ローグ

Last-modified: 2023-05-14 (日) 20:59:54

役割

近接戦闘術+回避攻撃、または、近接戦闘術+回避率上昇の盾で比較的安全に攻撃できる。名前は近接戦闘術だが、発動条件は軽装防具なので武器や隊列位置を問わない。
短剣や格闘は2回攻撃なので、案外ダメージが出るし、追加効果系の支援と相性がよい。
敵も柔らかい序盤は何も考えず2回攻撃でも強い。徐々に敵が固くなり、短剣でダメージを通すのにもの足りなくなってくると、スキルビルドを一考する分岐かもしれない。
回避攻撃と近接戦闘術までは固定として、他の短剣技ルート、鉄格子ルート、ナイフ多段ルートで選ぶことになる。
優れた支援スキルを持っている一方、自身が攻撃面で活躍するには逆に支援が欲しい。パーティメンバーの誰と連携できるかを見定めよう。
シャーマンで技巧の水薬/酸の霧をかけると投げナイフの威力が跳ね上がる。

  • 相性の良い武器
    片手剣片手斧片手槌片手槍両手剣両手斧両手槌両手槍短 剣 弓  杖 格 闘
     
    修練がある短剣のほか、他のキャラでは活用しづらい格闘もローグなら使える。
    盾を使う場面では適当な片手武器を選ぶことになる。
  • 相性の良い防具
     盾 軽 装中 装重 装
     
    近接戦闘術の発動条件が軽装。

特技

ローグ

ページ#名前最大Lv前提条件解説
11短剣修練4なし短剣を装備していると、攻撃力が10%(+5%/強化)上昇する。
2毒攻撃3短剣修練Lv2毒に濡れた攻撃でダメージを与える。さらに遅効毒状態にする(ガードで無効化可能)。遅効毒は毎ターンダメージを与える。
3出血攻撃3毒攻撃Lv1動脈を狙った攻撃でダメージを与える。さらに出血状態にする(ガードで無効化可能)。出血は体力回復の効果を半減させる。
4回避攻撃3短剣修練Lv2回避動作と一体化した攻撃で、ダメージを与える。攻撃の命中率を絶対値で70%低下させる。
5不意打ち3回避攻撃Lv1素早く短剣を打ち込み、2回ダメージを与える。動作開始がとても早く、敵のガード発生よりも先に攻撃できる可能性がある。
6連続斬り3短剣修練Lv3短剣を振り回し、3回ダメージを与える。防御力の影響を大きく受ける。
7乱れ斬り3連続斬りLv3短剣を振り回し、5回ダメージを与える。防御力の影響を大きく受ける。
8急所攻撃3短剣修練Lv3生体的な弱点を攻撃してダメージを与える。非生物には効かず、生物にのみ有効。非生物は悪魔、不死、精霊、ゴーレムの類など。
9バックスタブ3急所攻撃Lv2
近接戦闘術lv4
背中に刃を突き立て、ダメージを与える。防御力の影響を受けにくい。正面からではまず当たらない。
21近接戦闘術4なし軽装タイプの防具を装備していると、回避が10上昇(+5/強化)する。
2弱攻撃3近接戦闘術Lv2弱めに攻撃し、ダメージを与える。通常の攻撃寄りも威力は低いが、スタミナの消費が少なく、若干当たりやすい。
3回避3近接戦闘術Lv3回避に専念することで、このターン中の命中率を絶対値で70%低下させる。元の命中率が70%以下ならば原則絶対に当たらない。
4ステップ3回避Lv2構えなおしをするターンの回避が10(+10/強化)上昇する。
5連接攻撃3ステップLv1体勢を立て直しながら攻撃し、ダメージを与える。さらに、自分自身のスタミナが完全に回復する。
6ローリング3回避Lv3地面に飛び込み身をかわす構えを取る。攻撃の命中率を絶対値で100%低下させる。元の命中率が100%以下ならば原則絶対に当たらない。
7緊急回避1ローリングLv3倒れ込むように飛び退く構えを取る。攻撃の命中率を絶対値で300%低下させる。回避時にスタミナをすべて失う。
8キック1回避Lv3体重を乗せた蹴りを入れ、ダメージを与える。衝撃力が大きく、ガードを崩しやすい。
9スライディング3キックLv1滑り込みで蹴りを入れダメージを与える。さらにスタンさせる。スタン中は攻撃できない。飛んでいない敵にのみ有効。
10追い打ち1キックLv1スタン状態、または凍結状態の敵へのあらゆる攻撃ダメージが20%上昇する。
31狼狽3なし調子を狂わせ、狼狽状態にする。狼狽状態で技能を使用すると、その技能を再使用可能になるまでのターン数が通常よりも2増加する。
2子守歌1狼狽Lv1マスターになりすまし、ミニオンに誤った指示を与え、スタンさせる。ミニオンにのみ有効。
3仮装1狼狽Lv2霊的な存在に成りすます。技能や装備の効果に対して、非生物として判定されるようになる。
4用意周到1仮装Lv1
ベルトポーチLv4
あらゆる事態を想定して事前に用意した、無数の危機対策のひとつを講じる。すべての技能がすぐに再使用可能になる。
5毒性学1なし薬毒ダメージの耐性が20%上昇する。
41ベルトポーチ4なし軽装タイプまたは中装タイプの防具を装備していると、技巧が20%上昇(+5%/強化)する。
2油壺3ベルトポーチLv1油の入った壺を投げつけ、油まみれ状態にする。油まみれは受ける火炎ダメージを2倍にする(1度限り)
3格安ポーション2油壺Lv1出所の怪しい薬を飲ませ、体力を回復する。しかしスタミナが5減少する。回復の技能でありながら動作開始が遅くない。
4投網2油壺Lv1網を投げかけ、回避率を60%下げる。
5鉄格子3投網Lv2鉄格子を建てる。密着~短距離攻撃によって与えるダメージと受けるダメージがともに80%減少する。
6投げナイフ3ベルトポーチLv1ナイフを投げ、ダメージを与える。
7毒ナイフ3投げナイフLv1毒を塗布したナイフを投げ、ダメージを与える。さらに遅効毒状態にする(ガードで無効化可能)。遅効毒は毎ターンダメージを与える。
8ナイフの多段投げ3用意周到Lv1
投げナイフLv3
ナイフを連続で投げ、3回ダメージを与える。


ビルド例

短剣には失望したよ派

●概要:短剣のあまりの基礎攻撃力の低さ、連続斬り/乱れ斬りの防御補正のひどさに絶望し、最終的にの腕力の杖+杖使いのケープに流れていったプレイヤーが、2週目以降に選んだりするスタイル。短剣固有スキルは極力取らず、回避攻撃・急所攻撃・ナイフの多段投げで敵を削っていく。ただし腕力の杖が広葉樹林の奥地B5F入手なので、そこまでは色々な武器を渡り歩くことになる。杖で殴るならクレリックの胆勇、ナイフを投げるならシャーマンの酸の霧/技巧の水薬と相性が良い。
相性の良い技能/職業:胆勇(クレリック)、酸の霧/技巧の水薬(シャーマン)

育成ルート

レベル  想定習得技能        運用
レベル10まで・短剣修練Lv3
・回避攻撃Lv1
・急所攻撃Lv1
・近接格闘術Lv3
・回避Lv1
・ベルトポーチLv1
・油壷Lv1
まずは基本となる回避攻撃、急所攻撃、回避を習得。仲間にウィザード/ソーサラーが居るなら、油壷も早めに習得するとよい。
レベル20まで・近接格闘術Lv6
・回避Lv3
・キックLv1
・スライディングLv1
・ステップLv1
・連接攻撃Lv1
・投網Lv1
回避のレベルを上げ、消費精神力を抑える。その後は、スタン用にスライディング、ステップ→連接攻撃、投網や投げナイフを覚えていく。
レベル30まで・狼狽Lv2
・仮装Lv1
・用意周到Lv1
・ベルトポーチLv4
・投げナイフLv3
ナイフの多段投げの前提を取るだけで、レベル30前後になってしまう。もっと早く覚えたいなら、投網や連接攻撃を削ったりして対応する。
レベル31以降・ナイフの多段投げLv3
・回避攻撃Lv3
ようやくナイフの多段投げを覚え、この頃には腕力の杖も手に入っているので戦闘スタイルが確立する。余ったポイントは、急所攻撃・ステップ・連接攻撃などに振って終了。普段はひたすら腕力の杖で殴り、瞬間火力が必要な時はナイフの多段投げを乱れ打つ。


スキルの使用感

個人的な使用感をどうぞ

スキル名オススメ度使用感など
回避攻撃☆☆☆☆☆ローグと言えばコレ、武器を問わず発動できるのが魅力、なお行動が遅れるので胆勇の後に発動する利点も
油壷☆☆☆☆☆条件付きぶっ壊れスキル、ソーサラーの火力が倍になっちゃう!ウィザードの方は別に…
乱れ斬り☆☆☆防御力の影響は160%×5回と大きいが、その分総倍率が高い。火炎の武器、除霊の武器といった追加ダメージも複数回発動する。バフデバフを重ねれば凄まじいダメージを叩き出すロマン砲の一種。
鉄格子☆☆☆油壺ソーサラーがメイン火力(激ウマギャグ)のパーティーなら意外と使える。物理一辺倒のボスに刺さると楽しい
バックスタブ☆☆短剣ローグではかなり貴重な防御力の影響を受けにくい攻撃。前提の重さや条件の厳しさを鑑みると、短剣ツリーを腐らせてでも別の武器を持つか他職を採用したほうが手軽なこともある。
ステップ☆☆☆回避を切るほどではない低命中攻撃に、ノーコストでリスクを潰しつつ構え直しでアドバンテージに繋げられる渋いやつ。
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