ハルサルヒ

Last-modified: 2024-03-24 (日) 17:10:32

オリジナル

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風雲掲(ふううんけい)()(おう)]ハルサルヒ

 

プロフィール

 邦王の名で呼ばれ、広く厚く慕われる天性の仁君。12歳で小村を継いだ後、優れた手腕で瞬く間に邦という地を築いた、文武両道かつ人徳に優れた知恵者である。
 根は明るく闊達で、屈託がない。直接言葉にすることは少ないが、民と故郷を心から愛しており、その思いは民にも伝わっている。

 

「地平天成の世こそ我が宿志、ってな」

 
  • 綴り(一例): Khalsalkhi
  • 出身: 少数民族の国
  • 性別: 男
  • 年齢: 23歳
  • 職業: 邦王
  • 武器: 邦王志旗
  • 趣味: 釣り、料理、旅行
  • 性格: だいたん
  • 一人称: 俺
  • 実装日: 2022年11月30日
     

ユニット情報

  • レア: ☆5
  • 属性: 風
  • 武器種: 打撃
  • リーチ: 前衛
  • スキル
    • 速戦即決

ステータス(外部リンク)

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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    リュウラン時
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  • SD

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    攻撃モーション
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    被ダメモーション
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    退却時
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    GIF
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  • 表情差分

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  • プロフィール等
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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:

イラスト・X(旧Twitter)へのリンク

ユニットイラスト

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詳細

  • 名前の由来
    • Khal salkhi:モンゴル語で台風の意味。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ。メイン二部十六、十七章(少数民族の国編)読了後を強く推奨します)

りょうば「あん? お姫さん、何かつやつやしてんなあ。」
ユウ「ハルサルヒさんが、この前メルクたちに旅行券をくれたんです。リァンシさんのツテで用意させたって。」
トト「きゅきゅう!」
トゥルータ「あっ、最近もらったお土産ってそれか……。」
りょうば「ええ~。女の子たちばっか、ずるいわぁ~。」
トゥルータ「僻むな僻むな。」
トゥルータ「……にしても、流石だな。人が求めているものを把握して、それを与えるってことがあんな風に、自然にできるのは……。」
ユウ「王国の視察がてら、少しの間とはいえ俺の護衛をしてくれてるっていうのに、そういう気遣いをする余裕があるなんて、すごいよな。」
トゥルータ「ああ。旦那だって、故郷再建のために考えることがバケツプリンほどあるだろうに。」
トゥルータ「ああいうのが、本物の王ってやつなのか……。」
「勝手に読み違えんな。こいつは……、いわば布石だ。」
ハルサルヒ「よく来てくれたな、野郎共。」
トゥルータ「……!?」
トゥルータ(何だ……? この雰囲気、いつもの旦那じゃねえ……?)
りょうば「……何か事情があるってツラだな。詳しく聞かせてもらおうか。」
ハルサルヒ「単刀直入に言う。」
ハルサルヒ「俺と!」
ハルサルヒ「温泉に行きたいかァ!」
ユウ、トゥルータ、りょうば「……。」
ハルサルヒ「俺と! 温……、」
トゥルータ「待て待て待て待て! ごめん、何て!?」
ハルサルヒ「温泉。」
トゥルータ「どっから湧いて出たその単語!?」
ハルサルヒ「最近さあ、ここいらの民から聞いたんだよ! この辺って源泉あって、いい宿なんかわんさかあるらしいじゃねーか!」
ハルサルヒ「邦には、んなもんなかったからさ~。俺温泉行きたい! もうすげえ行きたいんだよ!」
ユウ「は、はあ……。」
ハルサルヒ「俺が目ぇつけたのはもう格別な奴だぞ! 眺めはいいし、時期もいい! 宿から美味いメシも出る!」
ユウ「眺めがいい……。」
りょうば「時期もいい……。」
トゥルータ「美味い飯……。」
ハルサルヒ「超楽しそうだろ? だから俺一人じゃなくてさあ、お前らと男旅して行きたいんだよ~。」
ハルサルヒ「なっ! 俺と一緒にっ、温泉行こうぜっ!」
りょうば、トゥルータ、ユウ「……こくっ。」
ハルサルヒ「よっしゃあ!」
トゥルータ「ま、まあ……。そんなに行きたいっていうなら、ねえ。」
りょうば「なるほどね……。女子に割を食わせねえための、おしゃれな女子旅プレゼント、ってことかい。」
ユウ「ちなみに、どんな温泉なんですか?」
ハルサルヒ「よくぞ聞いてくれた! お前ら、ちょっとこの窓から外を見てみろ!」
ユウ「は、はい!」
ハルサルヒ「あの馬鹿高くて火ぃ吹いてる山の噴火口傍だ!」
ユウ「……。」
ハルサルヒ「あそこは、今でもよく火を噴いていると聞いた。生き帰りだけでも、面白いもんが見られそうだよなあ!」
りょうば「待って兄ちゃん。それ、本当に行って大丈夫な火山?」
ハルサルヒ「心配するな。何があろうと、お前らのことは必ず俺が守る。」
トゥルータ「守られる必要性のない温泉じゃダメなんですか!」
ハルサルヒ「そしたら場所変えなきゃなんねえじゃんか~。」
ハルサルヒ「まあ、それだけ土地が活き活きしてると思え!険しい道中なら楽しんだもん勝ちだろ!」
ユウ「意思が固い……!」
ハルサルヒ「いやー、今からすげえ楽しみだぜ!なあスレン!ゲネン!」
スレン「ぴぃ。」
ゲネン「ぴぃい!」
トゥルータ「はっ! もしや行き帰りはスレンたちに乗せてってくれるんですね!?」
ハルサルヒ「何で?」
トゥルータ(希望が断たれた!)

 

ハルサルヒ「というわけで!」
ハルサルヒ「野郎共! 温泉に行くぞ!」
りょうば、トゥルータ、ユウ「おー……。」
トト、ゲネン「きゅぴー。」

 

ユウ「は、はひぃ、はひぃ……。」
トゥルータ「や、やべ、やべえ……。ていうか、普通に、暑い……。」
ユウ「わあ!? ハ、ハルサルヒさん、おんぶなんて大丈夫ですよ!?」
ハルサルヒ「何言ってんだ、しんどいならしんどいって言いな! トゥルータ、お前はおっさんに背負ってもらえ!」
りょうば「ああー! おっちゃん、急に腰痛めちまったなー!」
トゥルータ「露骨!」
ハルサルヒ「仕方ねえなあ……。んじゃ、トゥルータのことは後でユウと交代で背負ってやるよ。」
「さ、あと半分かな~!」
トゥルータ「あんた何で足早くなってんだよ! おかしいだろそれは!」
りょうば「わんぱく小僧じゃん……。」

 

<温泉>
♪神獣奇譚
「うわぁ……!」
「言っただろ? 王国指折りの絶景だって、民から聞いたってさ!」
「ああ、いいねえ……。一望千頃、邦の遠景とは違った情趣だこと。」
「お?桜……、いや、何だ? こんな場所にも、花なんか咲いてんのか?」
「溶けた岩なんかが流れる険しい地でも、逞しく咲く花はあるもんさ。」
「ほれ、おっさん。月見酒にはちょいと早いが、花を肴に一献ってことで……。」
「あ、ユウたちは酒飲めねえからな。これ!」
「ハルサルヒさん、ありが……えっ?」
「民から聞いた。温泉にはコーヒー牛乳とやらが合うぞ、と。」
「トゥル太郎のそれ、コーヒー牛乳の友達?」
「いちごみるく……。」
「よし! 皆、手に何かしら持ったな! 乾杯だ!」

 

「いちごみるく、うめ~。」
「花見酒、うめ~。」
「温泉って、いいな……。」
「だから言っただろ~? ぜってー楽しいってさ~。」
スレン「……。」
ゲネン「ぴっ! ぴぃ!」
トト「きゅふ~!」

 

「あ~……。あったけ~、ねみ~……。」
トト「きゅ~……。」
「トト……、お前、ふわふわだな~……。」
「いいなあ……。俺、こんなふわふわじゃねえんだよなあ……。」
「トトに憧れだしてる……。」
「何で?」

 

「くかー。」
トト「きゅう……。」
スレン「……。」
「寝落ちちゃった……。」
「そりゃ、行き掛けにあんなにはしゃいで、おまけに風呂入って酒飲んでちゃねえ……。」
「ま、それだけ楽しみにしてたんだろ。俺らとの小旅行。」
「……へへっ。そう思ってくれてたなら、同行者冥利に尽きますねえ。」
ゲネン「ぴっ、ぴっ。」
「あはは、兄ちゃんったらゲネちゃんに髪食われてら。」
「あ……。何か、ハルサルヒさんって、こうして髪下ろしてると……。」
(一緒に旅してた頃と、変わんないなあ)

 

「……ぃ。」
「……? 旦那、何か言いました?」
「すげえ、たのしい。」
「おまえらと、しさつとか……、ちょうさとか……、なんもぬきにして、あそぶの、ちょうたのしい。」
「そのくらい、全然付き合いますよ。俺たちも、楽しいですから。」
「今日は、ありがとうございました。」
「……。」
「うん……。」
「ありがとう。」
「おれ、おまえらのこと、すきだなあ。」
「おまえらがいてくれて、ほんとによかった。」
「しあわせだ……、」
「……。」
「すげえなあ……。おれ、もう、たみもいて、だちもいるのにさ……。」
「また、いとしいもんが、できちまった。」

 

<邦>
♪君の物語
ハルサルヒ「……でな。温泉ってのは、ただの景気のいい風呂じゃねえんだよ。」
ハルサルヒ「湯ごとに効能があって、病だの怪我だの疲労だのに効く。加えて眺めがいい、広々として気が晴れる、と来れば気も安らぐわけなんだ……。」
ハルサルヒ「やっぱあった方がいいって。温泉!」
ヨウキ「また言ってる~。」
ハルサルヒ「何だ。欲しいもんを欲しいと言って、何が悪い。」
ヨウキ「帰ってきたと思ったら、逐一それ聞かされるこっちの身にもなってよお。」
マォ「大体よ、あった方がいいって風呂みたいに沸かす気じゃねえだろうな?」
ハルサルヒ「どうやって沸かすかなあ……。」
リァンシ「この人本気なんですか?」
ハルサルヒ「本気に決まってんだろ!」
ハルサルヒ「だがなあ。こいつばかりは、ツテも槍も頭も使い物にならん。どうしたもんかな……。」
ハルサルヒ「……気を繰ったら、何かどうにか……。」
ヨウキ「そんな仙術はない!」
ハルサルヒ「ちぇ~。」
リァンシ(ちょっと前まで真面目に政務してたと思ったら、また変なこと言い出しましたねえ)
ヨウキ(でも、珍しいな。ハルヒが、自然の理に逆らうようなことでこんなにゴネるなんて)
ハルサルヒ「温泉欲しいなあ……。体にいいし、気が晴れるし、皆も楽しんでくれると思うんだよなあ。」
ハルサルヒ「俺も、楽しかったし……、」
ハルサルヒ「あ……っ、と!」
ハルサルヒ「そら見ろ、また釣れたぞ! 今度はクロヤマキだ!」
マォ「何だ、最近はすっかり釣り師だな?」
ハルサルヒ「そりゃあもう、昔はからきしだった俺も民に作ってもらった竿がありゃこの通りよ!」
「今日は何教えてもらおうかな~。焼き魚か、煮つけか、刺身か……。」
「あいつらも一緒にいりゃ、食わせてやるんだけどなあ。」
「邦王様ーっ!」
ハルサルヒ「どうした。一体何があった?」
「そ、それが、その……!」
「大変なんです! 邦の外れで……!」

 

「うわぁあ! あっつ! あつつつ!」
「け、今朝がた、この辺で迷ったって旅人の案内をしてたんですが……。」
「突然、地下から水が噴き出してきて! もう手がつけらんないんです!」
「き、緊急退避!退避なのですよー!」
♪神獣奇譚
ユウ「あああ……。俺のリュックが、びしょびしょに……。」
トゥルータ「べ、弁当は! 弁当だけは死守しましょう! でなきゃ今日一日、先生は飯抜きに……!」
トゥルータ「あれ?」
ユウ「えっ!? ハルサルヒさん!?」
ユウ「って! もしかしてここって……、邦!?」
メルク「私たち、山の中で迷ってるうちに邦まで来てしまったのですよー!?」
ハルサルヒ「……。」
「邦王様ぁ……。この湧き水、どうしましょうか?」
ハルサルヒ「この辺一帯を整備する。」
ハルサルヒ「んで、温泉作る!」
「えっ!?」
ユウ「お、温泉!?」
ハルサルヒ「そうだ! 喜べお前ら、邦でも温泉入れるぞ!」
「あ、あれ? もしかしてあの旅人たちが、邦王様が前に言ってた……。」
マォ「あ、ああ……。」
「なるほど、道理で……。」
「邦王様、あんなに喜んでらっしゃるんですね。」
ハルサルヒ「……折角だから、うち泊まってけ! 風呂はそこの湯で、夕飯は俺の魚な! 俺が釣って、俺が料理するんだ!」
ハルサルヒ「何なら明日、俺が邦と周りを案内してやるよ! 今から、楽しみにしとけよな!」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • その他プロフィール
    • フルネーム:
    • 家名:
    • 現在地:

紹介

 

衣装 ver

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捧謝儀(ほうしゃぎ)舞傑(ぶけつ)]ハルサルヒ

 

プロフィール

 特別な儀を行うための殿堂に現れたのは、煌びやかな装いの美丈夫だった。自身の背丈程にもなる剣を、自在に操り華麗に舞う。堂々たる姿は、語り継がれた英雄そのもの。
 他国で学びを得て、戻る。そう約束した仲間を思い浮かべながら、ハルサルヒは黎明の空を仰いだ。

 

「英雄って柄じゃねえんだけどな」

 
  • 出身: 少数民族の国
  • 性別: 男
  • 年齢: 23歳
  • 職業: 邦王
  • 武器: 御瑞白剣
  • 趣味: 釣り、料理、旅行
  • 性格: だいたん
  • 実装日: 2024年1月1日
     

ユニット情報

  • レア: ☆5
  • 属性: 風
  • 武器種: 打撃
  • リーチ: 前衛
  • スキル
    • 速戦即決

容姿

  • 背景なし

    Kharsalkhi_c2.jpg

  • 立ち絵

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  • SD

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  • プロフィール等
  • 外見特徴
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備考

  • ユニットストーリー

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