エピソード/300話

鈴:うちの糞野郎はどうもキリ番に王道カップリングをあてがう習性があるようね。

 

鈴:100回目はゆかまき、200回目はウナきりだったわ。

 

鈴:そんな未来があるかはわからないけれど

 

鈴:300回目は一体どんな組み合わせが来るのかしら。

 

乳:ウチとお前だったな。

 

鈴:まるで今日が300回目みたいないいかたはやめなさい。

 

鈴:視聴者が混乱するわ？

 

鈴:あの根性なしがこんな作業をほぼ1年も続けられるはずがないもの。

 

乳:今まさに混乱してると思うけどな。

 

鈴:予測してみましょう。

 

鈴:あり得ない未来なのだからレギュレーションもクソもないわ!

 

乳:お前ほんっと聞く耳もたねえのな。

 

鈴:きっと鳴花ヒメと鳴花ミコトだと思うの。

 

乳:やめろや。

 

鈴:もう実は裏で雇っていて粛々と準備を進めているんだわ!

 

鈴:あたかもサプライズゲストみたいなノリでキリ番などに

 

鈴:ガツンとぶち込んで視聴者受けを狙うつもりなのよ!

 

乳:おい、そういうのばらすのよくねぇよ。

 

鈴:ていうかもう既にいるじゃない!!

 

鈴:最近どこに遊びに行ってもあいつらのうち片方が

 

乳:それこんな良くわかんねえとこでばらしていい情報じゃねえって絶対!!

 

鈴:当然のようにくつろいでいる現象はいったいなんなのよ!!