RS2
【七英雄】が使うモンスターなどの他者を吸収して自らの血肉とする能力。
【古代人】の【ワグナス】と【ノエル】が【同化の法】を強める研究をして新たに得た法で、これを用いて果敢にモンスターに立ち向かった彼らを"七英雄"と呼ぶようになった。
本編での七英雄は特定の系統を好んで吸収の法を使用したようであり、それぞれの見た目に特徴が反映されている。
- 【ワグナス】:【精霊系】・【有翼系】
- 【ロックブーケ】:【霊体系】
- 【スービエ】:【水棲系】
- 【ダンターグ】:【獣系】
- 【ボクオーン】:【植物系】
- 【クジンシー】:【悪魔系】・【アンデッド系】
- 【ノエル】:【竜系】。見た目にはわかりづらいが、種族属性が【竜】になっている。
【Romancing Sa・Ga2 ZERO】において、吸収の法は吸収した対象の記憶や人格を受け継ぐというデメリットがあると書かれている。
リマスター版の【追憶の迷宮】では、この法を憐れみるモンスターの声を聞くことができる。
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【七英雄の記憶】の回想シーンで、吸収の法についての掘り下げがされており、【大神官】によれば「禁忌の法」であるとのこと。
吸収の法によって見た目に変化が出たのはつい最近のようで、【血の誓い】を交わした段階では精神こそ蝕まれているとのことだが、見た目の変化は誰も起きていないことが分かる。