ダッシュパンチ
Last-modified: 2014-06-02 (月) 00:14:07
ダッシュパンチ【だっしゅぱんち】(Skill)
- 格闘家のコンボ「スピード」の1番目にあたるスキル。相手との距離を一気に詰めてパンチを撃ち込む技である。
コンビネーションの2段目、スクリューアッパーとサマーソールトへ派生する。
- 格闘家クエストの進行で習得する。
- スキルを発動するとターゲットの方向に素早く突進し、距離が近づくと敵を攻撃する。
概要
- べらぼうに発生が早く、突進と同程度の非常に短い準備時間を持つ。
特にスキル説明には書かれていないが、高速移動している最中は遠距離攻撃が命中しない(無敵)。
- ただしその突進自体は非常に短い時間であり、狙って敵の攻撃を避けるのは至難の業。また、動き出す前や止まって敵を攻撃する瞬間には普通に攻撃があたる。
- また、非常にスピードの速い移動を伴うため、サーバ状態やドラゴンレイド等の極端に重い場面では位置ずれによる不発が起こりやすい。
- 位置ズレが生じた際は、一度少し後方に移動すると次のスキルにつなげやすい。
- 硬直のあるスキルの硬直をキャンセルして繰り出すことができる。
- 具体的にはウィンドミルのスキル硬直を中断して発動でき、そこからさらにチェーンに繋いで大ダメージをたたき出すことも可能(チャージングフィストはウィンドミルの硬直に割り込めない)。ただし、ダッシュパンチ自体のダウン値はそれなりにあるため、場合によっては相手のダウンキャンセルを発生させてしまうことに注意。
- 判定が異様に強く、攻撃速度の早い敵のアタックとかちあっても一方的に勝ってしまうほど。
- 更にヒットすればそのままコンボに行けるため、強引に流れを引き寄せることができる。
- レンジアタックやマグナムショットが外れたのを見てからでも持ち替えダッシュパンチで勝てるため、ウィンドミルに代わる新しい攻撃的な防御術として、弓師や錬金術師からも注目されている。反面、ウィンドミルの攻撃範囲が狭まってしまうため、依然として多数の敵に囲まれた場合にはウィンドミルの有用性は揺るがないものの、ウィンドミル一辺倒ではなくなりつつある。
勿論、ウィンドミルと相性のよいダウンアタック、回避などと組み合わせることで、さらに広がりを見せることは間違いない。
- 準備時間、突進力、判定の強さから、攻撃の起点として使うこともできるが、ナックルで4回アタックした後にダッシュパンチを入れるなどの「つなぎ」としても非常に優秀。
- ゾンビやスノートロールなどのアタックをゆっくり繋いでくる攻撃に割り込むなど、反撃にも利用できる。
- 弱点は格闘術共通の「ヘビースタンダーに弱い」こと。
- これだけ使い勝手の良い性能であるにもかかわらず、ダメージ倍率が非常に高い。
- ランク1時には400%という威力倍率であり、更にコンボを叩き込んで吹き飛ばすかダウンさせるかを選べるため瞬間的な火力は相当なものである。
- また、敵の保護を無視してクリティカルが出るという特性がありクリティカルぶんのダメージも見込める。
- マスタータイトルでダメージ倍率が更に伸び、560%に達するため高いWillを確保した格闘家のダッシュパンチはとんでもない瞬間火力を叩き出す。
- 致命的なバグが実装当初から残り続けており、発動の瞬間にターゲットが倒されていなくなると以後スキルが一切発動できなくなるというバグが発生することがある。
- リログするか、ペットに乗れば直る。しかしそれができない場面等では致命的に不便である。
- このバグはのちにさらに悪化。ペットに乗っても治らなくなってしまった。
ウィンドミルかヒーリングを連発すれば治ることがあるが、その間はやられ放題でありそのまま倒れるしかないなんてことも。ひどい。