Empyreanは王国、騎士、中世、聖なる光、などをテーマとした勢力で、金色の鎧とピンクがかった赤のインナーなどが特徴である。"Empyrean"とは"天界"や"神の国"のような意味。
Voidborneに次いでカードの豊富な勢力で、主にバランスの取れたミニオンと強力な高コストのミニオンが目立つ。
ゲーム上の特徴
固有能力が非常に豊富
- Armor of Light - ダメージを受けた際に発動する。半径4の地上の敵に《ダメージ:75》を与え、距離4分ノックバックさせる。クールダウン12秒。
- Empyrean Army - 自身のデッキに5枚以上のEmpyreanカードがある時、条件を満たす。
- Divine Shield - 効果時間中全てのダメージを受けなくなる。
- Holy Fire - 効果範囲内の敵地上ミニオンに100のダメージ、味方地上ミニオンに100の回復を与える。
- Shield of Light - ダメージを受けると4体までの味方ミニオンにShieldを与える。クールダウン12秒、範囲4。
テーマにしているもの
- マスター : Valorian
- シーズン : Battle for Light's Reach?, Saving Jadespark Jungle, Nightmares
- アリーナ :
設定
EmpyreumにはLight's ReachのChapter of Light(光の戦団)や、Order of Burning Fist(灼拳騎士団)などの内部勢力が存在し、Voidborneとは果てしない戦いが続いている。
元ネタは人気ボードゲームWarhammer 40kもとい人気ゲームフランチャイズのWarcraft (WoW) (Battle for Light's Reach?以降)。《Light》という神秘的な力や騎士団のようなそれぞれの設定、「Voidborneのような混沌の勢力と人類の戦い」というストーリー等かなりの部分で影響を受けている。
そもそも、Minion Mastersに連なるRTSの長い歴史の中でWarhammerからWarcraftへ、WarcraftからDotAへ、というゲームの進化の実態として一連の影響の繰り返しがある。なので世界設定にも先人に大きく借りるものがあるのはある意味当然である。(また運営方法やカードゲーム要素はHearthstoneに酷似している。)
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