目次
Pan Spatial Bermuda
基本情報
編集時のバージョン:t0.88.0_a0.88.0.120515824
初期ステータス
Tier | 3 | 国家 | Pan Spatial |
---|---|---|---|
艦種 | 潜水艦 | 同型艦 | 未実装 |
価格 | 2024年9月イベントパス購入 | ||
耐久性 | 330,000 | ||
速度 | 17.49 ノット | ||
操縦性 | 7.5 | ||
レーダー範囲 | 8.67 km | ||
ソナー範囲 | 3.67 km | ||
酸素容量 | 100 | ||
ステルス *1 | Yes | ||
目視検出距離 *2 | 3.67 km |
最大ステータス
耐久性 | 429,000 |
---|---|
速度 | 22.74 ノット |
操縦性 | 9.75 |
レーダー範囲 | 10.4 km |
ソナー範囲 | 4.4 km |
酸素容量 | 130 |
秒間酸素消費量 / 最大潜航可能時間 *3 | 潜望鏡深度 0.53 / 247.4 sec 潜航深度 1.5 / 86.7 sec |
秒間酸素回復量 / 最大酸素回復時間 *4 | 1.625 / 80 sec |
初期武装
武装名 | 搭載数 | 固定 |
---|---|---|
Atlas ミサイル砲台 | ×1 | ◯ |
Venom ミサイル砲台 | ×1 | ◯ |
Wedge ミサイル砲台 | ×1 | ◯ |
BMD Gauss (155 mm) 艦砲 | ×2 | ◯ |
Mark-48 (533 mm) 魚雷発射管 | ×2 | × |
Cyclone ヘリコプター | ×1 | ◯ |
RIM-161 Block IIB 防空 | ×2 | ◯ |
その他
進水日 | 2045年 | 長さ | 211 m |
---|---|---|---|
幅 | 29.5 m | 排水量 | 35,000 t |
レアリティ | 伝説的 | マーケット取引*5 | 可 |
ゲーム内の説明
潜水艦と現代のミサイル巡洋艦の能力を組み合わせた多機能戦闘プラットフォーム プロジェクト。短時間完全に潜水して秘密裏に移動、重要な位置を確保が可能。水中では魚雷と一部のミサイル兵器のみを使用可能。潜在能力はあらゆる種類のミサイルと大口径ガウス砲を配備できる水上で最大限に発揮される
評価
- 耐久
429,000と潜水艦としては標準より高めの耐久。ただし後述するが駆逐艦として見れば低い数値。そしてこの艦艇はかのたいげいと同じように魚雷を避けることができる。核系以外は舵取りで避けられるので(完全潜水時のみ)生存性はかなり高い。また潜望鏡モード(以下、半潜航)時水上に艦橋が少し顔を出しているが、この部分には当たり判定がほとんどない(一部あるため大和等と1v1する時は完全に潜ることを推奨)ため、安心して半潜航を行おう。 - 操舵性
水上航行と潜航状態で速度が変わる、現バージョンでは唯一の艦艇である。水上では16ノットでCN Type 096といった一般的な潜水艦と同じ性能だ。しかし潜れば一転、21ノットも出るので移動する際は必然的に半潜航状態で移動することになるだろう。
尚旋回性能は劣悪である(浮上時に合わせたからの可能性が高い)ため、慣れないと上手く操作するのは難しい。操作性はあのジジ山より低い。 - 酸素容量
130と潜水艦としては最低の部類。
しかしこの艦艇には、後述する唯一の仕様である半潜航状態と完全潜航状態がある。半潜航状態では酸素が3倍近く長く、4分以上持つので酸素に困ることはない。吸気も酸素容量が少ない分すぐ回復する。
移動は水上⇔半潜航⇔水中と3段階である。水上→半潜航→潜航やその逆の動作にはクールタイムがないため、他の潜水艦と同様に扱える。ただし浮上と再潜航の間には12秒のクールタイムがあるほか、半潜航がややこしい仕様を作っている。細かな挙動は実戦で覚えよう。なお、再潜航・再浮上のクールタイムは0.1秒単位で表示されるため、他潜水艦のように連打する必要はない。また、潜航可能秒数も表示されるため酸素容量管理が格段に楽である。 - 火力
潜水艦としては異例の、なんと主砲が2基も装備されており武装構成はさながら駆逐艦のようである。ここでは専用武装の簡単な解説を行う。
Atlas
水中発射が可能なミサイル。ダメージが9万弱と高火力で且つリロードも10.15秒とこの火力にしては速い方だ。ただしチャフにより無効化されやすいので注意が必要である。山なり軌道を取るため、撃墜されやすい
Venom
チャフ無効ミサイル。ダメージは5万弱でリロードは9秒程。爆風ダメージがあるので周囲を飛ぶヘリコプターにも微弱ではあるがダメージを与えられる。
Wedge
対空対地両用ミサイル。ダメージは26000と対空ミサイルと見ればかなり高火力である。リロードは5秒程。特徴はなんといっても加速力で、至近距離の航空機ならばラグのおかげで確実に撃墜することができる。
BMD Gauss (155 mm)
潜水艦に初めて搭載された主砲。ガウス砲タイプでレールガンのようなチャージを必要とせず高初速の砲弾を発射できる。3発発射で火力も54,600と高火力である。艦艇に対して横向きで発射するとそこそこバラける。水中では砲旋回が出来ないため注意しよう。
上記の他にも自由枠の魚雷が2枠装備されている。対潜を考えてデコイ無効魚雷の搭載を強くお勧めする。
ーーーー
対艦火力はバッチリであるが対潜には不向きな構成なので、対潜戦闘を行う時には味方と一緒に迎撃すべきだ。
また、半潜航時に他の潜水艦に比べて早期に武装が使用不可になる。ここが癖がある所で、戦闘中に把握しておかないと早々に撃沈されてしまうことになる。 - 艦載機
潜水艦なのにPan Spatial REDRUMに積まれている小型ドローンが搭載されている。
性能は控えめだが予備機が3機もあるので継続した索敵が可能。
本体を潜水させておき、水上の様子を確認するといったことも可能である。一応対空可能なので粘着対策にでも。 - 防空
気休め程度ではあるが、SAM式の防空が2枠搭載されている。航空機に対しては火力が出ないが、ミサイルに対しては仕事をしてくれる。あとは固定の対空ミサイルで頑張ろう。 - 総評
MW初の半潜航行が可能な潜水艦。
半潜航状態(潜望鏡モード)の詳細をまとめると、
・水中発射可能な武装しか使用できない。
・レーダーや対地ミサイルには捕捉されない。
・酸素の消費量が完全潜行時と比べ、かなり抑えられる。
・視点は水上にあるので、水中にいるよりも戦況が把握しやすい。
という感じだ。
立ち回りについてだが、序盤はヘリを出して、すぐに半潜航。攻撃ポイントに移動しつつヘリで索敵を行う。攻撃位置に着いたら味方と同調して攻撃しよう。
また、別の立ち回りとして速力とステルス性を活かし、孤立した敵艦を狩るのも良いだろう。ただし、リシュリュー、F126、韓国フリゲート等の対潜ガチガチ艦艇には返り討ちに遭う可能性は否定できないため、事前の索敵が大切である。半潜航で接敵後、魚雷とミサイル(水中発射可能)を使用し、ある程度ダメージを与えた後に浮上からの武装全ブッパ、とすると確実に削れる。ただし、モンタナ等の対潜能力の低い戦艦に対しては、魚雷を流し続けてジリジリ削るのも良し。時々半潜航でもダメージを受けると勘違いしたプレイヤーが艦橋めがけて主砲ブッパすることがあるので、発射後に浮上で叩くのも良い。また、半潜航ではソナーでしか探知できないことと速力を活かし、空母に接近・攻撃するのも良い。P-1やPSF-01などソナーと対潜武器搭載の航空機には注意すべし。見つかったら射線を気にしつつ浮上し、対空ミサイルで撃ち落としても良い。他に潜水艦対策としては、2x1枠の魚雷しかない潜水艦(五平餅、Ohio等)にはTorped 62(高DPM)やアキヤ、虎鮫を積んでいればほぼ勝てるであろう。たいげい、いざなみは味方と協力して叩くのがベストだが、ベルゴロドやその他ドル潜水艦の場合、速力で射線を切れるため、逃げやすい。酸素も半潜航なら4分持つため、酸素切れを狙っても良い。
敵の攻撃は水面で受ける様にする事がこの艦艇を上手く生存させるコツだ。SMX-25を使ったことがある方ならば話が早いだろう。
まとめると、この艦艇は潜水艦の皮を被った駆逐艦である。この艦艇唯一の仕様が多く、慣れるまで活躍するのは難しいが極めれば相手にしたくないようなプレイも行うことが出来る。MWにもっと刺激が欲しいという人は買ってみることをオススメする。この艦艇を極めると潜水艦以外には無双できる。1v複数も可能。是非とも極めてみよう。
史実
PAN製なのでそんなものはない
小ネタ
Ver0.88時点で半潜航と潜航は酸素の減少率以外の差がほぼない(半潜航でも対潜装備以外の攻撃を無効化)ため、潜水する意味は少ない。ただし魚雷の回避率については潜航状態の方が高いので、いざとなったら少ない酸素容量に賭けて回避を試みよう。
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