RS2
【移動湖】の奥の遺跡にいる【古代人】の【男性】。
【テレルテバの塔2】又は【テレルテバの塔3】をクリアして移動湖を訪れた際には、【ノエル】が名前を呼びかけておりノエルとは旧知の仲であることが分かる。
……が、本編に於いてはそれ以上の繋がりは一切分からない。
【オアイーブ】を除いた古代人の中では唯一名前が判明するキャラであるのだが、外見はいわゆる汎用の古代人キャラと同じアイコンであり、会話内容としても【アウストラス】の【砂の遺跡】の場所を教えてくれるのみである。
【デザートガード】とノエルが一騎討ちしていようと、【ロックブーケ】の仇を討とうと躍起になっているノエルが目の前に居ようと、旧友のノエルが【皇帝】に殺害されようと一切セリフが変わらないので本当にどのような人物かが全く分からない。
この点についてはリマスター版においても一切補完がされていない。
【七英雄】の名前が山手線の駅名を逆読みしたものから取られていることは有名だが、これに関連しサグザーは浅草が由来とされている。
「山手線ではない」「山手線だと上野が最寄り」というところがミソ。
RS2R
CV:鈴木崚汰(【宮廷魔術士】を兼任)
【七英雄の記憶】内で登場。
派生作品で描写されたデザインや設定も部分的に取り入れられている。
ノエルとオアイーブとは幼馴染であり、武力は持たないが学問に秀でる。
滅びを目前とした世界から次元転移装置で人々を救うため、【ワグナス】の独断により超術学研究所の開発主査に任じられた。
しかし【大神官】に力づくで従わされ、彼の作った次元転移装置は【アラバカンの丘】で七英雄を異世界に追放するために使われる。
深い後悔に苛まれ、光を見ると次元転移を行った時の光を思い出してしまうトラウマを負った。
その後、贖罪として移動湖の水を飲んだのか、現在まで生き続け、遺跡内に引きこもっている。
現代のサグザーは、相変わらず移動湖でノエルと会話している。
(ただし、テレルテバの塔を攻略済みの場合だと最初は出てこない)
皇帝がノエルと決闘をする展開になると、サグザーは一瞬でワープして姿をくらます。
いずれの状況になった場合でも、ノエルが和解して去るor皇帝に倒されるとサグザーが再び現れ、自らがノエルと旧知の仲であったことを皇帝に伝えてくる。
なお今回は砂の遺跡への行き方は教えてくれない(情報無しで行けるようになっている)。また、「テレルテバ解放」開始前に移動湖に行った場合は誰も居ない。
原作と異なり、どのような展開であっても移動湖でノエルと会いさえすれば最終的にサグザーが登場するようになっている。
移動湖に行かないとメルーの併合ができなくなったのもあり、サグザーに一切出会わずにゲームをクリアするパターンは大幅に減ったと思われる。
加えてラスボス撃破後のムービーでもオアイーブともども顔を見せるようになり、総じて原作と比べて存在感は非常に大きくなったと言えるだろう。
トラウマを持ちながらも七英雄が討たれたことを知らせる光の柱を見て、果たして彼は何を思ったのだろうか……?
ちなみに彼の名前は【メルー ミステリーハンター試験】で出題されるが、誤回答にサウザーがある。どこの聖帝だ
RSU
ロマンシングショップで彼のSランクスタイル[友との近いの為に]が交換できる。
武器は剣。