金属変換
Last-modified: 2021-12-03 (金) 14:42:52
金属変換【きんぞくへんかん】
- G10S2より実装された、鉱石・鉱石のかけら・インゴットを1ランク上の種類に変換できるスキル。
- これにより、ごみ同然の謎の鉱石の欠片からなだれ式に変換して行く事で金やミスリルまで変換できるようになった。まさに錬金術。
- もっとも、金属変換実装前からレシピ合成で卑金属鉱石を金鉱やミスリル鉱に合成できたのだが、さっぱり忘れ去られた感が強い。
- エリンにおける金と銀の価値差から、もっぱら錬銀術、あるいは錬鉄術として利用されている。
- ただ、上方向への一方通行のため、ミスリルや金が余ったからといって売れやすい銀に変換できるわけではない点には注意。
- 高ランクともなれば鉱物採取でいやというほど出てくる銅鉱の欠片が銀鉱の欠片に変換できるわけで、合成実装の際に可能性が語られていたシルバーインゴットの価格低下が今度こそ発生するかもしれない。
- 属性に応じた変換によりエリンでは見る事のできない金属も作れるという。
- 実際にはミニゲームにより副産物が決定するのではないかと見られている。ミニゲームの法則が未だ解明されておらず、有志による研究が続けられている。
- このミニゲームを成功させることで副産物金属とは別に大小の宝石が生成されることがある。
高ランクトレーニングマスターを取るにはなんとダイアモンドの生成が必須になっている。
- また、このミニゲームでまれに得られる副産物として亜鉛、スズ、ニッケルなどの新しい金属が実装されたものの、G15、G16を経てもランダム合成以外の使い道が存在しなかった。
- 既存の武器に副産物金属の「メッキ」ができるようになるという噂もあるが…真相は不明。リリスが販売しているトーナメントポイントで購入できる武器には「メッキをした」武器があるため、少しは希望がある。
- そして時は流れThe Classicアップデートの第二弾、才能:人形術師の実装により、マリオネットポーションの製作材料として、ようやく日の目を見ることとなった。
それに伴い、偶然作り出す以外の製作方法が存在しなかったこれらの鉱石を、意図的に作り出すレシピも実装された。
- 現在ではヒルウェン工学製作のアイテムにも必要とされるようになったため、その価値観は上がったといえる。といっても修練や製作に用いる量は大量で、希少鉱物学による採掘でも大量に手に入るようになっており、金属変換で「稀に手に入る」量では到底追いつかない。
- 独自のUIやミニゲームが用意されているなど開発の手間が相当掛かっていそうなスキルだが、
上記の通り一度に少量しか作れずあまりに効率が悪過ぎるため全く使われていなかったりもする。
武道大会からのアラトの結晶量産や、ヒルウェン鉱山で副産物も簡単に掘れてしまう事が理由としてよく挙げられるが実際はそれ以前から微妙扱いで、
アラトの結晶が影ミッションからしか出ず高額だったスキル実装当時ですら鉱物採取の方が速いのではないかと言われていた。
- ランクが低いうちは5つの下位素材から1つの上位素材しか作り出せないが、最高ランクでは2つの下位素材から1つの上位素材を作ることができる。
- 鉱石からは鉱石、欠片からは欠片、インゴットからはインゴットという変換のルールが存在しているが、唯一謎の鉱石の欠片からは鉄鉱石、鉄鉱石の欠片、アイアンインゴットに変換ができる。最大ランクでは謎の鉱石の欠片2個とアイアンインゴット1個が等価ということになる。まさに錬金術。
- 極まってくると謎の鉱石2つと祝福のポーション、アラトの結晶*1があれば採掘系の鉱石はすべて作れるようになるため、金属変換とアイテム増殖合成、分解で精錬トレーニングが恐ろしい速度で進むようになる。もし精錬で苦戦しているようなら無理を聞いてくれる錬金術師にお願いしてみるのも手かもしれない。
- 金属変換の問題点としては一度にまとめての複数変換ができないこと。さらにミニゲームがあるため1回のサイクルが長く、修練には意外と手間と時間がかかること。
- 上記の通り、以前はこのミニゲームを成功させる(?)*2必要があったことや、生産ウィンドに材料を置いて生産品のリストを絞る機能がなかったため、とにかくとにかく面倒なスキルだった。
もちろん現在は改善されており、材料を投入すれば生産候補が自動で絞り込み表示され、鉱石の塊のスタック上限が大きく増加したこともあり、システム的にやむを得ない「自動生産機能」に対応していない以外はほぼ解消されている。
- 謎の金属の欠片を手に入れても目的がなければ変換せずにそのまま捨てられることもあるのだが、特に理由もなく拾ってしまう錬金術師は意外といるものである。