エピソード/1137話

社:何じゃひまっちこんなところにおったんか。

 

罪:やーんコトエ一週間ぶりね会いたかったわ愛しているわよ。

 

邪:なんだお前　だから１週間ってなんだ。

 

社:人の名を訪ねる時はまず己からじゃろたわけめ

 

邪:あ、邪神ちゃんですう。

 

社:あ、比琴絵之尊姫が分霊のタンゲですぅ。

 

社:おいおいおいおいおいおいひまっちこ奴挨拶しよったぞぜったいいいやつじゃん焼肉おごろ？

 

罪:あなたまさかまた本霊から引くほど肉を浴びせられたなんて言わないわよね。

 

社:え、そのまさかじゃけど。

 

邪:馬鹿にしてますの？

 

冬:おい蛇

 

邪:邪神ちゃんだって言ってますの！！

 

冬:帰れねぇんだろそこの人外共に面倒見てもらえよ。

 

社:なんで？嫌なんてもんじゃないけど。

 

冬:さえずってんじゃねぇ神どうし仲良くしろ。

 

社:え、なにこの人間こわ…

 

罪:あなたが取り寄せたんだから最後まであなたが面倒見なさいよ。

 

冬:いや私ペットの世話とかできねぇよめんどくせぇ

 

社:おぬし、神に対して不敬が過ぎるんとちゃう？

 

邪:もしかして私、野宿を強いられてる感じですの？