影ミッション

Last-modified: 2021-08-17 (火) 18:24:43

影ミッション【かげみっしょん】

  • G9C3で実装された。
    プレイヤーは「影ミッション掲示板」から命令(クエスト)を受け、ストーンヘンジから影世界へ赴き、それを遂行する。
    タルティーンタラに存在し、それぞれ多種多様のクエストを受けることが出来る。
    • 高難易度・高稼ぎ場に手軽に挑め、クリア報酬の金額がおいしいためレベルアップ、金稼ぎが以前に比べ容易になった。そのためか、既存ダンジョンが廃れつつある。
      • が、クリア報酬のアイテムの方は高確率で結晶類とハズレが多い。
      • ダンジョンにはハーブ株が存在し、またクリア報酬で確実にエンチャント付与されたアイテムが手に入る。
        経験値重視なら影ミッション、アイテム重視ならダンジョンと使い分けるのも重要である。
  • 何年も変化が無く放置されていたが
    2021年7月21日(水)のスターダストアップデートで4つ新規ミッションが追加された。
    パワーインフレしたミレシアンを基準に考えられたものなのか
    敵を倒していくと言う基本は変わらないがそれぞれに強い特徴(ギミック)が仕込まれている。
    クリア時のレア報酬も2021年基準で見ても実用性がある最高クラスのエンチャントスクロールである。
    • 「全面戦争」と言うミッションではポウォールの軍勢がどう言う戦い方を好むのかが分かる。そしてキホールではなくバロールが崇拝される理由も何となくだが見えてくる。加えて相手がミレシアンでなく王国軍ならば質、数で圧倒すると言うポウォールの戦い方は何も間違ってはいなかったのだろう。このミッションでもミレシアンが不在ならば圧倒していたのだろうから

難易度

  • 難易度を初級・中級・高級・ハードと調整可能。
    • 但し、レベルにより入場制限がある。実装時は累積レベル基準(ハードで累積LV1000必要)だったが、Shamalaアップデート(2012/12/20分)以降は才能レベル基準に変更されている。
      • ちなみに、ハードに行ける「達人」に最速で挑む場合、必要最少APは55(薬草学ランク7・ポーション調合ランクF)。だからと言ってそんなスキル構成で挑めば、結果は目に見えている。
  • G13で新難易度「エリート」が実装された。
    • 専用の通行証が必要で、内容や時間制限・人数指定はハードまでと同一であるものの、登場するモンスターは全て強化されており、苦戦を強いられることになる。
      • 概ねライフと経験値が二倍になっているが、真に恐ろしいのはディフェンスで防ぐのも困難なほど攻撃力が跳ね上がっている事である。まともに被弾してしまえば即デッドリーの可能性もある。
    • そのような場所だけに、報酬として良い物がでる確率が高くなっているので機会があれば人を誘って行ってみるといいだろう。
    • ハードよりも難易度が高い位置づけではあるが、才能レベルによる縛りが実質的にないのも特徴。
  • Shamalaアップデートで入場制限が変更されたのと同時に、新難易度「ロード」が実装された。
    こちらは既存の影ミッションとは内容が全く異なっている。入場にはマスター階級の才能と、パーティーメンバー各々1枚ずつのロード通行証が必要であり、「エリートより強力なロード級の魔族と戦う事ができる」だけあって入場自体の敷居は結構高い。
  • なお各クエストには難易度以外にも遂行人数・クリア条件・制限時間等が定められており、攻略し易さはクエスト毎にピンキリである。

Today's ミッション

  • G13S2でToday's ミッションが実装された。現実時間で1日に1回だけ指定された影ミッションの報酬経験値が2倍になる。
    タルティーン・タラで別々のミッションが毎日ランダムで選ばれる。これは、全てのサーバーで共通。普段行かないミッションへの挑戦機会と考えよう。
    • エリートミッションもこの影響を受けるので、報酬の数字が恐ろしいことになっていたりも。
    • シャドウクリスタルによる報酬増加の効果が上乗せされるので、最高級シャドウクリスタルなども併用すると「10歳でレベル50になった」タイトルが30分かからずに取得できてしまう。
    • なんらかの不具合なのか仕様かは不明だが、タルティーンの「クラッグカウ退治」「スリアブクィリンの岩石」「シャドウウォーリア退治」「遭遇戦」、タラの「遠征隊召集」の5つだけは、韓国でこのシステムが実装された時から今に至るまでTodayミッションに選ばれておらず、日本でもその扱いは変わらぬまま仲間ハズレ扱いであった。彼らが一体何をした。
    • The Classicアップデートにおける課金サービスの変更により、FLCサービスの利用者にのみ遂行可能なTodayミッションがタルティーン、タラそれぞれにひとつずつ追加。
      既存のTodayミッションと合わせると毎日4つのミッションがTODAYとして選ばれる。被る事はない。
      • 上記5つの仲間ハズレミッションは、ここでも今の所選ばれたことがなかった。一体彼らが何をした。
    • G21現在、上記の「仲間ハズレミッション」は解消されている。

その他

  • ミッションによっては、敵が防護壁アイスマインを設置していることがある。中にはべらぼうに頑丈な壁もあり、サンドバック代わりに戦闘スキル修練に利用する猛者ミレシアンもいるとか。
  • クエストの性格はタルティーンとタラそれぞれで少々異なる。
    • タルティーンのミッションは、最初に実装されたこともあってか、長さも人数もよりどりみどり。
      • ハードやエリートにおいては、敵の保護やライフの高さが目立つタルティーンのミッションのほうが高難易度の物が多い。特に防御戦や遭遇戦一部のエリートは、信じられないほどに敵が硬い。
    • タラのミッションは、G10のものはタラの都市を舞台にしたソロ向けかつ制限時間30分程度の短いミッションが中心、G11のものはラフ王城を舞台にしたPT向け及び制限時間一時間程度の長めのミッションが中心である。
      • 同じ等級でもG11の王城ミッションのほうが全体的な難易度は高い傾向にある。
  • なおクエスト依頼に当たっての体裁も、タルティーンとタラそれぞれで少々異なる。
    • タルティーンの影ミッションは各拠点の確保・奪還・防衛、補給物資の調達など、ほぼ正規兵と同等の扱いで参加する事になる。
    • 一方タラの影ミッションは正規兵に与えられるような任務ではなく、威力偵察、補給・撤退路の寸断、残党狩り、妨害工作、潜入捜査等々、ひたすら裏方に徹する事になる。
      まるで少数精鋭の特殊工作員さながらの扱いだが、これは割と切羽詰った戦況だったタルティーンでのミレシアンの働きが評価された結果なのか、それとも栄誉ではなく利益で動く異種族の戦力として使い潰す事を目論んでのことか。
    • 新規追加ミッションではタルティーン側の
      • 「全面戦争」ではもちろんミレシアンは切り札として戦線に投入され正規兵たちと肩を並べて奮戦するし(おまけにアンドラス直々の指揮)、
      • 「以夷制夷」では敵の新ゾンビ兵器に対して真っ向から強襲的に投入され要地の奪還に奮闘する。
    • 一方でタル側では
      • 「スナイパー参戦」では縦深防御陣地を幾重にも敷かれた堅固な地下水路の敵陣で人質同然の兵士の捜索・救出のために放りこまれる(当然援軍などはない)し、
      • 「影の世界のチャンピオン」に至っては「あなたを影の世界のチャンピオン大会へご招待します。」とかいうあまりにも意味不明というか危険要素MAXな場所へ、ミレシアン同士のPTも許されず単独で調査任務ふたを開けたらミレシアン無双だったがを強いられる。形式としてはチャンピオンがデュラハンでそれに挑む権利を獲得する為に堕落した錬金術師(参加は実験体の硫黄蜘蛛)、ポウォール、パルホロン、エイリフの陣営が戦うと言う形なのだろうがエイリフはミレシアンを単独で送り込んでいるし他の三陣営は最も厄介なミレシアンを狙ってくるので実体は「ミレシアンVS堕落した錬金術師(硫黄蜘蛛)、ポウォール、パルホロン」である。
    • …というこの扱いの差。
      いったいこれはどういうことなのか…?
      真実はエイリフ王国上層部のみが知る。