【古代人】

Last-modified: 2024-01-02 (火) 13:40:16

RS2

ロマサガ2の世界で紀元以前の大昔に栄華を誇っていた人々。
身体は虚弱なものの、寿命は現代人よりずっと長く、現生人類を「【短命種】」と呼び召使い(奴隷?)として扱っていた。
主な人物として、本作の宿敵である【七英雄】の他に【オアイーブ】【サグザー】がいる。

彼らは、【同化の法】を使って新しい肉体を得ており、とても長い寿命を得ていた。
その長い寿命ゆえに極度に死を恐れ、強力なモンスターは恐ろしい敵であった。
それに立ち向かったのが【ワグナス】【ノエル】を始めとする七英雄である。

モンスターの掃討後、七英雄の力が強くなり過ぎたことを恐れた古代人は未完成の【次元移動装置】を利用し、七英雄を異世界へ追放した。

その後、世界は大きな変動に見舞われ、彼らのほとんどは完成版の次元移動装置を使い別世界へ旅立っていった。
現在は【トーレンス】地方の【忘れられた町】で残った一部の人々が細々と暮らしているのみである。
そこへ行くと彼らに昔あった出来事について聞くことができる。

また、彼らが昔暮らしていた場所が遺跡として残っており、次元移動装置の残骸などその痕跡は各地にみられる。

携帯版

【追憶の迷宮】で竜族(記憶)や【ターム】などのかつて古代人が敵対したモンスターと戦うことができる。
皮肉なことに、モンスターの発生や世界の大きな変動の原因は「同化の法」であったことが示唆されている。