい。LoL eSports最高の大会であるLeague of Legends World Championshipと4大メジャーリーグの一つであるLCKのキャリアをそれぞれ切り離してみても唯一無二の記録 *26 を保有している。 *27

大会記録

• メジャー国際大会 最多優勝 (6回) *28
• League of Legends World Championship 最多優勝 (4回) *29
• League of Legends World Championship 初の2大会連続優勝
• League of Legends World Championship Royal Roader *30 (2013)
• Mid-Season Invitational 初の2大会連続優勝
• League of Legends Champions Korea 最多優勝 (10回) *31 *32
• League of Legends Champions Korea 初の3大会連続優勝
• 国家代表2回選抜及びアジア競技大会金メダル
• Riot Games主催の3大メジャー大会 合計16回優勝 *33
• Riot Games主催のすべての国際大会で優勝した最初の選手 *34
  
  

個人記録

• メジャー国際大会通算100勝を達成した唯一の選手 *35
• すべてのメジャー国際大会でMVPに選ばれた最初で唯一の選手 *36
• League of Legends World Championship 史上最年少優勝MIDレーナー、最年長優勝選手 *37
• League of Legends Champions Korea 2500キルを達成した最初で唯一の選手 *38
• League of Legends Champions Korea 最年少・最年長優勝を達成したMIDレーナー *39
• League of Legends Champions Korea 最初に700戦と500勝を達成した選手 *40
• League of Legends Champions Korea 最多試合出場、最多勝利、最多キル、最多デス、最多アシスト *41
• リーグ・オブ・レジェンド eスポーツ史上初のノン・カレンダー グランドスラム *42を達成した選手 *43
  
  

主な経歴

評価

2023 LCK Spring中継時のシーン *63

"長い間、数多のチームの盛衰を見てきました。でも最後に立っていたのは、いつも私だった。"

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2023 Worlds 準決勝 Day 2 ティーザー 《LEGENDS NEVER DIE》

名実ともにリーグ・オブ・レジェンドeスポーツ史上最高の選手である。もちろん、SKT T1史上最高の選手であり、LoL eスポーツ史上最高のMIDレーナーであり、LCK史上最高の選手でもある。プレースタイル、試合内での影響力などミクロ的な部分を見るまでもなく、キャリアと記録だけ見ても彼がいかに圧倒的な選手であるかを確認することができる。

• 2013年に16歳でデビューし、2023年まで現役で活躍している2世代リーグ・オブ・レジェンド プロゲーマー。
• LoL eスポーツプロゲーマー累計賞金世界1位。
• MSiとWorldsという二大国際大会を制覇 *64。2015 Summer-2015 Worlds-2016 Spring-2016 MSIまで *65 Riot Games主催の公式大会 *66 を基準にノン・カレンダー及びキャリアグランドスラムという偉業を達成した。この記録は、これまで少数人員しか達成できなかった。 *67
• 全世界のeスポーツ史上最も多くの人気を誇る選手であり、リーグ・オブ・レジェンドとLCKの象徴。 *68
• T1唯一のワン・クラブ・マンであり、フランチャイズの看板スター。 *70
• 世界で唯一のWorlds4回優勝 *71 、MSI2回優勝、LCK10回優勝のキャリア。
• 2022年杭州アジア競技大会 金メダリスト。
  
  

全世界の選手たちとリーグ・オブ・レジェンド関連の解説陣およびキャスター陣、そして自国リーグのLCK関係者たちはもちろん、他のeスポーツ競技の選手たちにも非常に高い評価を得ており、eスポーツに関心のない一般人の間では事実上プロゲーマーという職業を代表する人物として位置づけられている状況だ。 *72 公共放送のニュースでFakerのインタビューをする時「イ・サンヒョク(Faker)」という字幕を出したことが話題になったこともある。 関連記事

• メッシに例えたゲーム解説者キム・ドンジュンの言及のように、一度も自身の実力に対して自ら自慢したことはない。しかし他人が下した評価を通じて、歴史上最高のMIDレーナーであり歴代最高のリーグ・オブ・レジェンド・ プロゲーマーと呼ばれるようになったという点を根拠に挙げられる。 *73

• かつてLCK第1世代プロゲーマー選手だったCloudTemplarはあるインタビューで、「もしFakerを歴代最高のMIDレーナーから除外する専門家がいるなら、その人は専門家の称号を手放さなければならない」と述べ *74 、これまで大舞台で常に実証してきたFakerに対して尊重する姿を見せた。

• カン・スンヒョン解説者、全世界のリーグ・オブ・レジェンドに関連する各地域別スター選手をはじめとする数多くの現役選手たち、、歴史を刻んだ伝説的な選手及びパネリスト、特に韓国eスポーツ分野で高い評価を受けているチョン・ヨンジュンとソン・スンホンキャスターおよびスタークラフト界の伝説的な人物であるカン・ミンも、LCKで解説者として活動していた時期に前途の人たちと同様に解説中に感嘆の声を上げたり、依然として賞賛の言葉を含む言及をしている。

• 過去、韓国LoLシーンのスーパースター系譜を論じる時、LCK初期にセンセーションを巻き起こしたMadlife *75 の後を継いで、それ以上のパフォーマンスを披露し世界的なスーパースターになり、以降長い間3代スーパースターにその地位を譲っていない。

• 大韓民国eスポーツの最高峰であるスタークラフトのイム・ヨファン、ホン・ジンホなどからの応援はもちろん、オーバーウォッチ、PUBGなど多くのeスポーツ選手が尊敬し、ロールモデルにするほどLoLだけでなくeスポーツで最も象徴的な人物ととして評価されている。

キャリア的に比較可能な人物としては、T1の初期からFakerと同じチームで2016シーズンまで活動した主力パートナーのJungler Bengiと2019シーズンまでFakerと共にしたキム・ジョンギュン (kkOma) だけだ。 もちろん2018シーズンを主要分岐点としてLCKが低迷し、TheShy、Rookie、Doinb、Uzi、Caps、PerkzなどのLPLとLECをはじめとするメジャー地域で、優れた力を発揮し強大な人気を誇ると同時に卓越したキャリアを積む選手が多数登場した。国内や海外のリーグから次々と注目される新人選手が国籍問わず数多く登場しており、他にも前世代のプロゲーマーも多く存在している。

2020年2月18日には、T1と3年の再契約を締結すると同時に、共同オーナー契約を通じてT1の株式を一部受け取ることになり、プロゲーマー引退時には会社役員の資格で経営に参加することを明らかにした。 そして選手引退後はT1の指導者になることで合意した。 ESPNの記事 ネイバーニュース これを通じてFakerは、チーム創立において決定的な礎石の役割を果たしたイム・ヨファン (BoxeR)、そして彼の弟子であり個人としてもチームのエースとしてもトップの座を占めたチェ・ヨンソン (iloveoov)の後を継いでT1の生涯レジェンドとして残ることになった。プロ生活開始から一貫してT1の一員として残っている状態であり、2022年ストーブリーグプロゲーマーとしては高齢である27歳でT1と3年契約を締結し、大きな異変がない限り今後もずっと残り続けるという点で文字通り"T1そのもの"と言っても過言ではないほどである。 *76 *77

また、前述のイム・ヨファンをはじめ、スタークラフトゲーマーとして一時代を風靡し「Brood War eスポーツ名誉の殿堂」に選出された選手たち、Warcraft3のチャン・ジェホ (Moon)、KartRiderのムン・ホジュン、鉄拳界の"膝"ぺ・ジェミン、Heroes of the Storm出身のRichなど、このような選手たちと共に韓国eスポーツ界の伝説の一人である。

Riot Gamesでも10年以上経った現在もFakerを優遇している。 2020 Worldsのテーマ曲であるTake Overの公式MVでも、他の優勝経験選手たちは「主人公が次のステージへ上がるために倒さなければいけない対象」として描かれているのに対し、Fakerは序盤で主人公にトークンを投げ渡したり、主人公がFakerの異名である"The Demon King(大魔王)"と書かれた看板の場所に入っていくなどの演出がされている。さらに、Fakerはゲームで負け続ける主人公にチャンスを提供し、見守る世界観で最強者級の役として登場した。映像では3分45秒の間に6回も登場し、エンディングでもFakerがモバイル端末で彼を見守る場面が描写されている。そして本来は、前シーズン優勝チームや選手にスポットライトが当たることが多いが *78、前シーズン優勝者であるTianのリー・シンよりもはるかに頻繁に登場することで、事実上「Fakerトリビュート映像ではないか」と言われてもおかしくないほどだった。 *79 そして2021年のBurn It All DownのMVでも、前シーズンのWorldsに参加しなかったにもかかわらず、"Eternal King of The LCK" *80 という称号とともに序盤に登場した。

2022年には「Qingtian、Fakerソロランクトローリング事件」での発言で、一瞬にして多くのプロゲーマー仲間の同調とトローリングを犯した選手及びゲーム団側の速いフィードバックが出てきて、その影響力も絶大であることを再認識させた。

ソロランク

SN	シーズン	最高レート		最終レート
SKT T1 Faker	2012年（S2）		DIAMOND *81		DIAMOND 2位
	2013年（S3）		CHALLENGER		CHALLENGER 1位
	2014年（S4）		CHALLENGER		CHALLENGER 2位
	2015年（S5）		CHALLENGER		DIAMOND 1 Worlds
Hide on bush	2013年（S3）		CHALLENGER		DIAMOND
	2014年（S4）		CHALLENGER		CHALLENGER
	2015年（S5）		CHALLENGER		DIAMOND 2 25LP Worlds
	2016年（S6）		CHALLENGER		DIAMOND 2 92P Worlds
	2017年（S7）		CHALLENGER		DIAMOND 1 50LP Worlds
	2018年（S8）		CHALLENGER		MASTER 473LP 休暇
	2019年（S9）		CHALLENGER		GRANDMASTER 570LP Worlds
	2020年（S10）		CHALLENGER		MASTER 169LP 休暇
	2021年（S11）		CHALLENGER		MASTER 351LP Worlds
	2022年（S12）		CHALLENGER		DIAMOND 1 98LP Worlds
	2023年（S13-1）		CHALLENGER		MASTER 612LP

デビュー前からソロキュー覇王として有名で、しばらく最上位圏を走っていたが、Worlds出場シーズンにはスケジュールの都合上休眠降格してしまうため、ソロランク上位を期待するのは難しい。

シーズン2から本格的にソロキューで有名になり、シーズンを2位で終了した。 もともと当時のソロキューはLilac(전호진)とWoong(장건웅)が支配していた。 この時、Fakerが急激に浮上して最上位圏を維持し、一時は1位を記録したりもした。 シーズン終了間際にLilacと最後まで接戦を繰り広げたが、結局Lilacが1位で終了した。

シーズン3では韓国サーバー1位でシーズンを終了した。 シーズンを通してAmbition、Ssumdayらと最上位圏を維持し、最も有力な1位候補だった。 Worldsに行ったため休眠降格を受けたが、今と違って当時はWorlds開幕が1ヶ月ほど早かったので、行って帰ってきてからでもハードに回せば再び上げることができたのだ。 ただ、シーズン終了最後のゲームでDopa *82 がFakerを後押しをしていたという背景もある。 シーズン終了最後のゲーム、Fakerが勝利すればSsumdayを抜いて最終1位を達成することができるというような状況でFakerとDopaが敵としてマッチングした。この試合で、Dopa側のチームが有利な状況に流れSsumdayの1位が有力になったが、Dopaが「MIDレーナーが1位にならなければならない」という奇怪な動機で故意にトローリングをしてFakerが1位になったのだ。 *83 Ssumdayはこの結果をリアルタイムで見守った後、怒りながら「압도개새기(圧倒的なクソ野郎)」という一言を残した。 Ssumdayは1位奪還のために急いでインキューしたが、1時間以上マッチングせず、結局ゲームができずFakerの1位が最終確定した。 故意的な後押しで1位を達成したという点で、当時かなりの話題になり、LoLプレーヤーには有名な事件として記憶に残った。

シーズン4開始後に行われた振り分け戦を3勝7敗で見事に失敗してしまった。 同じチームになった味方が「今じゃなければいつFakerを陥れられるんだ」という考えでゲームを投げたという。 もちろん相手も「今じゃなければいつFakerに勝てるか」と熱心にゲームした。 そしてプラチナ1に配置されるという驚くべき結果になったが *84 、45ゲーム後にチャレンジャー入りした。 その後1位を維持していたが、終盤にNagneが連勝を重ね、それに押し出される形で惜しくも2位に終わった。 Deftが一時、17週連続で1位を達成したり、Fakerも1位候補だったが、シーズン終了間際にNagneが上昇の勢いに乗って1位に上がった。

シーズン5はダイヤモンドで終えた。 一時はチャレンジャー1325LPまで記録し、Bangと共に1位~4位を独占して、事実上Bangなのかそれととも一体誰がソロキューで1位を獲得するのかという戦いだった。 ところが、Worldsの都合でランクを回せないうちにダイヤ2 75LPまで休眠降格になってしまった。 その後、韓国に帰国してダイヤ1（マスター昇格戦）まで上げたが、結局そこでシーズンを終えた。 この時、Worlds終了時点からシーズン終了までの期間が短すぎて、帰ってきてからソロキューを昼夜回し続けない以上1位奪還は現実的にほとんど不可能だった。 さらに、それに続いてKeSPA Cupまで開かれたため、不可能と言えるミッションだった。 また、マッチングの基準となるMMRは変動がなかったためマッチングもうまくいかず、自分はダイヤ昇格戦なのに他は全てチャレンジャーというような状況だったので尚更だ。1325LPまで記録した時期も、初のチャレンジャー1300点台突破となったのだが、MSIに行ってきたため、1000点台に下落した。

以後、プレシーズンではようやく本アカウント1位、サブアカウント4位で終えた。 面白いことに、プレシーズン終了最終日までPraYとの1位争いが激しかったが、シーズン終了前の最後のゲームで1位を奪還しようとするPraY(2位)とサブ垢を回していたFakerが出会い(4位)、Fakerチームが敗北した。 そうしてPraYが1位になるのかと思いきや...

シーズン6に入って、ダイナミックランクが導入され、ダイナミックキューが蔓延する状況になり、サーバーの最上位圏に簡単に名前を上げられずにいた。 Faker本人はダイナミックキューよりはソロキューをはるかに好むため、シーズン初めにダイナミックキューを数回回した以外は全てソロキューだけを回していた。 このような状況下でも最大1209LPまで記録し上位5位圏内に入ったが、MSIに行ってきたため結局休眠降格になって再びダイヤまで落ちた。 その後再びチャレンジャーに上げたが、敗北が続きマスター69LPまで落ちる事態が発生した。 味方のせい、不運など、この結果に対する理由として様々な意見が出たが、実情として、第1志望をミッド第2志望を"どこでも"にしてランクを回すと、サポーターユーザーが不足しているせいで本人がサポートになるという状況が頻繁にあった。 その上、本人の性格上、ミッドを譲ってほしいというチャットはほとんどしなかったため、サポートとしてゲームをすることが多かった。 参考情報として、FakerだけでなくSKTメンバー全員がこの当時はマスターを転々としていた。 この時真剣に「ダイヤのミッドを放送で見ることになるのか？」という声もあったが、第1志望をミッド、第2志望のジャングル（トップ）に変えた後、再びチャレンジャー復帰に成功した。

Worlds目前時点でのランク点数を見ると、パフォーマンスが落ちたのではないかという話が出たほど良くなかった。 ただ、ランク点数はFakerの「非協力的でエンジョイゲーム的」といった性向も要因の一つとしてあった。 Cpt Jackとの一件もあり、他のチャレンジャーの中にもFakerに対する良くない記憶を持っているケースが非常に多い。 彼らの話によると、Fakerは自分と同じチームになると、エンジョイゲーム的プレイで負けさせ、その次の試合で相手として会えば、真剣にプレイして2連敗させるという。 しかし、ソロキューはソロキューに過ぎないことを証明するかのように、鬼神のようにWorldsを優勝し、その渦中で北米サーバーのソロランクで圧倒的な姿を見せクラスを立証した。 特にライズはリメイク後も26ゲームで勝率85%を記録している。 おかげでゴジョンパのシンドラとWorldsのライズは、毎ゲーム必須BANリストから解除されなかった。

シーズン7には1215点まで上がったが、その後Worldsによってダイヤ125LPまで休眠降格してしまった。Worldsが終わって韓国帰国後はフィズで1試合プレーし、その勝利の結果、ダイヤ150LPでシーズンが終わった。

シーズン8では6月14日にランキング1位を達成した。

シーズン9ではチャレンジャー及びサーバー3位以内まで達成したが、最終的にグランドマスターでシーズンが終了した。

シーズン10の振り分け戦が残念な結果で終了し、ダイヤモンドに配置される衝撃的な事態が発生した。 スプリング終了までグランドマスターを維持したが、休暇復帰後、破竹の13連勝でチャレンジャー入りに成功した。 10月15日時点で休暇により休眠降格を受けたが、再びグランドマスターまで復旧した。

しかし、2020年11月5日、ソロランクの締め切りまであと4日という状況で、チャレンジャーは無理だが、上手くやればグランドマスター、またはマスターでシーズンを終える可能性が高い。

Fakerはノードッジ、ノーDUO、ノーBANの3つの独自ルールをソロキューで継続しており *85 、同じチームでマッチングした人は指定したレーンと違うレーンになってしまってもFakerと緒にゲームを一するためにドッジをせず、普通Fakerがソロキューをする時には放送をつける場合が多いため、ゴースティングをしたり、デュオでスナイプしたり、スナイプトロールをする人も多く存在する。 2021年に入ってからは配信をつける時、ゴースティング防止を目的に配信に30秒程度遅延をつけている。

シーズン11開始前にRiotによって実装されたマスター以上のデュオ制限で少しは改善されるのではないかと思ったが、配信と同時にサブ垢スナイプと思わしき人々と遭遇したり、故意にトロールをする中国人など、依然として被害は一部存在する。 余談として、故意のトロールやゲームを投げる行動がそのまま配信に出て、Fakerが自ら直接レポートしたにも関わらず、一度もアカウント停止がされずに依然繰り返されているのを見て、Riotの報告ポリシーが信頼できないと述べたこともあった。 *86 実際、中国でFakerソロキュー配信の勝敗を賭けるtotoサイトが発見され、故意のトロールがこれに関連した勢力ではないかとファンダムの間で噂になっている。 ところが、このような問題が表面上に浮上し、記事などでも言及されるようになった頃、嘘のようにチーム運が良くなった。 *87

さらに、Riotが2020年12月末からソロキュー違法totoをきっかけに、中国で韓国サーバーを利用する際にping問題を解決する非認可プログラムを遮断し、違法盗用アカウントを全て遮断する政策を展開したが、2021年5月が過ぎた今も依然としてグランドマスターやチャレンジャーに中国人と推定されるアカウントが多数存在していることから、追加的な措置はしていないと推定される。

しかし、参加者が操作できる賭博が持続する可能性は0に近いため、様々な意見が出たりもした。 DouyuTVで中国人がFakerに意図的なトロールを犯して「私は君たちの英雄だ」というような疑わしい会話がされた事件もあるが、こういったことはすべて心証だった。 韓国国内のチャレンジャーとプロゲーマーを対象に懸賞金がかかる代理ゲームの運営者によるカカオトークが流出し、組織的に特定の人をスナイプトロールをして収益を上げる業者が存在することが明らかになった。 ただのストリーマー、BJに個人的な恨みなど些細なことだけでも特定の人のアカウントのLPを組織的に下げることができるということが公になり、中国人のFakerへの意図的なトローリングはほぼ100%事実に近いと明らかになった。 該当リンク

2021 Worlds終了後、Worldsの適用パッチでは使用できなかったヴェックスでの連勝を筆頭にランクを1100LPまで引き上げ、久しぶり *88 にプレシーズンをチャレンジャーで締めくくることになった。

個人配信

詳細は、Faker/個人配信をご参照ください。

別名・ニックネーム

詳細は、Faker/別名・ニックネームをご参照ください。

議論及び事件事故

ソロランク中の一般ユーザーに対する発言について

2022年4月27日のソロランク配信中、集団戦勝利後にバロンを狩る状況で、ジャングラーの体力があまり残っておらず緊急的状況だった。Fakerはバードがバロンのダメージを受ける必要があると判断したがバードはタンクをせず「タンクしろバード」、「本当に嫌になる...」と言ってバードにpingを打ち始めた。

結局、バロンを倒すと同時にバードがベイガーに捕まり、Fakerのヴェックスは敵チームの生き返ったゼラスのウルトで死亡する。 その後、Fakerはバードにpingを6回打ち、「何者なんだ」、「ブースティングユーザーなのか？」、「リプレイを一度見なければならない」、「さっきから酷すぎるんだけど？なぜあんな風にする?」、「あいつのせいでストレスが溜まるんだけど？」、「私は本当にあんな子たちを嫌悪するんです」という発言を連続で吐き出し、結局配信を見ていた一部悪質なファンがソンフン(バードプレーヤー)の配信に大量に押し寄せ、チャットやYouTubeコメントをテロし始めた。

同時にサイバーレッカーがソンフンをチャレンジャーの実力に見合っていないブースティングユーザーだと断定する映像を相次いでアップロードし、配信チャット、YouTubeコメントで非難が殺到した。 規模の小さい配信者の立場では耐えられないほどの一方的な非難が殺到し、結局ソンフンは配信で謝罪の言葉を述べた。 ソンフンは配信で、当時祖父の葬式があり慌ただしく混乱していたと言い、謝罪して一段落した。

その後、次のゲームでFakerがソンフンに敗北し、そのゲームでのソンフンの行動はブースティングユーザーとは見なされにくく、この時点からソンフンの無実は証明され、サイバーレッカーは映像を消すことになった。

当時T1は2022LCKスプリング全勝優勝という快挙を成し遂げて、強豪チームのファンによる声が大きくなるというLOLファンダムの特徴上、大多数のT1ファンが各種コミュニティを牛耳る状態だった。なので、当該事件を言及する投稿などは大きく問題にならず、埋もれて論難が大きくならなかった。 しかし、2022MSIでT1がRNGに敗北して優勝に失敗すると、T1ファンを押し退け、他チームのファンやT1のアンチファンがいくつかのコミュニティで声を上げると、該当事件が再び議論になり始めた。

FakerがLoL eスポーツ界で持つ影響力が非常に大きいため、配信中の批判発言は一般人のユーザーが耐えるには大きすぎたという主張がある。
この謝罪以後、ソンフンはYouTubeへの動画投稿などを一時中断していたが、後に復帰した。

本当にソンフンの過ちなのか？

バロンナッシャーのパッシブスキルの一つである「BARON'S GAZE」は、バロンナッシャーが最後に攻撃を受けたユニットからのダメージを8秒間50%軽減するというパッシブスキルだ。 バロンを狩る時、このようなパッシブのため、DPSが低いタンカーやサポーターチャンピオンがバロンに最も近く接近してタンクをするのが一般的だ。

しかし、当時の状況では生き残った味方は4人でタンクがいなかったため、誰もがバロンに殴られる一発一発が致命的だった。バードもタンクアイテムではなくエバーフロストなどAPアイテムを積むビルドであるうえ、体力が半分程度しかなかったため、交互にタンクをすることが求められるような状況だった。

さらに、バードがバロンにタンクしに行くと、Fakerがバックピングを打ってバードに混乱を与えていた。バードがFaker放送を見ているわけでもないので、バックピングではまともな意思伝達を受けることができず、そのようにもどかしかしさがあるなら本人がチャットで指示をすればよかったが、Fakerはバックピングだけで一貫した。

また、当時のチャンピオン構成もバロンをそれほど早く狩れるような構成でもなかった。 ヴェックスはバーストスタイルのチャンピオンなので持続ディールが良くなく、ケイトリンもチャンピオンの特性上3～4コア以前はダメージ期待値が低いチャンピオンに属する。 さらに、最も強いタロンも体力管理ができていない状況だから、バロンが遅いのは当然だ。

最悪の結果に繋がったが、バードの選択が代行ブースティングなどの悪質ユーザーアカウント扱いを受けるほど根拠のない判断ではなかったかもしれない。

2020年からFakerは中国内の違法オンラインサイトで勝敗をめぐって行う賭博によって相当な悪質被害に遭っており、この事件が発生する前にも悪質ユーザーに放送内でよく会ったりもしていた。 このために視聴者の間でペムンチョルと呼ばれるほどリプレイ映像を用いて悪質ユーザー検証をしたりもしていた。

しかし、そのような状況を考慮しても、Fakerの今回の発言が特定のユーザーから強く批判される理由は、Fakerの行動によって一般人ユーザーがチームファンからテロを受けるという連鎖作用につながったからだ。 たとえ自分の立場で本当にバードをプレイしたユーザーがブースティングユーザーに見えたとしても、基本的には疑いがある程度でゲーム終了後にレポートをするのが一種のマニュアルのような対処方法だ。 ソロランクでもトロールをするユーザーに悪口を言うと、前後の事情に関係なく悪口を言ったユーザーも処罰されることになる。 大多数のユーザーが不必要な感情争いをせずに終わるまで待って、レポートボタンだけを押す形で済ます理由がまさにこのためだ。 過去のLPLプロQingtianのトロール事件当時、Riot単位で素早く仕事処理をしてくれたほどFakerの影響力は高いが、これを考慮しない未熟な言動だった。

また、基本的にソロランクで出会ったユーザーは、自分の知人でない以上いかなる方法でも特定出来ないし、すべきではない。 ソロランクでルル、ソナ、ジャンナがモストであるユーザーを見て女性だと特定したり「혜지(日本で言うマンブー。バス乗り女性)」と称して非難チャットをすることもかなり古い慣例のように固定化されてしまったが、最小限の常識があるならばこれが根本的に誤った行動だということを知らない人はいない。 自分の知人でもなく、その日初めて会った人を相手に行う差別的な行動だからだ。

昨年、DWG KIAのGhostとBeryLが受けた批判も似たような文脈で、自分が気に入らないといえ一般人相手にソロランクユーザーが言うようなユーティリティ系サポーター発言をプロ選手が言ったせいだった。 実際、大部分のユーザーは순당무(スンダンム)が被害者であるという立場だったが、一部はDopaのサポート論を根拠に「ユーティリティー系サポーターは実際よりティアをはるか低く評価するのが正しい」という意見をYouTubeコミュニティコメントなどで主張し、明白に被害を受けた순당무(スンダンム)に対して逆に否定的な立場を示したほどだった。その逆風が相当だったのだ。 自分が言ったユーザーがすでにソロランクで悪名高く、トロールを躊躇しない本当の悪質ユーザーだったら、Fakerの発言は全く問題にならなかっただろう。 批判を受けるに値する人に正当な批判を加えたことが何の問題になるだろうか？

しかし、疑わしいユーザーの本当の正体は、多くのインターネット配信者たちと同じようにプレイをしていた、これといった噂がなかった平凡なアマチュアチャレンジャーユーザーだった。この瞬間、Fakerの発言も正当性を失ったと見なすことができる。 プレーが正しいか間違っているかに明確な正解はなく、多くの人が見る前でLoLのGOATと評される選手がそのユーザーがどんなタイプなのか詳しく知らない状況で、配信中の発言によって無実の被害者が生まれる原因を間接的に提供し、自分の影響力を考えずに少し急いで行動してしまったのではないかという批判が出ているのだ。 Fakerよりはるかにキャリアが少ないGhostとBeryLの発言にも同調するユーザーがいたほどで、ましてやFakerの影響力はさらに強く、実際にそうなった。 *89

もちろん、この事件の最大の加害者はT1の悪性ファンダムと、FakerやT1というビッグネームをネタに再生数を稼ぐために悪意的に刺激的な映像を作ったサイバーレッカーたちだ。 しかし、このような事件の原因を自分が意図したかどうかにかかわらず、Faker本人が提供したのも事実だ。

特に、バードユーザーがブースティングなどの悪質ユーザーでないことが明らかになった時点で、公式的であれ非公式的であれ、自分の軽率な発言に対する謝罪をすべきだったという意見が多い。上述されたGhostとBeryLも事件が発生した後、순당무に直接誠心誠意謝罪をしたが、FakerとT1は該当事件に対して沈黙で一貫している。 これが該当事件の論難をさらに大きくしている原因だ。

この事件をきっかけに、Fakerがゲームに取り組む姿勢を少しでも積極的に変えるべきだという意見も出ている。 先述したように、チャットをしようとしたが自制してpingや愚痴で代用する様子が見られたが、このような消極的な行動が問題をさらに大きくしたという指摘もあるためだ。

Fakerは昔に「何しようか」「これを言わないといけないの？」と、現在のような状況でチャットをしていたことがある。現在は、ノーBANとノーチャットをプロとしての意識と考えているか不明だが、チャットをしないことを固守している。 *90 *91 しかし、ゲームプレイについて必要不可欠な意見があるなら、それをチャットで打つべきで、そうでなければ状況をさらに悪化させる可能性がある。

余談

詳細は、Faker/余談をご参照ください。

戦績

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