RS2
手に持った斧をまさにヨーヨーを扱うが如く連続で投げつける。斧の武器レベルが高いほど投げる回数が増えていく。
初期は派生元の【トマホーク】以下という【斧技】最弱格の性能だが、【スキルレベル】が11の倍数になる毎に威力が3ずつ上がっていき、最終的には威力15と最強格の斧技へと成長する。
遠レンジ、複合属性、バリア無効とかなり扱いやすく、使いこなしに多少の知識が必要なだけにコストがとても安い。
難度そのものは低いため序盤に覚えることもできなくはないが、未熟な内はポテンシャルを発揮できない。
具体的にはレベル21までは中位の斧技と同等止まりであり、威力が9になるレベル22になってようやくそれらよりも一つ上のポジションとなる。
早期の戦力アップには【高速ナブラ】の方が圧倒的に向いているため、早合点せずにこの技は成長してから使おう。
スキルレベルに応じて技の性能自体が変化するという次作における【分身技】の原型となった技と言えるが、こちらは攻撃回数では無く威力が上がるという仕様であるため、微妙に性質が異なっている。
見切ること自体は可能だが、使用する敵が存在しないためパーティアタックを用いる必要があり、
また見切っても「【混乱】・【魅了】・【ターゲット強制変更】状態の味方が使用した時の予防」以外に使い道は無い。
RS2R
原作とは異なり最強とは言えないまでも引き続き優秀な技。
今回も斧の通常攻撃では閃きにくいのでトマホークからの派生が必要になる。
ルートさえ分かれば序盤から閃け、常用していれば上位技にも派生するように。
斧レベルに応じて威力、攻撃回数が変動し、最終的には【BP】5で使用できる技としては破格の威力に成長する。
また遠距離攻撃で反撃の類も受けない、陣形によってはボーナスを得つつ狙われにくい位置から投げれる点も優秀。
BP消費を抑えながら探索を進めたい場合は真っ先に候補に上がる技だろう。
ただし、本作はBP回復アイテムが潤沢に入手出来る為、
通常の難易度では単純に火力の高い技を選んだほうが良い場面は多い。
しかし高難易度のボス戦では長丁場になり息切れしやすく、連携以外はダメージソースとして大差ないためこの技が採用されることもある。比較的早めに閃けるのも高難度の前半戦では長所となりうる。
序盤から威力28を発揮できるため2周目以降でも活躍の場は多い。
何気なく【富岳八景】の派生元になっているのは伊達ではない。
敵側では【武装商船団提督】や【ノエル】(幻影)の幻体が用いるようになっている。
攻撃回数は2回までであり、相手に攻撃するうえで斧レベルが調整されている意図が確認されている。
条件さえ整えれば最終的に99999×8のダメージを叩き出すことも可能ではあるが、前提が厳しすぎてネタプレイの領域だろう。
RS3
高めの閃き難度でトマホークから派生する、投擲に適した小型斧の武器固有技になった。
具体的には【手斧】と【フランシスカ】が対象。手斧で使うことはほぼ無いだろうが、何気に強力な技を有する最弱武器という稀有なポジションである。
モーションとエフェクトがより「ヨーヨーの如く連続してトマホークを投げる」ものへと洗練されている。
多少閃き難いので、覚えるころには斧レベルも実用圏内であることが多い。
詳しくは閃き一覧/RS3に譲るが、和名特化や小剣型だと閃けないので注意。
武器固有技なのでキャラクターの技装備を1つ節約でき、盾と併用も可能。燃費も良好。
遠レンジ・複合属性・バリア無効という利点は相変わらず。媒体が量産しやすいのも強みの一つ。
今作ではアウナスなどの常時バリア持ちがいるほか、特定の属性に強い相手がいるため汎用性を感じやすい。
分身技なので使い手を選ばないのも利点だが、斧得意のキャラは鈍足も多いので上手く活かせない事も。
フランシスカでLv40で3000弱・Lv50で5000強は狙え、最終的には最強の斧技の一角となるが、
武器の攻撃力の低さから剣や槍のように本来の最強技を置き去りという事にはならない。
SF2
従来通りの連続トマホーク。【合成バグ】対応コマンドの為、序盤からでも習得しやすい。
コストの割に成長度がとても高いので、鍛えると終盤まで通用するのは本作でも変わりない。
高速ナブラあたりと交互連携しやすいのも扱いやすい一因。斧技特有の複合属性も健在。
ただしデュエルではコマンドを4つ使ってしまうのでお勧めしない。
また単純な威力とコストでは【車輪撃】に敵わず、本作では敵のカウンターやバリアが存在しないのも向かい風。
MS
トマホークの【加撃】として実装。3連続で片手斧を投げつける。
IS
ISEC
RSU
練達後(変更点は太字で表記)
残念ながら原作と違い、技Rankや斧の【マスターレベル】を上げても攻撃回数は2回で固定となっている。