Faker/選手経歴/2016年シーズン

Last-modified: 2024-02-29 (木) 05:13:52
Faker(フェイカー)  Faker
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キャリア選手経歴 (2013年シーズン - 2014年シーズン - 2015年シーズン - 2016年シーズン - 2017年シーズン? - 2018年シーズン? - 2019年シーズン? - 2020年シーズン? - 2021年シーズン? - 2022年シーズン? - 2023年シーズン? - 2024年シーズン?)
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2016 꼬깔콘 LoL Champions Korea Spring

 

ラウンド1

CJ Entusとの開幕戦の ゲーム1には、MIDコーキをピックして文字通り大ダメージを注ぎ込み、自身のパフォーマンスを誇示した。 パッケージを持った(W)の'特注品のお届け!'で絶妙なイコライザーを披露するのはおまけ。 ゲーム2ではビクターをピックしたが、序盤は様々な形で干されながらもSKTレーナーの間で黙々と耐えながら逆転の足掛かりを作り、チームを勝利に導いた。

特に、敵がイニシエートを仕掛けて来る度に絶妙な位置取りで毎回生きながら、依然として健在であることを証明した。 ゲーム1のコーキは9/0/9、ゲーム2のビクターは6/0/6、合計15/0/15という驚異的なKDAを残し、これに両ゲームともMVPを独占した。 ファンの評価によると、安定感がさらに増したようだという。

その次の試合であるJin Air Green Wings戦ではコーチ陣による新人起用で ゲーム1に出場できなかった。 ScoutとBlankが出場し、完膚なきまでに叩きのめされた。 ゲーム2ではBengiとと共に出場してMIDガングプランクをピックしたが、実はこれはJin Airの策略であり *1、Bengiが序盤からカンタージャングルをされて、その影響がMIDとTOPまで波及してタワー11個と3インヒビターが全て壊されるという大きな屈辱を味わった。

2週目のSamsung Galaxyとの試合 ゲーム1ではガングプランクをピックしたが、試合序盤に大失敗し、チームが全体的に抑えられ、戦勢がSamsung側に大きく傾く。 しかし、パッシブで黙々とゴールドを稼ぎながらアイテムを揃え、後半の集団戦の度にULTと果敢なフラッシュ+Qを使いながら、なんとか1人前の働きはやり遂げながらゲーム1を勝利する。 ゲーム2ではルルをピックしてマップを縦横無尽に横断し、行く先々でキルを獲得してチームを勝利に導き、「Fakerにルルを与えるな」という格言を再び人々に認識させた。 後に行われたインタビューでは、「ガングプランクをするたびに良くない姿が出てくるようだ」とし、「大会の時には、良いチャンピオンではないようだ」という意見を残した。

3週目のROX Tigers戦の ゲーム1ではリサンドラをピックしたが、序盤のレーン戦の段階から遅れを取った状態でスタートし、中盤の対峙状況でスローイングまで犯してしまう。 やがて1万ゴールド以上の差が開き、3インヒビターが破壊された。 しかし、後半の集団戦状況で見事な進入を相次いで成功させ、Bangのフリーディール構図を作り出す。 Bangのエズリアルが凄まじいプレーをする中で、彼を補佐しながら2度の集団戦に大勝し、劇的な逆転勝ちを成し遂げるのに一役買った。 ゲーム2では再びリサンドラをピックして、今度は初中盤まではうまくいったが、ROXの粘り強い防御戦に抑えられはじめ、後半に集団戦で大敗して逆転勝利を許すことになる。 ゲーム3では、後出しでMIDクインをピックしたが、SKTの構成がおかしかっただけでなく、途中でオーダーも分かれるような場面も見られ失敗した。 結局、ゲーム3を圧倒的に負けてしまい、結果的に1-2の敗北となった。 後のインタビューでは、「最近、SKTの選手らのパフォーマンスが全体的に下がっており、試合ごとに苦戦している」と言葉を残した。

4週目のSBENU Sonicboom戦のゲーム1では、MIDコーキをピックして、途中途中でベイトの役割をして、無難に勝利した。 ゲーム2ではルルをピックして序盤に3デスと苦労しながらスタートしたが、対峙状況の中で驚異的なムービングで相手のイニシエートを避けながらSBENUの意欲を挫折させた。 中盤、集団戦の時は果敢な前フラッシュによって相手を倒し、後半の集団戦では一番前で先頭に立って先鋒の役割をしながら敵を殺していった。 最終的には難なくダメージ量1位を獲得し、ゲーム2のMVPを獲得した。 "Fakerにルルを与えるな"という格言を改めて思い知らされた。

5週目、別名"チョ・ウンジョンダービー"であるKT Rolster戦のゲーム1では、MIDコーキをピックしてFlyをソロキルし、タワーを叩くkt4人との攻城戦ではミサイルで牽制しつつダブルキルを奪い、一人で序盤を支配した。 しかし、途中でktのスーパープレイで何度も捕まり倒され、レイトゲームまで縺れ込み、逆転負けする危機にまで至ることになる。 しかし、DukeとBengiのスーパープレーによってネクサスタワーを守ってエースを獲得し、ゲーム1を勝利で終えた。 ゲーム2では自身のマスコットであるルルをピックしたが、TOPクインをピックしたDukeの存在感があまりにも大きかったため、存在感はなく勝利した。 この日、Dukeが単独MVPを獲得すると、後にインタビューで「ゲーム1は自分が受けると思った」と言ったのはおまけ。 それもそのはず、ゲーム1のコーキの総ダメージ量はなんと4万だった。

 

ラウンド2

 

プレーオフ ラウンド1

 

プレーオフ ラウンド2

 

決勝

 

総評

 

IEM Season Ⅹ - World Championship

 

グループステージ

 

準決勝

 

決勝

 

2016 Mid-Season Invitational

 

グループステージ

 

準決勝

 

決勝

 

総評

 

2016 코카-콜라 제로 LoL Champions Korea Summer

 

ラウンド1

 

ラウンド2

 

プレーオフ ラウンド2

 

2016 World Championship

 

グループステージ

 

準々決勝

 

準決勝

 

決勝

 

総評

 

2016 KeSPA Cup

 

IWC All-Star Barcelona 2016

 

シーズン総評

 

コメント


Tag: Faker イ・サンヒョク T1 SKT


*1 試合後のインタビューで、Fakerに振り回されないために、わざとガングプランクをオープンにして取らせたという。