ムディア

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:21

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徐変の空心(じょへんのからごころ)]ムディア

 

プロフィール

 笑わず、怒らず、泣かない少女。感情を露わにしたところで何も変わらない環境が、彼女から感情を奪い、あらゆる事への関心と期待を失わせた。
 しかしその心はいまゆっくりと、だが確実に動き始めている。それを証明するかのように彼女は今まで知らない音を感じ取っていた。

 

「トクントクンとします」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Mudia
  • 出身:砂漠の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:13歳
  • 職業:親衛隊
  • 武器:糸
  • 趣味:模索中
  • 性格:れいせい
  • 一人称:私
  • 実装日:2021年6月30日
     

ユニット情報

  • レア:☆4
  • 属性:闇
  • 武器種:斬撃
  • リーチ:前衛

ステータス(外部リンク)

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    被ダメモーション
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    撤退時
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  • 表情差分

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  • プロフィール等
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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

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ユニットイラスト

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詳細

  • 名前の由来
    作中において:古代言語に由来する名前らしい
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み。メインストーリー第二部砂漠の国編読了後を強く推奨します)

メルク「私に聞きたいことがあるのです?」
ムディア「はい。読書家のメルク様なら万物万象、知らぬものはないだろうと。」
エルピス「そう思ったわけ。」
メルク「過度な期待を寄せられている気がしてならないのですが、頼ってもらえたのは嬉しいのです。」
メルク「わかったのですよ!なんでも聞いてほしいのです~。」
ムディア「ありがとうございます。ではさっそく。」
ムディア「ムディア、とはどういう意味なのでしょうか。」
メルク「なるほど!ムディア、ムディア……。」
メルク「……みゅ?ムディアというのは、ムディアさんのムディアなのです?」
ムディア「はい、その通りです。」
エルピス「もしや、メルクにはムディア以外のムディアの心当たりが?」
ムディア「それは興味深いことです。そのムディア様に話をお伺いできれば、私のムディアの意味を解き明かすことも……、」
メルク「み、耳が溺れそうなのですよ!いないのです、ムディアさん以外の、ムディアさんという知り合いは!」
メルク「話を戻すのですよ。つまりムディアさんは自分の名前の意味を、知りたいということなのですね。」
ムディア「はい、そういうことになります。」
エルピス「恐るべしメルク。あっさりとムディアの悩みを言い当ててしまったね。」
メルク「い、言い当てたというか。……いえ、いいのです。それで。(下手に触れるとまた話が脱線しそうなのですよ……)」
メルク「ムディアという名前は確か……、」
ムディア「はい。陛下がつけてくれたものです。」
ムディア「しかし、名付けていただいた当初は、私はその意味に興味を持っていませんでした。なので、その意味をお尋ねすることもなく……。」
メルク「なるほどなのです……。ということは、今は興味があるということなのですね?」
ムディア「はい。エルピス様はメルク様より、祈りを込めて名付けてもらったと聞きました。」
ムディア「であれば、ムディアという名にも、祈りが……意味が込められているのではと、思い立ったのです。」
ムディア「この疑問の解明に、ご助力願えますでしょうか?」
メルク「もっちろんなのです!喜んでお手伝いさせていただくのですよ~!」
ムディア「ありがとうございます。とても心強いです。」
ムディア「エルピス様にもお礼を。メルク様を紹介していただき、ありがとうございます。」
エルピス「へへっ、いいってことよ。かわいいムディアのためなら……なっ。」
メルク(また謎しぐさを覚えてきたのですね……)
メルク「それでムディアの意味なのですが……。」
ムディア「ご存知ですか。」
メルク「ごめんなさいなのですよ。私の知識の中にはないのですよ。」
メルク「でも、ここは王国!世界中の知識も集まってくる場所なのです!きっとヒントは見つかるはずなのですよ!」
ムディア「なるほど。ではまず、どこを調べるのがよいでしょうか。」
メルク「ずばり、図書館なのですよ!この町には大きな図書館があるのです!」
エルピス「さすメル。」
メルク「さす……?」
エルピス「さすがメルクの略。」
ムディア「さすメルです。」
メルク「みゅ、みゅ~、略称でも照れるのですよ……。」
メルク「ではさっそく出発なのです!必ずムディアさんの名前の意味を解き明かすのですよ~!」
エルピス、ムディア「おー。」

 

<夕方>
♪清澄なる時
ユウ「……で、結局見つからなかったと。」
メルク「司書長さんにまで助けてもらったのですが、まるで見つからなかったのですよ……。」
エルピス「でも、収穫はあったよ。」
ユウ「お、なんだ?」
エルピス「図書館の近くには、とても美味しいランチを出している店がある!」
ムディア「トクントクンしました。」
ユウ「……よかったな。」
エルピス「あ、名前の方も収穫はあったよ。ね、ムディア。」
ムディア「はい。こちらです。」
ユウ「これ……文字、か?」
エルピス「うん。読める?」
ユウ「いや……なんて書いてあるんだ?」
ムディア「私の名前の綴りです。陛下が読み書きはできた方がよいと、教えてくれたのです。」
ユウ「へぇ、そうだったのか。」
ユウ「でも、ムディアって発音的には……、こういう綴りじゃないか?」
メルク「なのですよ。ただナマールィ様が間違って教えた……、ということではなさそうなのです。」
メルク「実際ムディアさんは、私たちと読み書きで意思疎通ができたのですよ。」
ユウ「じゃあこれは……。」
ムディア「図書館の司書長様にも確認していただいたところ、これは古代文字の一種ではないかと。」
メルク「王国で発掘された遺跡で、似たような文字が刻まれていたそうなのです。ちなみにその遺跡が建築されたのは……、」
エルピス「およそ、1000年前。」
ユウ「ナマールィ様の時代と一致するな。」
メルク「なのです!資料も見せてもらったのですが、実際そっくりだったのですよ。」
ユウ「じゃあ、ムディアっていう名前は、無くなった言語でつけられたってことか?」
ムディア「その可能性が高いと思います。」
ユウ「おお、それがわかったのは、確かに前進だな。」
エルピス「今夜は宴会だね。」
ユウ「それは浮かれ過ぎだろ。」
メルク「手に入ったのは、ルーツの手掛かりだけ、名前の意味はまだわからないままなのですよ。」
メルク「しかも失われた言語ということで、難易度が上がってしまった気もするのです……。」
ユウ「解読とかはされてない……、から困ってるんだよな。」
メルク「目下研究中、といったところなのです。名前の意味を解読できるほどではないことは、確実なのですよ。」
ユウ「それを待つっていのうは、さすがに見通しが立たなすぎるか……。」
エルピス「でも、前進はしていると思う。」
エルピス「昔の言葉だったとしても、言葉は言葉なんだし。ちゃんと意味はあるってことだよね?」
ユウ「そういうことになるな。」
エルピス「なら、ムディアっていう名前にも、ちゃんと意味があるってことになる。それも大きな前進だと思うよ。」
メルク「みゅ~、確かになのですよ!考えようによっては、後は意味をさぐるだけなのです!エルピス、ナイス考え方なのですよ~。」
エルピス「ぬっへっへっへ。」
エルピス「そういうわけだから、ムディア。真実まではあと少しだよ、きっと。」
ムディア「……。」
エルピス「ムディア?」
エルピス「あ……すみません。すこし考え事をしていました。」
ムディア「……そうですよね。この名前にはきっと、意味があるのですね……。」
ムディア「あの人の込めてくれた、意味が……。」
エルピス「……。」
エルピス「大丈夫だよ、ムディア。きっといい意味だよ。」
ムディア「え。」
エルピス「あなたと同じように、大きくなってから名前をもらった私にはわかる。」
エルピス「きっとその名前には、素敵な意味が込められているって。」
ムディア「……。」
エルピス「だから楽しみにしていよう。その意味が明らかになる日のことを。」
ムディア「……はい。」
ムディア「そうします。楽しみです、意味が分かる日が。」
メルク、ユウ「……。」
メルク(ムディアさんがエルピスと出会えて、本当によかったのですよ)
ユウ(そうだな)
ユウ(ただ、もっとたどれば、メルクがエルピスに名前をつけたからこそ……、だとも思うけどな、俺は)
メルク(みゅ!?きゅ、急になんなのです?)
ユウ(なにもどうしても、そう思っただけだよ)
メルク(みゅ~、ユウさんのくせに~)
エルピス「よし、それじゃあ今日は一歩前進をお祝いして、私がごちそうしてあげるよ、ムディア。」
ユウ「結局宴会するのか!」
エルピス「よかったことは、お祝いして思い出に残しておかないと。ほら、みんなも呼びに行こー。」
「引っ張るな引っ張るなー。」
ムディア「……。」
エルピス「ムディア、行こ。」
ムディア「はい、ご一緒します。」
ムディア(ああ。トクントクンとして、心地がいい)
ムディア(名前の意味が明かされた時にも、トクントクンとできるのかな……?)
ムディア(……ううん、違う。エルピス様のように期待してみよう、希望を持ってみよう。きっとあの人もそれを望んでいて……)
ムディア(私自身もそれを望みたいと、思っているのだから)

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

紹介

 

衣裳 ver

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徐育の童心(じょいくのどうしん)]ムディア

 

プロフィール

 六花学園の制服を身にまとい、元気に学校に通うムディア。かつて生きる意味さえ知らなかった少女は、たくさんのあたたかな人々に囲まれ、様々なことを自ら学んでいる。
 生まれ故郷とは全く違う地で、今日も健やかに過ごすムディアを、『おじさん』も微笑ましく想っているのだった。

 

「トクントクンとします!」

 
  • 出身:砂漠の国
    • 現在地:わかれば
  • 性別:女
  • 年齢:13歳
  • 職業:旅人
  • 武器:糸
  • 趣味:トクントクン探し
  • 性格:れいせい
  • 実装日:2023年4月1日
     

ユニット情報

  • レア:☆4
  • 属性:闇
  • 武器種:斬撃
  • リーチ:前衛
 

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    前進時
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    攻撃モーション
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    被ダメモーション
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    退却時
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  • プロフィール等
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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

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ユニットイラスト

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  • ユニットストーリー

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