ファーストエイド
Last-modified: 2018-07-19 (木) 05:18:01
ファーストエイド【ふぁーすとえいど】
- 負傷を回復することが出来るポーション。これだけでは受けたダメージは回復しない。
- 10、30、50、100、300が存在し、数値の分だけ負傷が回復する。
- このうち10と30はポーション調合の修練で大量に作られるため、流通量も入手機会も格段に多い。以下の説明でもこちらであることを前提に解説する。
- 一方、50以上のものは入手機会に乏しく、高額の合成で偶然作成するかイベントで稀に手に入る程度。こちらが話題になることはほとんど無い。
- 調合時にゴールドハーブを含め結構な材料を必要とするので、作成難度は高め。
- また完成品も結構高額でNPCに売れる*1。
- ちなみに1個あたりの価格の高さから、合成の高額アイテムトレーニングに利用されることも。
- 現在は、ゴールドハーブの相場が暴落したことで価格は激減、入手もしやすくなった。
- 理由はさまざま。トゲやスパイクESの発動条件を満たした人が使わなくなって在庫がだぶついたり、浪漫農場の実装により、あるかどうかもランダムなハーブを、危険なダンジョンにもぐって探さなくてもよくなり、安定供給のラインが確立したため、など。
自分で作れる人が、ハーブを買う必要が無いということはそれだけ中間マージンが省かれ、安くできるということでもある。
- ポーション調合の修練で結構な数を作るので、探せば捨て値で売られていることもある。
- 稀に店売り以下の価格で投げ売りされていることも。NPCに売るよりも誰かの役に立ってほしいという薬屋さんの心遣いかもしれない*2。
- 包帯と違って一瞬で回復できるので、戦闘中大きな負傷を受けた時にライフポーションと合わせて使うのが一般的。即時性という意味では文字通りの救急薬。
- しかしポーション類の中では中毒値も高く、数本程度で中毒症状が出る。難易度の高いダンジョンなどでは、ファーストエイドとライフポーションの併せ飲みであっという間に気持ちよくなることもしばしば。
- 回復値が固定である都合上、回復量については高HPキャラだと包帯(割合回復)に劣ることがある。
一方、低HPキャラだと1本で最大値まで回復することも。
- なお、錬金術が広まった現在では、ライフドレインによる超回復と大ダメージの二面性から、負傷だけ回復してしまえばよいとする人もいる。その場合はダメージは大きくても負傷は少ないほうがライフの回復量も威力も上がる。また、ライフポーションを必要としないため、中毒のリスクも相対的に低くなる。こうした理由からファーストエイドを好むケースもある。
- ちなみに、英字だと「Wound Recovery(負傷回復)」ポーションになっている。ファーストエイドだと意味は応急治療。……あれ?
- 「ファーストエイド(キット)」は「救急箱」を、特に一番出番のある「絆創膏」を指す場合もあり、その場合なら合致する……あれ?ポーション?
- ファーストエイドが商品名(ファーストエイド応急のみ薬 など)であればあるいは……。