エピソード/44話

♂:茜ちゃんその頭どうしたんですか?ww

 

茜:外せんくなってもた。

 

♂:そもそもなんでww装着したんですか？ww

 

茜:ほんの出来心です。

 

♂:僕にボイスロイドの調教スキルがあれば盛大に笑い転げていることでしょう。

 

茜:めっちゃ腹立つけどなんも言い返せへん。

 

♂:でもそれ生活に支障きたしますよね。

 

♂:笑ってばかりもいられないです。

 

茜:そうなんよねー。

 

茜:上着とかごーっつい脱ぎにくいねん。

 

♂:いやそれもあるでしょうけど、もっとこう人目を気にする場所とか。

 

茜:それは別に大丈夫やろ。

 

♂:頭大丈夫ですか？

 

茜:ネコミミ取れへん言うてるやろ。

 

♂:うーん今日の茜ちゃんなんか伝わらないぞww

 

茜:あと、これしっぽなんやけどな。

 

♂:え、はいついてますね。

 

茜:耳だけやと中途半端でハズイからつけてもろてん。

 

♂:だからww気にするとこそこじゃww

 

茜:そしたらこっちもはずれんくなってもた。

 

♂:ﾌﾟﾌｧwwだ、ダメwww面白すぎるww

 

茜:きさまのことを墓地送りにしてやろうか。