【ザール峠の戦い】

Last-modified: 2025-05-17 (土) 11:27:32

SF2(リマスター版)

シナリオ【ヤーデ伯の息子たち】で行われるコンバット
シナリオ名と異なるコンバット名の1つ。

ユニット配置

  • 勝利条件
    1. ユニット1を撃破する
    2. 敵の6ターン目が終了する
  • 敗北条件
    1. ユニット1の敗北
    2. 敵ユニットが のラインを踏む
  • 補足
    • 敵ユニット1234が動き出す条件
      1.  のラインを踏んだ場合
       
 1  
243
 
 
 57
 648
 35
  12
No兵種兵力構成
1/チャールズ5歩兵(杖)×1、歩兵(灯の槍)×3
2/ヤーデ軍5弓兵×4
3/ヤーデ軍5歩兵(灯の槍)×4
4/ヤーデ軍
5/ヤーデ軍
1/カンタール30【オート兵】×4
2/オート軍30【オート兵】(弓)×4
3/オート軍
4/オート軍30【オート近衛兵】×4
5/オート軍30【オート兵】×4
6/オート軍
7/オート軍
8/オート軍

ストーリーの都合上でわかりそうなものだが、カンタールに突っ込まないよう本陣を守っていればよい。
ルール説明の際にデーン!と横一列に敵防衛ラインがこれみよがしに表示されるので、奇をてらわない限りは問題ないはず。
チャールズ本人はフレイムナーガなどの合成術を扱えるので多少の戦闘能力はあるが、あくまで歩兵扱いなので過信は厳禁。

意外なことにカンタールの部隊が弱いが、突っ込んだ暁には近衛兵による連続戦闘+援護射撃という数の暴力の有効性を思い知らせてくる。
更に言えば本人が撤退を念頭に入れていたのも大きいか。
 
ちなみに下記のPW設定とはややバックストーリーが違っている。ケルヴィンはもうちょっとできる子です。
本エピソードによく似た戦いがPW設定にあったかと言われれば、下記ではなく【第二次バケットヒルの戦い】の方が近い。

SF2(PW)

【サンダイル暦】1285年に行われた【後継者戦争】の戦い。
【ザントフールト篭城戦】で敗走した【チャールズ】は、1284年に【東大陸】に進軍を行い、1285年に【ザール峠】にて【カンタール】率いる【オート軍】と戦うも敗戦し、父の【ケルヴィン】の救援により【ミドルアイランド】まで撤退している。
【ハン・ノヴァ炎上】の段階で東大陸の統一を行っていたカンタールであったが、1288年に身体から【アニマ】離れた事で、後継者戦争は【ヤーデ】側が覇権を握る事になる。
しかし、1284年にチャールズが【グリューゲル】にて【ナ国】【ショウ王】に謁見した際に、カンタールの娘に当たる【ヌヴィエム・ドラングフォルド】と遭遇し、度重なる敗戦から暴言を吐き捨て、これが後継者戦争後期において泥沼化する原因を作り、【ソールズベリ平原の戦い】が起こる原因を作り、自身もまた【ハン・ノヴァの戦い】にて因果応報を受けることになる。