キャラクター/いちこ♂

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いちこ♂(曖昧さ回避)

このキャラクターは実在の人物に関係しています。
当該記事においては、キャラクターとしての「いちこ♂」を主に記載しています。

概要

ぷちっと劇場の世界における投稿者いちこ♂の分霊のようなもの。
「ぷちっと劇場」を代表に、いちこ家という凝縮した地獄を司っており、一度この地獄に巻き込まれた者は基本的に本人の意向に限りマシなキャラ付けが行われることはない。
ぷちっと劇場の元凶という立場上、恨んでいない人間を数えた方が早いレベルでいちこ家住人から恨まれている。
また軽い蔑称として「おっさん」と呼ばれることもあったが、EX17でかれい氏による汎用立ち絵が採用された以降はあまり言われていないため、恐らく明確に立ち絵が決まるまでは姿を含め完全に男性であったものと思われる。
紲星あかりから標準語を奪って声帯に加えているため、基本的に声帯は紲星あかりだが、風邪をひくなどした場合は声帯が戻り紲星あかりに還元される。
その際に聞ける本来の声は先史時代と同じくAquestalkである。

社畜であることをつつかれたりや自分のコンプレックスを的確についた暴言を吐かれたりすると簡単にハートブレイクしてしまうガラスのハートの持ち主であり、場合によっては現実世界のいちこ♂が干渉してくる。
また、ぷちっと劇場の理不尽さに慣れているためか、いちこ家メンバーから思わぬ善意を向けられるとその善意を素直に受け止められないこともある。
またMIKU-san loveと書く通り初音ミクの大ファンであり、初音ミク(Neutrino)は持っているがぷちっと劇場には一向に参加させていないため、他のぷ劇メンバーからは初音ミクが羨望の対象となっている。

マスターという立場ではあるが、もちろん彼もいちこ家の一人であるため、暴力を受けることも時には死ぬこともあるが、暴力に関してはどうしてもそっち側の喜びに耽る他、死ぬ場合は例え頭だけだろうと確実に体まで再生し生き返るため、実質無敵に等しい。
生命体の範疇を大きく超えた蘇生・回復から人間かどうか怪しまれる領域に片足を突っ込んでいるが、小夜に食べ物として見られているため一応人間ではある様子。
「いちこ家」という名義概念が劇場世界の世間に知られているかは不明だが、国家戦力が撃滅されたり至る所で破壊・殺人が行われたりと、いちこ家そのものを彼の一つの腕と見ればその損害はまさしく脅威にあたる。
もちろん、場合によっては投稿者としての権限で特異点を発生させいちこ家メンバー全員に影響を及ぼすことも可能(2021年3月下半期)だが、肝心の本人のフィジカルは治癒力を除き人間のそれと全く変わらない。
例を上げれば、#751にて2022年の年始早々、京町セイカからおみくじ10連で全て大凶を引いた様子を嘲笑った仕返しに焼き栗を口に詰め込まれ上顎と下顎をまとめて※社会性フィルター※(パーン)され病院送りにされていたことが判明している。

テーマカラー

先史時代はアイコンの髪色や初音ミクが好きなことに則ってターコイズ色、もしくは水色が使用されていたが、ぷちっと劇場では一貫して黒色で示される。
黒色がテーマカラーのキャラクターはミリアルなども同じだが、その他カラーを持ち合わせないキャラクターもテーマカラーを黒色で示されることが多いため、レギュラーメンバーの中で唯一テーマカラーを持っていないキャラクターであるという可能性もある。
もしくは、ミリアルはアリアル?に合わせて色名については一貫して「#000000」とカラーコード表記にされているため、それと「黒色」でテーマカラーを区別させているという考えもできる。

キャラクター同士の親交

紲星あかり

いちこ家メンバーの一人。いちこ♂に声を奪われているせいで標準語を話すことができず、関西弁でしか会話できない。
本人は標準語が戻ってくることを待ち望んでおり、彼が風邪で入院することになった際は標準語が戻り嬉しがっていた一方で、関西弁の紲星あかりに慣れているいちこ家メンバーからは気味悪がられおるどころかいちこ♂本人を連想させ気色悪いとさえ言われる始末であり、最終的にいちこ♂の風邪が治ると同時に再び標準語を奪われた。
また琴葉茜?と共に挑む読ム-1グランプリ?においてもいちこ♂を恨んでいる節があり、#855では「狂」がトップ10にすら入らなかったことをきっかけにいちこ♂に対し情報で脅しをかけていた。

京町セイカ

いちこ家メンバーの一人。ブラックな職場で働く社会人という共通点からよく社会人トークで絡むことがある。基本的にいちこ家での仕事については文句が無いものの、年明けのご利益のおかげでおみくじ10連で大爆死した際、それを嘲笑ったいちこ♂を実力行使で黙らせ入院させたことがある。

琴葉葵?

いちこ家メンバーの一人。「マスターのそういうところ大好き！」と琴葉茜?に対する劣情と痴話談義で意気投合することもあり、また基本的に他よりも物腰柔らかだが、実態としては生理的な意味では全く受け付けておらず、求婚されるときはきっぱりと断り、しつこいときは毒を吐くことも厭わない。
度々自分のキャラクター設定を嫌がる節があり、#182でキャラ変をいちこ♂に求めたものの絶対に「クソ下品」の要素が付いてくるというボケをかまされ面から大嫌いと発しメンタルブレイクさせたこともある。

琴葉茜?

いちこ家メンバーの一人。黒乳首要素と妹である琴葉葵?のキャラクター設定からいちこ♂を相当憎んでおり、度々面と向かって暴言を吐くこともある。

さとうささら

いちこ家メンバーの一人につき最古のツッコミ役。いちこ家の危険性を日常的に体感しており、いちこ♂やいちこ家に対する感情としてはほぼ諦めきっている状況。
しかし、いちこ家の脅威をよく知っている立場としていちこ家入りした小春六花に自分の失敗談を基にしたアドバイスを送ったり、ROSAやWhiteCULをいちこ家の範囲からできるだけ遠ざけるなどしていちこ家による被害をできるだけ減らそうと尽力している。

ついなちゃん

いちこ家メンバーの一人。無印時代においては唯一いちこ♂に友好的に接した人物(というか唯一の善人)であり、#857では彼も浄化されている。
また唯一いちこ♂の「♂」の部分まで読むキャラでもある。

弦巻マキ?

いちゆかクラフト?から参戦したいちこ家メンバーの一人。#61で今までの不憫な扱いが災いし勘違いを起こしてと喧嘩したことを機に、いちこ♂とのいたずら、八つ当たりと報復合戦による負の連鎖を繰り返しており、弦巻マキ?も中々学ばずにいちこ♂に報復を返すためせっかくの懲罰解除が取り消されることも少なくない。

東北イタコ

いちこ家メンバーの一人。マスターという立場上、基本的にいちこ家の中で畏怖されている彼女を唯一正座させ叱ることができる。
また彼と絡む際は彼女もツッコミ役に回ることがある。

東北ずん子?

一番最初に買われた最古参。お迎えされて早々「プロテイン太郎?」を読まされたことを根に持っており、度々ネタにしていちこ♂を牽制している。
またいちこ家の家計管理も担当しており?、度々彼の散財について叱ることもある。いちこ♂からはいい子だと思われている反面、彼女の驚きの変態度・異常性に引かれているところもある。

結月ゆかり

2番目に買われた古参。いちゆかクラフト?を皮切りにいちこ♂の異常性を存分に理解しており、また積年の恨みも相まっていちこ家メンバーの中では特に彼を嫌っている。しかし彼が入院した際はわざわざ入院に行ったり、先の彼によるボケとほぼ同じボケをかますなどしばしば波長が合う面が目立つため、視聴者や一部いちこ家メンバーからはいちゆか?と呼ばれよく弄られている。
もちろん本人は彼とカップリングを作られることについて強い嫌悪感を持っており、一方のいちこ♂もネタとしてその言葉を使うことがあれどどちらかと言えば否定派である。なお両者は同棲している。
度々彼の食費を勝手に使って後輩や同郷の者に外食を奢ることがある。

若穂みのり

いちこ家メンバーの一人。公式から言及されたキャラクター情報が全く無い事情で視聴者安価をもって自分の設定を決められたが、やはりひどい安価を設けられたため以降「いちこ家の被害者」としていちこ♂を恨み続けている。

歴代使用立ち絵

使用期間	URL	立ち絵作者
#61	-	ぽんで
EX17	メタモン立ち絵	かれい
#855～

用語

ネタナ・イトキ・ノエ・スケープ

#486で言及された魔術。それぞれ『そよかぜ』『竜巻』『嵐』『気流』を司る精霊の名を意味しており、これを唱えることで特異点を発生させることができる。…といういちこ♂のお戯れであり、実際は「ネタ無い時のエスケープ」と書くように、ネタが無いために彼が引き起こした特異点をONEに納得させるためについた嘘である。リテラシーも弱いONEはもちろん騙された。

余談

• 先史時代、主にいちゆかクラフト?では「ネカマ」という設定のもと低い声の場合は「♂」、高い声の場合は「♀」とシンボルが分かれていた。
  • また「♂」の場合は濃いオレンジ、「♀」の場合はターコイズ色になっていた。
• #61の立ち絵を担当したぽんで氏とは、かつて読ム-1グランプリ(2020～2022まで)の参加者という共通点があり、相互フォローである。
  • また立ち絵のイメージについては「紲星あかりの2Pカラー的な」感じで依頼している。

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