このエピソードは、ぷちっと劇場(ぱすてる!)の878番目の回である。
京町セイカにロギロのばららもったすについて聞く冥鳴ひまり。
彼女によれば、ロギロのばららもったすは未来でこそ一般に出回っているものの、現代ではまだシャバに出回っていないのだという。
さらに今の時代でロギロのばららもったすを教えてしまうとエルデンリングで言うところのタイム警察が出張ってくるため、詳細を教えることは叶わないという。
ただし困るのは自分ではないらしく、その言葉から何かを察してロギロに対する興味を何とか隠そうとするが。
彼女の上層部の間で神体実験なるものが流行っているということや、付喪神ならまだしも人型は人権適用なのでやらかした神でしか被験者にできない旨を話され、ひまりを恐怖に陥れた。
会話
狂:なるほどロギロのばららもったすを食べてみたいと。狂:この時代だとシャバでは出回っていないブツのはずなんですけどね。
罪:あら時代が違えば出回っているというのね罪深いわ。
狂:残念ながら私がロギロの入手方法を教えてしまうと
狂:ドラえもんで言うところのタイム警察にエルデンリングを足してドラえもんを引いたようなのが出張ってきちゃうので難しいんですよね。
罪:それはエルデンリングで言うところのタイム警察ということになるわね。
狂:まあ困るのは私じゃなくてあなたの方なのでどうしてもというなら全然お教えしますよ。
罪:……。
罪:ロギロなんて興味ないわ。
狂:最近上層部の方で神の体と書いて神体解剖の技術が進んでいるわらしくてですね。
罪:何の上層部かしら。
狂:付喪神程度なら適当にやれるんですけど人型はほら、人権適用じゃないですか。
罪:ねえ冗談なら全く面白くないわよ。
狂:こちらとしてはタンゲさんかあなたがやらかしてくれるととーっても都合がいいんですよねー。
罪:私いま生まれてはじめて身の毛がよだつというものを体験したら(半泣)