ブリス

Last-modified: 2020-06-15 (月) 18:47:01

ブリス【ぶりす】(NPC)

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  • 誰かに対して復讐心をもっているようだが…?
    • いくつかのキーワードで会話すると分かるのは彼の父は海賊であったが既に殺害されてしまっているということ。恐らく彼が恨んでいるのはあの人である。このまま放置される舞台設定かと思われたがG24でいくらか触れられる事となった。このクエストを見る限りブリスの父はかなり特殊な立場にあった人物のようだと考えられるがG24をクリアしても詳細は不明のままである。ベルファスト島に騎士団、魔族、黒き月の教団にとって重要な拠点が置かれている事から王国に属さずにベルファスト島の秘密の一部を知っていることから騎士団関係の人物とも考えられるが…。
      ネタバレ
      • ブリスの父親は海賊だったが裏切り、オーウェン提督の「ベルファスト急襲作戦」で重要な役割を担っていた。これには様々な理由があるが、幼いブリスを抱えていたことも無関係ではないようだ。
      • 内通者として大きな貢献をしたものの、戦闘中の混乱のさなかに命を落としてしまった。これが単なる混乱の結果なのか、裏切りに気づいた海賊の報復なのか、それとも口封じなのかは判然としない。いずれにせよ裏切りの報酬として命の保証と過去を不問にするという約束は果たされなかった。
        • ブリスはこれを「ベルファスト攻略をすべて自身の手柄にしたいと目論んだオーウェン提督の裏切り」と考えており、ことあるごとにオーウェイン提督の悪辣さを訴えているが、「海賊のせがれ」と「ベルファストを解放した英雄」のどちらを信じるかといわれれば、住民の反応は至極当然のものといえる。
        • また、オーウェン提督はブリスの父親の功労に対して名誉の回復を行っていないことも不信に輪をかけている。もしオーウェン提督がブリスの父親のことを功労者としてたてていれば父の名誉はもちろん、ブリスに着せられた「海賊のせがれ」という汚名はそそがれるのだから。
        • といってもこれらはあくまでもブリスの話が真実であることが前提。だが一方でオーウェン提督はG16まわりの黒い噂があることを考えると、一切合切が作り話ともいい難いところではあるが…。
          実際のストーリー上ではオーウェン提督は私利私欲で行動したことはなく、ついてまわる悪評はあくまでも人づての噂に過ぎないのだが、ここまで言われるとなると流石に不審に思い、いつか我欲に走るのではないか…と人間不信に陥っているミレシアンは少なくないとか。
  • 修理成功率は93%。
    ニッカネリスと同じ感覚で修理を頼んで削られることもしばしば。
    • 最近はアルジュルがいるせいで更に忘れられがちである。
    • 続いて実装されたスカアハの海岸ベースキャンプには、偵察隊員ウルメンがいる。こちらは成功率97%とアルジュルには一歩譲るものの、武器防具を一通り販売している。ますますブリスの立場が危ういものに。
  • ところが2017年7月19日のメンテナンス以降、修理100%が導入された。これによってブリスも修理100%が可能になった。「ベルファストのファーガス」とかあんまりな呼ばれ方をしていた彼もようやく面目躍如となった。
    だがもともと影の薄いことや、大陸移動の出現位置、ムーンゲートからやや離れた目立たない位置にいることからあまり覚えてもらっておらず、「ベルファストの修理は遠い」「スカアハ海岸まで行くのが面倒」といった心無い発言が聞かれることもしばしば。