Su-33 Flanker-D

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Su-33 Flanker-D

基本情報

編集時のバージョン:t0.85.0_a0.85.0.120515751

初期ステータス

最大ステータス

武装

その他

ゲーム内の説明

Su-27をベースに製作されたソ連の第4世代艦載用戦闘機。着陸装置と機体要素が強化され新規の機内装備を搭載、全体的な機体の生存性と推力対重量比が向上し4基の兵器搭載点を追加

評価

• 耐久
  　初の1機編隊(？)の攻撃機となっている。
  耐久も21,450と爆撃機並にあり、操作性も良い。
  またミサイルも5km以上離れていても撃てるものが大半を占めており、敵の防空範囲外から継続的にダメージが出せる。
  しかし一機編隊のため敵の対空を全て受けることになり、対空ミサイル等を積んだ敵がいるとドローンや爆撃機同等撃ち落とされてしまう。
  だがこの攻撃機を載せた母艦の都合上使い捨てとなることが多いため、操作して不便だと感じることは無い。
  航空予備隊も分類が攻撃機のためドローンを載せた彼らや護衛艦と異なり12とたっぷりあるため、普通の戦闘で使い切って火力が減るということはほぼ無い。
• 操舵性
  アフターバーナーありで117.6ノットと、バトパ機体と同じ位の速度。だがせっかく相方の戦闘機がいるので、索敵は彼に任せよう。
  逆に低速時のスピードは遅く、防空範囲外から武装を撃ちきるまで滞空することが出来る。
  操作性はF-2スーパー改と同じで、バトパ機体乗りなら問題なく操作できるだろう。
• 火力
  　対潜や対空は全く出来ないものの機関砲を除くフルヒットで約13万を出すことが可能。しかも武装の2つはロケットランチャー、ミサイルのうち1つはチャフ無効のため、安定して火力が出せる。
  脅威マークが出るミサイル自体も3本だけ、と数が少ないため、大量のミサイルを降らせることにより敵に気付かれチャフを炊かれるということが起こりにくい。しかも弾薬数も通常のバトパ機体と同じ程あるため、継続して高火力が出せる。
  ただし1枠目のメインの火力となるミサイルがチャフが効いてしまうため、他の武装でチャフを炊かせてから撃ち込もう。
  4枠目のロケットランチャーは発射可能距離が4kmと近く、しかも少し広く拡散するため、武装を全て使い切り機体を使い捨てる時に敵に近づいて撃ち込み続けよう。うまく対空を避けつつ落とされず全弾撃ち込むと15万ダメージとなり、馬鹿にできない火力が出る。
  機関砲はわざわざ使うほどの火力もしてなければ対空ができる訳でもないので、使い捨てる時に突っ込ませながら撃つか、使い捨てずに大事に使いたいならわざわざ使わなくてもいい。
• 総評
  　バルティーニの母艦の高火力、高機動を更に底上げすることが出来る攻撃機。基本は母艦の都合上使い捨てになるが、無視出来ない利便性と強さがある。偵察は不得意で制空も出来ないので、相方の戦闘機に任せよう。

史実

ロシアの艦上戦闘機であり、Su-27 フランカーを基に空母運用に適した改修が施された機体。愛称はシーフランカー（Sea Flanker）。
本機の生産数は24機と少数にとどまっており、その理由としては、ロシア海軍の空母「アドミラル・クズネツォフ」専用機として開発されたという背景がある。同海軍は当該空母1隻のみを保有しているため、大量生産には至らず、限定的な配備にとどまった。

小ネタ

戦艦大和の艦載機を除く初の固定攻撃機。バルティーニの後ろから発艦する。前がガラ空きでも後ろに障害物があると飛行できないため注意。バルティー二くんの馬鹿デカエンジンのせいで揚力が得られず飛べなさそうなのだが…カタパルト付いてないし()

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