コレンティン

Last-modified: 2020-12-31 (木) 21:35:36

コレンティン【これんてぃん】

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  • エスラスに似た服装を着用しているが、「コレンティンがドルイドの服を着ている」というよりも
    「エスラスが司祭の服を着ている」というのが実状に近いと思われる。
    • エスラスに最初に話しかけたときに表示されるメッセージに「大司祭の服を連想させるほどの華麗な礼服」とあるため。
  • 司祭の服は自分で直接縫ったり直したりして着てる模様。
    もっとも本人曰く他の多くの司祭も同様のようだ。
  • 趣味は乗馬。お嬢様か意外とお転婆だった可能性もあり…?
  • 法皇庁宮務署長の権限は法皇の補佐及び財務行政、修道会の管理等。
    非公式であるが聖堂騎士団の全権委任までされている。正直権限強すぎである。
    彼女も相当な激務だと予想される。
    • 24時間監視していても突っ立っているだけなどと言ってはいけない。
  • G19以前の時点でもそんな感じで、G22で明確になったがエレモンら王族派の敵対者、法王庁派のライミラク信者。自分とその周辺の利益、影響力が低下するのを防ぐために、あからさまにミレシアンとエレモンの妨害を繰り返す。
    • 残念ながら彼女も俗人の一人とわかってがっかりした人も多いのでは?
    • ただしイメンマハの惨劇やG16のルーによる行いなどでも分かるが王国の貴族の腐敗やそれを排除できない王とルーが行いなどの問題から見ると王国側に主導権を渡せば堕落した貴族の欲で民衆が巻き込まれる悲劇が増えると考えている面も教団側にはあるのだろう。(基本的に教団の維持と言うものは寄付で成り立つ為に民衆が巻き込まれて生活が壊れるような事件が多発すると困る。国ならば強引な徴税も可能だが)
      • その相手のハイミラクがやばいやつだとG24で判明。知ってて妨害したのだろうか?
      • ただやばいと言ってもミレシアンが存在しない頃はこれほど大規模な行動をハイミラクは取ろうとしなかった事もあり警戒するにしても人の歴史を表とするならば神の意思は歴史の裏側の問題になるので、これの対応はハイミラク教団が大規模な行動を表で今まで取らなかった事もありライミラクの意思の下で秘密裏に行うしかないのだろう。(布教の必要がなく神の意思が優先のアルバン騎士団は表の顔をもたず歴史の裏のみで活動していた)。加えてミレシアン(プレイヤー)視点ではハイミラク教団が活動している事は分かるが表側のエリンの社会でハイミラク教団が大規模な活動をしたのはG24のラストのみなので。王家は地下水道の建設などでもわかるがポウォールと組む王がいたなど表の歴史では教団としては容易に肯定して協力出来ない相手なのだろう。だがG24のラストで起こったタラでの大規模な戦いで誰もが知る表の問題になったので表だってライミラク教団が協力できる状態になったとも言える。どうなるかはG25が来ない事にはわからないが
  • G25ではライミラクの声を聞いた法皇エタンの意思から王国の遠征隊に教団の者を送る事に積極的に協力する事となる。
    • コレンティンの対応の変化に限った事ではないがアルバン騎士団も三大主神の教団もエイリフ王国による民の支配の継続の為に存在している訳ではない。それぞれの神の意思の下でエリンを守り完成させる事を目的にしている組織。ライミラク教団は人とその社会を守る事もするが腐敗の度合いで言えば最も酷い人間の王国の維持に加担する事になる。王国の下に神の教団があるように見られる。このような形になる支援は神の意思が確認されない限りは簡単にはできないと言う事なのだろう。
    • 実際コレンティンに「教団の保守化が進んでいる言われるが宗教とは元々保守的なものでそれが宗教の限界でもある」と言うような会話がある。
      • それにライミラクもエリンの神で、そのエリンの神は凄まじい呪いをかけてくるし神の意思の確認は大事にするよね
  • コレンティンの立場と言うよりも教団と王国の関係からだがアルバン騎士団が表舞台から去り秘密組織になった理由が想像できる。仮にアルバン騎士団が表舞台に残ったまま「我々はアートンシミニの意思の下、世界の完成を阻むエリンの外からの脅威に対抗する為に存在する。人間の権力争い、魔族と人間の争いによる単純な生死の問題には関わらない」と言ったところで人間と王国はそれを容認できないし人命を理由に王国は王国に協力するように執拗に要請するだろう。アルバン騎士団を支援する者を処罰するなども行う者も出てくるだろうし錬金術師などは神聖力の解明の為に人体実験すらやる可能性もある
    • 王国内の腐敗を放置し権力闘争を続けながら外部には人命を盾に要求してくる王、貴族の干渉とその支配下で動く事になる行動を避けるには王国に対抗する教団国、騎士団国と言う形にするか表から去り秘密組織になるしかない。
    • イメンマハの惨劇が分かりやすいが、そんな事を行う。行った者達を罰する事もしない人間の王国の繁栄、安定、維持の為に神から授かった神の祝福を使えるか?王国に属し人を守る為に戦ったヌアザ、ルーの末路を知っていれば余計にそう感じるだろう

♪BGM「ライミラクの聖火」