チャージングフィスト

Last-modified: 2012-08-18 (土) 17:47:12
  • チャージングフィスト:Charging Fist
  • G16で実装された格闘術に分類されるスキルの一つ。
  • 格闘スキルコンボ「パワー」の一段目に位置するスキル。スクリューアッパーサマーソールトへ派生する。
    格闘術ストーリークエストを進めることで習得できる。
    • 日本未実装情報を載せているHPなどでは「崩拳」と訳されていることもあった。

【解説】

  • スキルボタンを押している間、拳に力を貯める(ゲーム内表記ではチャージ攻撃)。
    そしてキャラクターの前に出る黄色い矢印を相手に合わせてスキルボタンを離すと、矢印の長さに応じた移動距離を得、直線状の相手にパンチをお見舞いする。
    攻撃がヒットした時点で移動を停止し、スキルは終了。構えを解く長い待機時間が発生する。この「隙」は移動や他のスキルへの移行、チェーンスキルへつなげることで中断することができる。
  • 2012年8月16日のThe Classic第二弾アップデートでチャージの溜めが改善された。それまではファンクションキーに登録しないかぎり押しっぱなしによるチャージが出来なかったが、現在は数字キーに登録しても、アイコンをクリックしてもチャージ可能になった。
    • しかし、最大チャージと同時に勝手に発動してしまうという不具合も生じている。ちなみにこれらのチャージの仕様に関しては公式のアナウンスは一切ない。
  • 溜め続けることで威力を大きくアップさせることが出来るが、全く溜めずに発動させることもできる。その場合は威力のアップは見込めないものの、スキルの準備時間がほぼゼロであるために、まさに目にも止まらぬ一撃となる。
  • 当て方にもよるが、アタックに来た相手に一方的に打ち勝つこともできる。よほど至近距離か、相手に重なるように打たなければ、悪くても相打ちという当たりの強さも持っている。ただし後述する弱点により、空振りしたり、運悪く打ち負けてしまった場合には一転してピンチに陥ることもありうる。
  • 矢印が相手の方向からはずれていると当然空振りする。また、範囲攻撃ではないため、射線上にいる敵1体にしか攻撃判定が発生せず、敵の挙動によっては意図しない相手にチャージングフィストが当たってしまうことがある。
    • 前方へ非常に長い攻撃距離を持つが、実際は先細りしている先端部分付近には攻撃判定がない。
      • その点トッポは最後までチョコたっぷりである。
    • 若干ではあるが、横方向へも攻撃判定を持ち、空振りしたかな?と思っても(敵のサイズによるが)ちゃんと当たったりする。ターゲットカーソルによる方向の修正がかけられない珍しいスキルなので、いざというときに空振りしないように練習しよう。
  • チャージングフィストの動作中に攻撃を受けてしまった場合、約1秒間、格闘以外のスキルを受け付けなくなる弱点がある。これは発生したりしなかったりするようで、仕様なのか条件つきで発生するのか、はたまた不具合なのかは不明。
  • このパンチは寝ているミミックにも当たるので、ミミックを殴り起こすことも可能である。