ギルガシ
- G19で登場した使徒。異界の神の信者を材料に作られる。ストーリー中に全4形態が登場する。
第1形態は高い防御力を持ってはいるものの、辛うじて撃退できる程度にダメージを与えることができたが、第2形態以降になるとエリンの神々の力を持つプレイヤーの攻撃も通用しなかった。
これは使徒がエリンの外に存在する『異界の神々』に属する力を授かっているからで、エリンに属する力では異世界の力の法則を打ち破れないため。 - また、異界の神の力は防御だけではなく攻撃にもある程度上乗せされているようで、本来不死であるミレシアンですら肉体に変調をきたし「何が起きても不思議ではない」というほどのダメージを負ってしまった。
- 後期型は防御不可能な数々の攻撃に加え、あらゆる攻撃を防ぐバリアを展開している。
- 絶対神アートンシミニの力を応用した神聖スキルによってバリアを壊す事ができる。
アルバン騎士団のメンバーならば初期型は2名、後期型は3名で対処可能。
- 絶対神アートンシミニの力を応用した神聖スキルによってバリアを壊す事ができる。
- ストーリー進行でトルヴィッシュ達アルバン騎士団のメンバーから与えられた神聖力が定着し、ミレシアンもギルガシに対抗できる力を手にすることになる。
レイドミッション『使徒ギルガシ』
- 決死団レイドミッションでの討伐対象として出現。こちらはメインストリームで登場した最終形態になる。
通常は1~16人の決死団を結成してアブネア湖エリアで戦闘を行う。 - 神聖スキル、とりわけシールドオブトラストが必須になっており、まともに攻略するのであれば通常時は仕掛けの処理に徹し、反撃の糸口となる攻撃からのカウンターで三位一体の連携攻撃を行って敵の防御を下げ、大ダメージを稼ぐ戦術を取ることになる。
戦術の周知徹底が絶対の高難易度コンテンツだが倒すだけならソロでも普通に可能だったりする。 - 報酬にはゴールドや神聖経験値、使徒素材などが得られる。
神聖経験値獲得の為には毎週会いに行かなければならず、また神聖スキルのトレーニングにも通うことになる。 - 非のけぞり、非ノックバック、俊足、長射程強制ダウン攻撃、割合ダメージ、吸収回復攻撃etc...と、めんどくさいことこの上ないボス。
- 実装直後こそ高性能エンチャント、高性能武器の素材ともてはやされた。
ソロミッションも実装されたものの、そもそもの仕様として神聖スキルコンボが不可能という時点で一人で上げられる範囲のスキルトレと神聖経験値稼ぎ専用。
- 実装直後こそ高性能エンチャント、高性能武器の素材ともてはやされた。
- 名前の由来は聖書に登場するギルガシ人。
エンチャントスクロール『ギルガシ』
- ギルガシ実装後、討伐が安定してからの「両手武器ド安定ES」。
非常に高い物理攻撃性能を有する。
多くの人が利用し、実装から8年以上が経過する現在においても、その威光は衰えることがない。
むしろ修理費8割引きで増した気がする。- その性能は
- Suffix Rank8
- 最大ダメージ 30~35 増加
- クリティカル 15% 増加
- Str 30~50 増加
- ギルガシ虐殺者タイトルにしている時、生命力 80 増加
- ギルガシ駆逐者タイトルにしている時、生命力 60 増加
- ギルガシ挑戦者タイトルにしている時、生命力 40 増加
- 修理費 5倍
- ランクに関係なくエンチャント可能
- ランク8なので多少の耐久減少のリスクはあるものの、それを補って余りある強さ。
最低値を引いても非常に高いダメージ向上に加え、Strの大幅増加でそれを更に加速。Strも最低値を引いても十分強い。
そして今では空気だがクリティカルの伸びも非常に高い。
ただ修理費5倍はなかなか軽く見られたものではなく、本気を出すとき以外は仕舞っておく人も多かった。
今では修理費8割引きのアップデートが来たので、
修理費5倍は使っている武器の修理費を昔の価格にする効果になる程度。あまり問題にはならない。
ちなみにタイトル関連効果は忘れて良い。 - 両手武器の範囲は非常に幅広く、近接武器に限らない。
ナックル・ハンドル・デュアルガン・手裏剣・チェーンブレイド・スタッフ
これら全てが両手武器の範疇であり、殆どがギルガシESと相性が良い。*1
言ってみれば、シリンダーより後に出た武器カテゴリは全て両手武器というなっている。- ちなみにこれら両手武器の接頭には征服者を貼られることが多い。
征服者ギルガシといえば、両手武器定番のエンチャントとして広く名が知られている。
G19ラスボスや使徒レイドのボスとしてよりもネームバリューが高いんじゃないの
- ちなみにこれら両手武器の接頭には征服者を貼られることが多い。
- 勿論、今ではこの性能を上回るエンチャントもある。
しかし性能と入手難度をここまでハイレベルに保つエンチャントはギルガシをおいて他にない。 - これほど高いスペック及び汎用性から、口語でもギルガシESは登場しやすい。
自分で話す時も、人から区別できるよう「ギルガシ」と言わず「ギルガシES」と区別して話そう。
- その性能は
- 入手経路は上述の「レイドミッション『ギルガシ』」のとても難しい難易度。(通称:とてガシ)
とても難しい難度はギルガシ実装の4ヶ月後に登場した。
とても難しいとはいっても、十分な火力があればワンターンキルが可能となっている。- かつてはとてガシで多量の報酬金が出せ、時間効率が良いことから周回している人も多く
ギルガシESの相場もさほど高いものではなかった。
しかし16/05/25…とてガシ実装からおよそ1年と2月。報酬金額が5分の1と激減してしまったため
とてガシ周回は人気を落とし、一方でギルガシESの価格は高騰した。 - 現在でもギルガシESはそこそこ高いが手に入らないというほどのものではなく
また修理費の増額ぶりも今では軽めのペナルティである事から、
あらゆるプレイヤーの様々な武器に広く普及し、よく使われているエンチャントであると言える。
- かつてはとてガシで多量の報酬金が出せ、時間効率が良いことから周回している人も多く