| カテゴリ | 盾 |
| ステータス | 守備力+59 魔法守備力+69 |
| 効果 | 装備中に音タイプのスキルを使う際、敵の耐性を下げて効果を与える |
解説
音楽の精霊が扱うとされるパイプオルガン「破軍歌姫」の、鍵盤の部分を再現したもの。
装備した者が発生させる音波を制御・増幅する効果を持つほか、鍵盤を弾いて奏でた音色は聴いた相手の心に作用して、対象の肉体を強化したり意のままに操ったりできる。
オリジナルの所有者である音楽の精霊は、自らの歌声が持つ洗脳効果を増幅することで、広範な対象を自らの支配下に置くことができるという。
装備すると、音タイプのスキルを使った際に敵の属性耐性・状態異常耐性を1段階下げて判定するようになる。要するに大剣豪、大賢者等の音タイプ版。
音タイプに分類されるスキルはおぞましいおたけびやエコードサウンドなど、相手に状態異常をばらまくスキルが比較的充実しているので、妨害役との相性がよい。耐久面のステータスも上がって相手に簡単に倒されにくくなるのも地味に嬉しいポイント。
勿論アタッカーに持たせてもよいが、その性質上無属性スキルだとダメージでの恩恵が殆どない点には気を付けよう。アタッカー用としては、属性を問わず使えるスラップスピーカーやのどスプレーと競合となる。
備考
元ネタ:デート・ア・ライブ
精霊の1人、誘宵美九が顕現させる天使。全体としては巨大なパイプオルガンだが、そのうちの銀筒や鍵盤など一部分を出現させて能力を発動させる。
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