IS
ボスモンスター
概要
オープニング
【デザートガード】達は夜の砂漠の警備を続ける中で、【シャールカーン】の居場所に【スライマーン】が帰還する。
他のデザートガードの部隊共々突如出現した塔の調査を行っていたが、蜃気楼のように消え去ってしまい近寄ることができなかった。
明朝、【アルタメノス帝国】の増援部隊として【フリーファイター】の【ヘクター】がやって来ると、成果の上がらないデザートガードを罵倒する。
この行動に対してアルマノスが反論するが、ヘクターが解決してしまってはデザートガードの面目が潰れてしまうことになると言い返されてしまい、今度はスライマーンがヘクターに食ってかかる。
そこ食事の催促にやって来たのは【ディスノミア】には来たばかりであり、砂漠に派遣される道中でヘクターが拾って来た、【ジニー】こと【ヴァージニア・ナイツ】であり、ヘクターは【リージョン】世界の技術で作られたレトルト製品をジニーやデザートガード達に支給する。
食事も終わり、ヘクターも同行して塔の調査を再開しようとするが、ジニーが何かを感知するとそこに【ゾズマ】が現れる。
【アセルス】に派遣されてやって来たゾズマは、【七英雄】の【ノエル】が潜伏している塔の周辺に人の感覚を狂わせる結界が張られていることを感知する。
ゾズマの力で結界を解除すると、魔物が潜伏する塔の内部へ突入するが、その姿を【ノエルの部下】の【河馬人間】が捉えていた。
エンディング
塔の内部でノエルは【ワグナス】と【ロックブーケ】の安否を気にしつつ眠り続け、近づいた者達の殺気に反応して本能のままに戦っていた。
デザートガード達は元の世界の【テレルテバ】での因果を晴らすべくここで討ち倒そうとするが、そこにノエルの部下の河馬人間によって止められてしまう。
河馬人間は今の姿になった事に対してノエルに恩義があり、七英雄の中ではロックブーケに危害を加えなければ説得に応じてくれる人物である事を説明する。
しかしシャールカーンは河馬人間ごとノエルにトドメを刺そうするが、七英雄は本体を倒さない限りまた復活する事に加えて、戦いを繰り返す事になりかねないとしてジニーが静止する。
河馬人間も人間側が矛を収めてくれたことに納得すると引き続きノエルを守り続けることになり、ジニー達も塔から脱出した。
戦いが終わり、潜伏していたゾズマの姿を感知できたのは【アニマ】感知能力である事から、【サンダイル】からやって来た人物である事を知ることになる。
サンダイルからやって来た者達は【アルタメノス帝国】や【ジグバード】を中心に暮らしているようで、ヘクターが【ウィリアム・ナイツ】の孫である事を知ると、産まれた頃には既に行方不明となっていたジニーの父に当たる【リチャード・ナイツ】もディスノミアにいる事を知り、父のいるアルタメノス帝国へと向かった。
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