このエピソードは、ぷちっと劇場(ぱすてる!)の856番目の回である。
主のアバターである「いちこ家のいちこ♂」と丹下琴絵の分霊「タンゲコトエ」の初絡みであり、アバターの方のいちこ♂は度々本物の方を労いながら実質コラボと謳っているが、タンゲにとっては特にそういった考えもなく、むしろそう言っているいちこ♂が緊張の素振りを一つも見せないため、口に出している意思感情が果たして真実なのか疑っている。
自分との収録において妙に気持ちを仕上げているいちこ♂に訊ねると、ぼっちだからコラボの声がかからないと泣き出してしまったので、タンゲはいちこ♂を宥めようと試みたが、思わずリアルにも友達がいないと死体蹴りをしてしまい余計にダメージを負わせてしまった。
会話
♂:何で僕が分霊ちゃんとの初絡み回作るのにここまで緊張しているかというとですね。社:緊張しとるようには微塵も思わんがのう。
♂:そんなことありません画面の前でTwitter開きながら一生懸命調声している本物の方の僕は半泣きになっています。
♂:ほら見てください 今も震える体に鞭打ってあんたんとこの本霊を含む複数名の推しVtuberのクソツイにファボリツをぶち込んでいますよよく頑張りました本物の方の僕。
社:なあおぬし今緊張しとるって言った?
♂:このかっこの僕も実質分霊みたいなところがあるのでこれはもうコラボといっても過言ではないですよね!
社:たわけが
♂:ちゃんと先方に失礼なくかつ盛り上がる展開というものを見せていかなければなりません!!
社:なんで妄想でそこまで気持ち仕上げとんのこいつ。
♂:だって僕ったら一生ぼっちなのでコラボなんて微塵も超えかからないですからね!!(泣)
社:おいやめろ男の子がリアルでもネットにも友達がいないくらいのことでずびずび泣き散らすでない!!
♂:リアルにも友達がいないは余計ですけど
♂:リアルにも友達がいないは余計ですけど!!