IS
章 | 4章 |
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地域 | 氷霧と暗闇の島 |
★ | 7 |
派遣条件 | 光ルート限定 4章開始から10年経過 即位者がイリス |
派生 |
概要
ついに、人類のの生存を決する決戦の時は訪れた……
氷霧と暗闇の島ヴァダガラの牙城に向かえ!
【アルタメノス帝国】が【アン・ルー】の氷の槍により氷獄に襲われてしまった。
人々は地母神【ニーサ】の導きで【地下都市ルミナ】へと移住したが、扉が見つかってしまうのも時間の問題だった。
そうなれば、地上の瘴気が流れ込み、魔物の大軍が押し寄せて人類は滅びてしまう。
【コウメイ】は各地に派兵している戦士を集結させ決戦の態勢を整え、日輪の帝【イリス】は、人々の最後の光明となるべく立ち上がり【氷霧と暗闇の島】へ向かい最後の戦いに挑む。
皇帝率いる少数の本隊が進撃する中、【聖王】率いる先発隊は既に道を切り開くべく魔物と戦いを始めていた。
だが、三相一体の神となった【ヴァダガラ】の瘴気により強力となった魔物が出現し、【グルギスタン】では、【ハリード】と【ミカエル】と合流する頃には疲労状態となっていたが、殿を任せて先へと進む。
【ルブラン平原】では、【ユリアン】、【エレン】、【サラ】が【シフ】と合流、死屍累々となった戦場で【アルベルト】を始めとする多大の犠牲を出しながらも道を切り開き、この地を守っていた。
更に先へと進むと、砂漠より魔物が進軍してくると、【聖王十二将】が立ち上がり聖王を守り抜き、聖王と術士たちがゲヘナの炎に包まれた氷霧と暗闇の島を光の道で炎を寸断し回廊となる道を切り開いていた。
聖王は道中に失われた地の【太陽の祭壇】に通じる孤島があり、戦力となる人物がいる事を伝え、イリスは先へと進む。
コウメイより今度はグルギスタンでは【ジャミル】と【ダウド】も犠牲になった報が伝えられる中、太陽の祭壇に辿りつくとそこには銀の戦士【ミルザ】がいた。
ミルザはイリスに選択を迫られる事になる最終試練をやり遂げなければならないことを伝える。
ついに本隊は氷霧と暗闇の島へと到着、同時に太陽が月に覆われ皆既日食が起きる中で先へと進むが、まるで幻術のように無限に続く森が広がっていた。
余りに平和な森の中を彷徨う中で、森の中からはどこからともかく声が聞こえる。
声の主の正体は【ハオラーン】、この森を抜けるには既に死んで幻影となった家臣たちを断ち切るか自身が死ぬか選択することになる。
その選択にイリスは、家臣の死を認めたくなかったことを伝え、家臣の幻影を断ち切りヴァダガラを倒すことを誓い立ち上がる。
自身が死ぬ事を選んだとしてもイリスは直前でミルザと出会い絶望の闇のなかで光が見えるという言葉を思い出し、家臣の幻影を断ち切り立ち上がる。
家臣達は皆既日食による暗闇に紛れて【ミニオン】によってコウメイ等は殺害されていた、現実に戻ったイリスは【ワイル】・【ヘイト】・【ストライフ】に戦いを挑む。
最初の分岐点で左だけに進んだ場合は、そこに【怪傑ロビン】と【にせロビン】が現れて、ヘイト・ストライフと戦う事になり、右だけに進んだ場合は、【ジェラール】、【ヘクター】、【イーストガード】の【ジュウベイ】と【ソウジ】が現れた場合は、ワイルと戦う事になる。
一方ルブラン平原では、シフと【エンリケ】の前に新たな軍勢が出現し、グルギスタンでも、ミカエルは兵をハリードに預け新たな軍勢を迎え撃っていた。
そして、ヴァダガラの居城に辿りつくイリス、そこで語られる複合世界である【ディスノミア】の真実、【三凶神】の時と空間と重力の力は不調和な調和が創生された物である事を・・・
それを定めた【ネメアー】の意思は、【アデル・ベリアス】に継がれ、今はイリスに宿り、ヴァダガラがそれを砕くことでディスノミアと人々は消滅し、三凶神のみが元の世界へと帰れるという。
イリスと三相一体の神との戦いが始まり決着が着くとそこには始祖神ネメアーの魂の欠片の最後の一つである獅子の心臓が出現し、魂の欠片が一つとなったとき、その場にアデルが現れた。
多大の犠牲を出した事を悔いるイリスにアデルは、元居た世界に還った事を伝え、新たな神話(SaGa)を織り成す事を伝える。
そして、始祖神ネメアーが獅子から人の姿に戻ると混沌より生まれし万物が在るべき本来の世界へと還って行く。
同じく元の世界へ戻ったアデル、そこには父と呼ぶイリスの姿が、親子で【ゴブリン】討伐のため出陣する。