【七英雄ノエルを討て！】

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概要

諸王の都よりカムシーンを奪った
七英雄ノエルが、魔軍を率い、
ナジュ王国に進撃を開始。
ハリードを支援し、ノエルを討て！

【コウメイ】より【諸王の都】から【カムシーン】を奪った【七英雄】の【ノエル】が、【ハリード】が治める【ナジュ】に進軍している報告を受ける。
ハリードは、南方山岳地帯の防衛線及び北東部諸島の砦を破られ苦戦しているようで、ナジュにて篭城戦を行う用意をしているようだ。
ノエルは先陣を切りハリードの前に立ち塞がると、ノエルの目的は封印されたカムシーンの力を解放することであり、かつて【ゲッシア朝ナジュ王国】の王族であったハリードの血を得るべく、ナジュの侵略を行ったのであった。
カムシーンを目的としてナジュの民の命を奪ったことに何のためらいも無い様子を見せるノエルに対して、ハリードは怒りを燃やし、【アルタメノス帝国】から派遣された【ライガー】、【ヘクター】、【ケルート】も立ち向かうが、ノエルの狙いは自身が囮となり、裏門から魔物を潜入させナジュを奪い取ることが目的であった。
礼節な態度とは裏腹に冷酷さと残虐性を隠し持つノエルに対して、古代の【テレルテバ】からやって来た【古代人】のノエル自身が七英雄のノエルに立ち向かう。
古代よりやって来たノエルを相手にすることに七英雄のノエルは動揺を隠せず、古代人のノエルも【吸収の法】を完成させ、全宇宙を含む万物の根本的原理を探求を続けようとしていたが、七英雄が大量の魔物を吸収する過程で古代人に対する憎悪を滾らせる結果を作ってしまった原因を作ってしまった事を誤りだったと認め、カムシーンを取り戻そうとしているハリードと共にノエルと戦う事になる。
七英雄のノエルを倒しカムシーンを取り戻したハリード、カムシーンを手に取ると魔王との戦いで滅びた旧ゲッシア王国を建て直し初代ナジュ王国の王になったとされる【アル・アワド】王の声が聞こえる。
ハリードの真の名である【エル・ヌール】?と呼ぶ声は、カムシーンの所有者としてハリードを認め、
【ディスノミア】においてアルタメノス帝国の皇帝に協力し、【ヴァダガラ】を討った暁には元の世界において【神王教団】によって滅びたナジュ王国の再建するよう進言し消え去ると、元の世界において生き別れとなった【ファティーマ】の事を思い返すのであった。