エピソード/1006話

鬼:初めまして、ウチはえんのついなです。

 

猫:にゃにゃ！初めましてにゃ！アイムライカ！！

 

鬼:そんでもってこいつがザコや

 

猫:ザコにゃん！

 

弱:・・・・・・。

 

鬼:あかんわこいつ気い失ってもうとる。

 

猫:今回はまだ何もしてなかったはずにゃ。

 

鬼:ごめんないまちょっとこいつに逆上がり教えてるところやねん。

 

猫:来果はさかあがりが得意にゃ！！

 

猫:なんなら棒にゃんていらないにゃ！！

 

鬼:ら、来果はんごっついなぁ…。

 

鬼:そや、この鉄棒にくらいつくことすらままならへん貧弱鰹節に逆上がり教えてくれへんか？

 

猫:わかったにゃ!!お安い御用にゃ。

 

猫:まずは気合を入れるにゃ。

 

鬼:できるやろか。

 

猫:そしたら棒を握ってガッといくにゃ。

 

[爆発音]

 

鬼:鉄棒弾けてもうてるなぁ。

 

猫:そしたら棒がなくなっちゃったからあとは気合で回転するにゃ!!

 

[回転する音]*1

 

鬼:うんちょっとおねはんはそれ木っ端微塵になってしまうなぁ…