錬成術
Last-modified: 2017-01-24 (火) 14:10:49
錬成術
- G9から実装されたスキル群「錬金術」に属する才能のひとつ。
多くは戦闘補助や生産に関わるものとなっているが非常に用途が広く、昨今のエリンでは戦闘コンテンツで必要とされることもある。
概要
- マビノギにおける錬成術は、スキルごとに必要とされる結晶を使用してその場で行う錬成術と、設置された施設「竈(かまど)」を利用して行う錬成術に大別される。
- 本来、錬金術とは卑金属から貴金属(=金)を作るために発展した技術である。この点は、「錬成術」金属変換や合成、分解で再現されている。
備考
- 錬成術に分類されるスキルの大半は直接ダメージを与えるタイプのものではないため生産向けと思われがちだが、実装直後からマナフォーミングやゴーレム錬成のような戦闘向きのスキルがあったり、他のスキルと組み合わせることで猛烈なダメージを叩き出すヒュドラ錬成が実装されたり、全く戦闘に向いていないわけではない。
- しかしそれらはシステム的な仕様を熟知していないと性能を引き出すことは難しく、その圧倒的なトレーニング回数とあいまって敷居はそれなりに高いように思われている。
- 錬成術の特徴として、スキルの行使=ダメージ発生という図式ではなく、何らかのダメージ発生元を「錬成」してからダメージが発生するという2段式となっているため、効果が現れるまでの瞬発力に欠けるという欠点が挙げられる。
- 反面、直接ダメージを与えるわけではないため先行を持たない敵、または先行性を制限できる手段がある場合はターゲットを取らずにダメージを与えられるという極めて大きなメリットもある。
- 戦闘にかかわらない生産系スキルではレアアイテムが作れるかもしれない(昨今では珍しいだけになってしまったが)合成がまず挙げられるが、他の生産トレーニングを補助するレインキャスティングや作ったアイテムを(多少劣化するが)材料に戻すことができる分解なども生産プレイヤーからは重宝されている。